40代からの
スキー&スポーツ上達法

2016.10.30更新

こんにちは、体玄塾の八巻です。

前回の記事では、間違った骨盤前傾が腰痛を誘発するというお話をしました。

http://www.taigenjuku.com/blog/2016/10/post-244-344729.html

 

前回も言いましたが、骨盤は前傾しているかどうかではなく、

脚に対してどこに載っているかが問題です。

骨盤が載っている位置が悪いままなら、

前傾か後傾かなど、どちらでもいいのです。

 

みなさんがしている骨盤前傾では、骨盤はまだ後のままです!

 骨盤前傾 正しいイメージ

正しい骨盤の載せ方と、違う場合を前回同様ブロックで表現してみました。

正しい骨格で、いわゆる「脚の上に骨盤が載る」状態というのは、

一番左の状態です。

対して真ん中はスキーをしていると暴走しやすいポジションの

「後傾姿勢」です。

こうなるとスキーの操作性が悪くなる事はご存知だと思いますが、

ここで修正する姿勢がみなさん右になってしまっているのです。

しかし、このイラストをみると・・・

骨盤は真ん中の時と位置は後のままですね!

代わりに腰椎が前へ大きく出ています。

 

確かに重心は前へ移るが・・・

スキー 腰反り姿勢

右のような「間違った骨盤前傾」をすると、こんな骨格で滑るような感じです。

骨盤は後(よく言う「出っ尻」)のままで、

上半身が前に倒れて、全体の重心位置を合わせている感じです。

 

これでも、おおまかに「脚の上に体を載せる」事は出来ますが、

パフォーマンス的には正しく載せた時には及びません。

 

どういう点で及ばないのかのお話は次回へ続きます。

 

 

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投稿者: 体玄塾 八巻 稔秀

2016.10.28更新

こんにちは、体玄塾の八巻です。

 

骨盤を起こす動作・前傾動作について前回までお話してきました。

スキーの基本ポジションをとるときに、

多くのスキーヤーが骨盤の前傾を意識するあまり、

腰が反っているというお話などをしました。

 

そもそも骨盤は前傾しているかどうかが重要なのではなく、

脚に対してどこに載っているのかが重要なのです。

 

カラダをブロックで表現したときの、積み上げイメージは・・・

 

真っ直ぐ立った時の骨格のイメージはこんな感じです。

骨格 イラスト

これを、ブロックで説明すると、こんなイメージ。

骨格 ブロック イメージ

 きちんと足から頭まで順番にブロックを積み上げている、

そんなイメージですね。

ちゃんとバランスよく積まれているので、

安定しているなと想像が出来ますね。

これだと実際にも、骨格を支えている筋肉にも負担は少なく済みます。

 

対して、腰反りの立ち姿勢のブロックはこんな感じでしょうか?

骨格 ブロック 不良姿勢

(赤で示してある下側=お尻・骨盤です。)

骨盤は足に対してちょっと後にあり、

そして骨盤の上のブロック(=お腹・腰の部分)が骨盤に対し大きく前に出ています。

この積み方だと、上のブロックに比べてすごく不安定な感じがしますよね?

必死に骨盤前傾を意識していたとしても、

結果はこのような姿勢なのです。

 

カラダでこの状態が起こると何が起こるか?

 

こんな不安定な姿勢でカラダを保持するとなると、

カラダはどうなるか?

ひとつは”支えている筋肉に負担がかかる”という事。

 

今にも崩れそうなブロックを支えているのは、

体では筋肉です。

特に、安定感の無さそうな腰回りの筋肉はきっと常に緊張していないと、

崩れてしまいそうですよね?

こんな風に常に腰の周りの筋肉に仕事をさせ続けているので、

腰が痛くなるのです。

 

そしてもう一つは、”関節に負担をかける”という事。

 

積み上がりの悪い状態で関節の曲げ伸ばしをすると、

関節への負荷のかかり方が悪くなります。

そんな動作を続けると、徐々に関節を傷めていきます。

怪我もしやすくなります。

 

このような不安定な姿勢で滑り続けていると考えると、

直した方がよさそうだなと感じたかもしれません。

次もこの姿勢についてのお話・テクニック編をしていこうと思います。

 

 

 

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投稿者: 体玄塾 八巻 稔秀

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