八巻としひでの
WEBカラダ改善塾

2016.11.29更新

こんにちは、八巻です。

ここ2回、ランニングと外反母趾の事について書いてきましたが、

今回はもう1つランニングのお話をさせてください。

 空前のランニングブームはとどまるところを知らず、今や文化となりつつあります。

半面、外反母趾や膝痛・ふくらはぎ痛など、ランニングによる故障も多いようです。

ここで正しいランニングフォームについて考えてみましょう。

 

ランニングコーチが推奨している「体幹ランニング」のメカニズムを、

体玄塾トレーナー八巻が解説します。

 

体幹を使って走ると、腕や足を使うよりスタミナを温存出来るという「体幹ランニング」。

あるサイトにある説明を拝借すると、、

正しいランニングフォーム

 各ポイントを評価してみましょう。

・目線は真っ直ぐ→ただ前へ向ければいい訳ではなく、正しく姿勢が作れた結果そうなる事が重要。

・背筋を伸ばし正しい姿勢をキープ→背筋を伸ばす事を意識すると、背中が緊張し肩にも力が入りやすく。そもそも、正しい姿勢とはどんな姿勢かご存知ですか?

・肘は後ろに引いて肩甲骨を動かす→肘を後ろに引く事で、後方向への力が働く。肩胸付近の重心が後へ下がり、おへそや頭が前へ出た姿勢になる。

・体の中心ポイント「丹田」を意識する→下腹に力を入れることを意識すると、結果的に全身に力が入る。ここを意識しても、走る上でメリットはない。

・骨盤を大きく動かして足を前に振り出すように→足を前に出す意識は、体がその分遅れる事につながる。足は逆に体の後ろへスイングする形が望ましい。

・着地した足にすばやく体重を載せる→体重を足に載せてしまうと、そのたびにブレーキをかけているのと同じ。体への負担も大きい。

 

 ポイントとして挙げられている各項目、

しかし、姿勢や歩き方・動作改善で多くの方をコリ・痛みから改善し、運動能力を上げるお手伝いをさせていただいている体玄塾的には、

目を覆いたくなるような動作ばかりなのです・・・

 

 肘を後に引けば、推進力は・・・?

街中で、よく肘を後に引いたまま、背中を緊張させて走っているランナーをよく見かけます。

ランニング 姿勢

この走り方をすると、骨格はこんな感じになっていきます。

胸は後に引っ張られるので、重心が後ろへ下がります。

そのままだとと進みにくくなるので、お腹や頭が前へ出て、前へ倒れるような走りになります。

前に倒れながらの着地なので、足には大きく負担になり、外反母趾などの原因にもなります。

腕は、哺乳類で言う「前脚」ですが、前脚を後へ引きながら走る動物がいるでしょうか?

ハイハイをする赤ちゃんは、どう腕を使っているでしょうか?

必ず前に大きく前に腕を伸ばしているはずです。

体の機能を考えても、肘(腕)を後に引いたまま進むという動作は、不自然なのです。

 

骨盤から足を前ではなく、後へスイング!

 

 足を前に振り出す・・・これも他の哺乳類が後ろ足をどう使っているかを考えてみましょう。

地面を蹴って後へ脚が大きく伸びています。

 正しい走り方 

今でこそ2本足で歩きますが人間も同じ哺乳類、人間だけ違うというのは思い上がりです(笑)

 

上半身と下半身を連動させようと考えた時、

足先を前に振り出す意識が強いと、頭は反対に後に行こうとするのが自然です。

骨盤から動かすという感覚はいいとしても(これも骨盤をどう動かすかによりますが)、

足は上半身に対して後へ振り出されなくては、体は前の方向へはスムーズに進んでくれません。

 

 

筋力ではなく、重力を利用して走る!

これが最も効率的な走り

 

腕脚だけで走ると疲労が早く来てしまうので、より大きい体幹の筋肉を使って走る!(体幹ランニング)

確かに腕脚の筋力だけで走るよりはマシだとは思いますが、

それでも筋力を使って走ることには変わりないので、重力をうまく利用した走りには到底敵いません。

 しかし、「体幹ランニング」では以上の理屈から、

重力バランスが悪い走り方なので重力を効率的に使うことは出来ません。

 

体玄塾が理想とする走りと比較してみますと・・・

ランニングフォーム 東京 体玄塾

上半身は背骨がS字カーブを描いた姿勢がいい姿勢の目安です。

体幹ランニングでも出てくる「丹田」のあたりに体の重心の中心があると考えられていますが、

姿勢を崩さずそこを真っ直ぐ前へ進め、脚はその動きをサポートするぐらいのイメージです。

これで前に進むと、脚を使っている感が劇的に減少しますが、

重心移動で前に進めるとこんな感覚なのです。

 

重心移動を使ったランニング

脚がこのように後に伸びて、上半身が前へ進むのです。

(肘が後へ振られるのは、体が前に進んだ結果そうなるのが正しく、最初から後へ振ると×なのです)

後足の地面抵抗によって、さらに体は前に押し出されます。

 

 走るとき、着地足の上に体重を「載せては」いけない!

体は足の上に止まらず通過していく!

 

最後に、着地した足に素早く体重を載せるというところ。

どのように載せるのかも?ではありますが、

載せに行ってはいけません。

何故なら、載せに行くとそこで前への推進力にブレーキがかかってしまうからです。

「載せる」になると、荷物を机などに載せるのと同様、「ズシン」という感じにどうしてもなってしまい、

着地の度に一瞬動作にブレーキがかかります。

キャスターの付いていないケースを一回一回持ち上げて降ろしながら運んでいるようなイメージですかね・・・

ではなく、キャスターを転がすように、交互に着地した足の上を体が通過していくような感覚の方が望ましいと思います。

 重心移動 ランニング イメージ

 

 

 

体玄塾では、「いかに体を前に進めるか」というところを追求して、ランニングフォームをつくっていきます。

巷で流行のランニングメソッドとは真逆ですが、

体の機能を素直に追求していくと、こうなるのです。

そんなランニングフォームを身に着けたい、または気になるという方は

無料体験をやっていますので、東京・東中野の体玄塾にぜひ一度お越しください。

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投稿者: 体玄塾 八巻 稔秀

2016.11.26更新

こんにちは、体玄塾の八巻です。

スピンオフ記事・ランナーが外反母趾痛を姿勢改善から克服したお話の

2回目です。

今回は、具体的にどんなところが問題だったのかをもう少し掘り下げてみたいと思います。

 

走っていて外反母趾はなぜ起こる?

 ランニングフォーム 改善 体玄塾

 

姿勢を診ていくと、胸が縮んで背中・腰が丸まっている、

いわゆる「猫背」でした。

走るとその猫背のまま、ギューッと体を緊張させて走っていました。

 

肩から脚・体幹もみんな力ませながら走っていたのです。

 

このような姿勢のまま前に進もうとしても、

この姿勢では重心が後にあるので進みにくくなります。

すると、進むためには体を前に倒して進むか、

足先で地面を蹴って無理やり筋力で進むしかありません。

この方は、腕を後ろに一生懸命振りながら、

足先で地面を蹴って走っていました。

(ちなみに、手足に力が入っていると、手足だけでなく、

体幹も緊張し、スムーズな動作が起こりにくくなり、

結果的に速く走る事が出来ません。

元々体が緊張しやすい人が、体幹トレーニングに励んだりすると、

益々走りづらい体になってしまうので注意してください。)

 

「つま先で蹴る動作」「腕を後ろに振る動作」・・・

いずれも外反母趾の元!

 

よそのランニングメソッドで上のような動作を推奨しているところがありますが、

どちらも体にはあまり良くない走り方で、外反母趾の原因にもなります。

というのは、足先で蹴る動作を意識すると、

地面を蹴るとき足に必要以上の負荷がかかり、足のアーチをつぶして偏平足を誘発します。

もう一つ、腕を後ろに引くと、頭とお腹が前へ出て、

重心が足先に集中してしまいます。

このダブルパンチで靴の中で足が広がってしまうのです。

 

 こんな悪癖を直していくと、自ずと痛みは消えていきました。

 

 

 

ランニング・ジョギングで起こる体のトラブル、

元の原因は、姿勢や走り方にほとんどの場合、潜んでいます

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投稿者: 体玄塾 八巻 稔秀

2016.11.19更新

こんにちは、八巻です。

前回はスキーヤーと外反母趾についてのお話をしました。

今回は番外編として、ランニングによる外反母趾などのトラブルについてお話します。

 

ランナー・ジョガーにも多い、外反母趾痛。

 

空前のランニングブームが続いています。

大会は変わらず盛況のようで、

もはやブームではなく、文化となって来つつあるような感もありますね。

半面、健康や美容目的で始めたランニング・ジョギングによって、

足や腰・膝などが痛くなってしまったという例も多く聞かれます。

これではせっかくのスポーツ・フィットネスも台無しです。

 

ランニングで起こる外反母趾痛を、姿勢で改善した例

 

私がトレーナーの仕事を始めてまだ日が浅い頃、

職場である一人の方と出会いました。

その方は、ジョギングを趣味にしていた女性の方ですが、

外反母趾痛が起こるようになり、最近全然走れなくなってしまったとご相談を受けました。

外反母趾防止のグッズや、シューズ選びにも気を使っているけれど

ほとんど効果は無い、何とかならないものかと・・・。

 

そこで、立ち姿勢とランニングフォームを診てみると、

骨盤の位置がとても悪く、腰が丸まっていました。

 

問題は姿勢や走り方にあり!と

姿勢とランニングフォームの改善に取り組むことにしました。

ランニング 改善

走り方を改善すると、

程なく痛みも軽減し、走り切る事が出来なかった10キロ走が完走出来るようになりました。

さらに年々そのタイムも更新していき、

その後フルマラソンにも挑戦し、完走されました。

(詳しい解説は次回いたします)

 

ランニング・ジョギングで起こる体のトラブル、

元の原因は、姿勢や走り方にほとんどの場合、潜んでいます

 

この方の場合は、靴やグッズは効果がなく、

姿勢や走り方を改善したら痛みが改善しました。

同じようなトラブルを抱えていて、解決方法が見つからないという方も、

同じように姿勢や走り方に解決の糸口があるかもしれません。

 

 

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投稿者: 体玄塾 八巻 稔秀

2016.11.18更新

こんにちは、体玄塾の八巻です。

 

今回はスキーヤーに多い足のトラブル「外反母趾」についてのお話です。

 

ブーツ内での足の痛みに悩んでいるスキーヤーも多いようです。

ブーツ選び・インソール選びに苦心されている方も多いでしょう。

 

しかし、足が痛くなる根本の原因はブーツではなく、

体の方にあるとしたら・・・

 

 

ブーツに圧をかける事で、つま先に体重が載り過ぎてしまう・・・

 

スキーで外反母趾が起こる原因として挙げられるのが、

体を前へ持って行き過ぎていること。

 スキー 外反母趾

前回お話したブーツへ寄りかかるような姿勢をすることで、

過剰に体重がつま先にかかってしまいます。

すると足が自分の重さによって平たくつぶされてしまいます。

すると、固いブーツの中で足が広がり、ブーツに当たります。

それで痛くなるのではないかと思います。

 

「間違った骨盤前傾」でも、外反母趾のリスクは上がる。

 

スキーに限らず、ランニングをしている人や、ハイヒールを履く女性にも外反母趾は多く見られます。

起こる要因は同じで、腰を反った姿勢などで上半身が前へ突っ込んで走ったり歩いたりしても、

靴の中で足が潰されます。

 

要は、体の載っている位置が悪い=重心位置が悪いと外反母趾になるリスクが上がります。

外反母趾は女性に多いですが、男性もスキーや陸上をやっている人に多いようです。

重心の位置が良くないサインと考えてもいいでしょう。

 

 足が痛くてブーツ選びなどに苦心されている方は、

一度姿勢の面からも原因を探ってみてはいかがでしょうか?

 

外反母趾に悩む方を、救ってきました。

 

外反母趾痛の改善、足のトラブルなら、東京東中野の体玄塾におまかせください。

外反母趾痛で走れなかったランナーをフルマラソン完走まで回復させた実績もあります。

 

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投稿者: 体玄塾 八巻 稔秀

2016.11.14更新

重心移動を正しく理解・会得した者がスキー・スポーツを制す!

 

イントラ・指導者も正しく理解していない?!重心移動と体重移動の違いとは?

 

スキー動作で重要なワードの一つ・「重心移動」

しかし、重心移動と体重移動がごっちゃになってしまっている事も多く、

正しく理解出来ている人は指導者でも少ないと思います。

 

という訳で今回は体重移動との違いを私なりにお話いたします。



そもそも、重心はどこにある?

重心は、体に限らず全ての物体にもある質量の中心と言えばいいでしょうか。

人の体では、へそ下のあたりにあると言われます。

 

骨格イメージ

足の上に体がのったとき、
体の質量は脚を通じて真っ直ぐ地面に伝わります。
重心は安定し、バランスがとりやすくなります。
立った時に、足の上に体がきちんとのれば、その状態になります。

 

歩きは、重心移動の基礎練習。でも・・・ 


前に進む時も、足の上から体がはみ出さないように進めれば、姿勢は崩れないのですが、
そこで「重心」を移動させることで進むと、それが可能になります。


重心移動のイメージその1

進むとき、骨盤から上の上下動は無く、水平に進む

 重心移動 歩き

重心が足の上に載った状態をキープしたまま、
水平に移動していきます。
この時、体には前へ進むエネルギーが生じます。
しかし、前進しながら上下動をしてしまうと、
前へのエネルギーは発生しませんので、自分の力で進まなくてはなりません。

 

しかし、現状このように歩けている人はごく少数で、

ほとんどの人は重心の位置が悪いまま脚の力を最大限に利用して、

脚の力で無理やり重心移動をさせています。

 


重心移動と、体重移動の違いとは?

 

ここで重心移動と、多くの人がしている「体重移動」の違いを、図で表してみましょう。


足の上にのっている物体。
この物体そのものを足の上で動かすのが体重移動(左)、
物体は足の上にのったまま、
中にある重りが前後左右に移動しているような感じが重心移動(右)
と思ってもらえればわかりやすいかと思います。

スキー 重心移動 体重移動
左のような状態は、骨盤が足の上から前後左右に落ちようとしているのを
想像していただければいいでしょう。
こうなった時、重心位置はすでに悪くなってしまっています。

「重心移動」をするには、足の上に物体そのものはのせ続けている事が前提です。

 

 

 

左のような形になると、足へかかる荷重のバランスが悪くなります。

重心 骨格

歩く時に腰やお腹のあたりが足先より出ている腰反りは、まさにそんな感じです。
体が前へ移動し、足の上に体重がのり過ぎてしまい、足のアーチをつぶします。

 

体は足の上にとどめておき、
重りを移動させながら進む「重心移動」は、スポーツにおいてはパワー・スピードの面でかなり有利ですし、

外反母趾など健康の面でもぜひとも身につけたいテクニックなのです。

 

スキーブーツの中で足が痛くなる人や

マラソン・ジョギングなどで足が痛くなる人もここを見直すと改善するでしょう。

 

スキーヤーの姿勢改善・ボディケアから、競技動作改善まで、

 

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投稿者: 体玄塾 八巻 稔秀

2016.11.11更新

今回もスキーの姿勢についてのお話です。

 

スキーの姿勢で、意識するところの一つとして、

「ブーツのタンにすね圧をかける」

というものがあります。

 

ブーツのタンをすねで抑える感覚が弱くなるという事は、

すなわち体が後へ行っている事を意味し、

スキーの操作性は低下します。

 

なので、スキーをする人は少なからず、すね圧を意識した事がおありだと思います。

 

スキーを履いていない時に、その姿勢出来ますか?

 

しかし、多くのスキーヤーがやっている「すね圧」のかけ方は、

ブーツのタンに寄りかかっているようなかけ方になっています。

これは自らの力で立たず、壁に寄りかかって立っているのと同じです。

壁が無くなったら、倒れてしまうでしょう。

スキーを履いていない状態(スキーブーツのみの時)ですね圧をかけてみて、

前に倒れてしまうようなら、それは前に寄りかかっているだけの姿勢です。

スキーを履いていれば倒れる事はありませんが、

この姿勢だと、その位置に体を固定する事になり、

雪面の変化に対応がしにくくなります。

 

「間違った骨盤前傾」と寄りかかっての「すね圧」は、連動する!

 

 骨盤 過剰前傾

前回までの記事で、多くのスキーヤーはこんな骨格で滑っているよと

お話していますが、ブーツのタンにすね圧を体の重さでかける(寄りかかってかける)と

おへそのあたりが前へ落ち、こんな姿勢になります。

ブーツに圧を体重を載せるようにかけると、

上半身の姿勢も崩れて、体が前へ行き過ぎてしまうのです。

 

自らすねを前傾させて、すね圧をかける

 

みなさんがしている「すね圧」は、体重をかけてすねをタンに寄りかからせているのですが、

そうではなく、自らの機能で、すねを前傾させてタンに圧をかけるようにします。

 

すねを前傾させるためには、”足首を曲げる”という動作を使います。

スクワット スキースクワット スキー

例えばスクワットでしゃがむときには、股関節や膝関節・足関節が曲がります。

この時に右の方がすねがより前傾しているのがわかるでしょうか?

このように脚部の関節を連動させて曲げるのはもちろん、

右のような姿勢のまますねの角度を変える事が出来れば、

重心位置を足首の曲げ方で調節することも可能です。

 

「間違った骨盤前傾」や「寄りかかってのすね圧」では、

重心位置の調節は困難ですが、

上半身の骨格を正しく積み上げると、すねの角度も自由度が増すのです。

すなわち、スキーの操作性が格段にアップするのです。

 

こんな姿勢をしていると、腰痛になりやすいと以前の記事でお話しましたが、

他にも起きやすい体のトラブルがあります。

それは何だと思います?

これは次回にしましょう。

 

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投稿者: 体玄塾 八巻 稔秀

2016.11.08更新

動作力.comからのお知らせです。

 

姿勢・歩き方から体を見直す体玄塾のトレーナーで、

スキーの動作改善指導も行っている八巻としひでによる

40代~70代のミドル・シニア世代を主に対象にした、
”姿勢からスキーを見直す”スキーレッスンスクールをこの冬開催します。

 

●他のスキーレッスンとはここが違う!

 

①.姿勢・身体動作のプロが教えるスキーレッスン

⇒姿勢や身体動作改善の専門家であるスキーヤーの指導なので、
(月刊スキーグラフィックさんで過去3度、オフトレ特集を監修しております)
スキーを操作する妨げとなっている不良姿勢や苦手な動作を見極めます。

 

②.「出来ない理由」がわかるレッスン

⇒「背中が丸まらないように!」「ストックを前に!」・・・
スキー教室で言われても、なかなかその具体的な改善方法までは教えてくれません。
背中が丸まってしまうなど、長年課題となっているお悩みの具体的改善方法も、
動作改善のプロなら大丈夫。
なかなか思うように改善・上達しないというお悩みがある方におすすめです。

 


③.スキー動作の「基本」を習得する事を第一に考えたレッスン

⇒当レッスンの一番のねらいは「重心(体)をいかに適切な位置に置いて滑ることが出来るか?」
を習得することです。
スキーの最も基本の部分のレベルを上げる事で、スキーそのものの技術を上げることを目指します。
当レッスンで苦手を改善してから基礎スキーや競技スキーのレッスンに行けば、
上達スピードがグンと上がるはずです!

 

④.「体にやさしいスキー動作」が身につくレッスン

⇒当レッスンを担当する私・八巻も40代のモーグラーです。
スキーをライフスポーツとされている同世代~シニア世代のみなさまと共に、
長くスキーを楽しみたい。
そのためには、体に過度な負担をかけない滑りが必要です。

「体に負担をかけず、大きな上達を目指す事は可能なの?」
ハイ、出来ます!

先にも挙げたスキーの基本「重心(体)をいかに適切な位置に置いて滑ることが出来るか?」
が出来てくると、すごく体は楽に、そして思い通りに板が動いてくるようになります!

 

 

2016~2017シーズン 動作力スキースクール

対象:中級~上級(SAJ2~1級相当)レベルのスキーヤー 
講習参加費用:各回7000円(1日・4時間)

第一弾:日時・2017年1月15日(日)
富士見パノラマスキー場
(スキー場は変更になる事があります)
テーマ:「ブーツの上に体を正しく載せて滑る方法をマスターしよう!(入門編)」
◎スキーは脚の上に体・骨盤を正しく載せると板に荷重がかけられる事はご存知だと思いますが、
その正しい載せ方まで正しく理解している人は少ないのではないでしょうか?
今回のレッスンでは、実際に滑りながら、スキーに載れる滑走ポジションのつくり方や
体のゆがみの改善方法など、通常のスキースクールでは行わない体のアライメント調整法まで行う、
動作改善のプロによるスキースクールです。

 

お問い合わせ、お申し込みはこちら

http://www.dousaryoku.com/contact

2月以降は決まり次第アップします!

講師:八巻としひで (姿勢改善・動作改善トレーナー)
姿勢改善や歩行動作・競技動作の改善を専門とするトレーナー。
スキー雑誌「月刊スキーグラフィック」で2013~2015年の3回にわたり、
体の使い方トレーニング「動作力トレーニング」の監修を行う。

 

 

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投稿者: 体玄塾 八巻 稔秀

2016.11.05更新

こんにちは、体玄塾の八巻です。

 

今回は、骨盤を正しく体に載せた時と、

いわゆる「間違った骨盤前傾」の時との、

スキーの操作性についての違いをお話しようと思います。

 

ちなみに、多くのスキーヤーがしている姿勢は

「間違った骨盤前傾」の方です・・・(残念)

間違っている骨盤の載せ方についてはこちら 

 

間違った骨盤前傾の時の、重心位置は?

 

間違った骨盤前傾の時の重心位置は、

体全体でみると、足(ブーツ)の上に来ているようにも見えます。

骨盤は足に対して後ですが、

その分腰反り動作などで上半身が前に行くので、

そのバランスで足の上に重心を載せている人も多いのでしょう。

オリンピックに出場するようなレベルの選手にも、

「間違った骨盤前傾」をしている人は多いですから、

そういう選手はこのようにバランスをとって

操作をしやすいポジションを得ているのだと思います。

スキー 姿勢 間違った骨盤前傾

赤印は推定される重心位置。骨盤のあたりに「総合重心点」という重心の中心がある。

上半身と骨盤の位置バランスで重心位置を調節している。

右はブロックで表したこの姿勢。

 

「間違った骨盤前傾」は、雪面の変化に弱くなってしまう

 

しかし、この姿勢だと、どうしても上半身の位置に

重心位置が左右されてしまいます。

足の上に載せている体の一番下は骨盤ですが、

その骨盤が後寄りに載っていると、

上半身が後に煽られた時にすぐに重心が後になってしまい、

そこで一気に操作性が悪くなってしまいます。

 

「間違った骨盤前傾」だと、体全体を同じ位置に保ったままでないと、

重心位置が適切な位置にいてくれません。

これだと、急な雪面状況の変化などに弱くなってしまいます。

 

骨盤を脚の上に置くと、重心位置のコントロールが出来る!

 スキー 骨盤前傾 理想

対して、骨盤をしっかり脚の上に置くと、常に重心点は脚の上にあるので、

雪面への圧力が抜けるリスクは大きく減ります。

そして、一番基礎の部分が安定して載っていると、

上半身がフレキシブルに使えるようになります。

さらに、上半身が前後にたわむ事で、重心位置を細かくコントロールする事が出来ますので、

急な雪面変化にも対応が容易になるでしょうし、リカバリーもしやすくなるでしょう。

 骨盤 足に載せる 

左:上半身が起きてしまうと、元々骨盤は足の後にあるので、重心も一気に後になり、

スキーの踏力が大きく低下してしまう。 

右:骨盤が足の上に載っていると、上半身が起きても踏力の大きな低下は無く、

上半身の移動による重心位置の調節が可能になる。

前傾すると、骨盤が左のように後ろにある時より加速はしやすくなる。

 

 

ミスの少ない安定した滑りをするには、

骨盤を正しく載せる事は避けて通れない事ではないかと思います。

 

 

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投稿者: 体玄塾 八巻 稔秀

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