40代からの
スキー&スポーツ上達法

2017.03.21更新

究極のオールラウンドスキーヤー

 

こんにちは、八巻です。

先日、フリースタイルスキーの世界選手権モーグル・デュアルモーグルで

日本の堀島行真選手が男子モーグル初の金メダルを獲得したといううれしいニュースから約1週間。

今度はスキー・ハーフパイプの小野塚彩那選手がやはりこの大会日本選手初の金メダルを獲得したとの嬉しいニュースが飛び込んできました。

 

ソチ五輪で銅メダルを獲得し、昨シーズンはW杯の年間女王に輝くなど、

すっかりこの種目の顔になった感もありますが、

小野塚選手は元々アルペンスキーの選手だそうで、また以前には基礎スキーの最高峰・技術選で2位に入った事もある

オールラウンドスキーヤーです。

 小野塚 スキー 

小野塚選手の武器と言えば、高いエアですが、これを生み出すのは

抜群のスキー技術ではないかと私は思います。

 

滑走もエアも、重心の位置が大きなポイントになる!

 

 高いエアを生み出すには、助走のスピードと踏み切りの時の瞬発力が重要だと思いますが、

これらを生み出すにはやはり体をきちんと足の上に乗せ、

重心の位置を適切な位置に常において運動が出来る状態にある事が重要です。

スキー 重心位置スキー 重心位置

解説:総合重心点が足の真上に常にある事で、雪面に対して垂直に・ダイレクトな荷重がかけられる。

すると、滑走時には滑走面に体重がフルにかかる(重い方がスピードが出ますよね?)

そして、ジャンプ時にも雪面に大きな力を加えられる。

 

 

 

姿勢づくりは、スキーの基礎。

基礎が出来ていれば、何でも出来る。

 

小野塚選手に限らず、トップクラスの「上手い」スキーヤーは、

スキー技術以前に、より高いスキー動作をするための基礎的な身体動作要素がしっかりと備わっているように感じます。

特にスキーヤーの場合は、「正しい立位感覚」を養う事が重心位置を最適な位置にキープするために必要ではないかと思います。

正しい姿勢とはどんな姿勢かを知る事と共に、

自分の感覚でそれを感じられるようになる事で、

常にスキーにダイレクトに力を加えられる位置に体を置く事が出来るようになります。

そうすれば、アルペンだろうが基礎だろうがフリースタイルだろうが、

種目を問わず高いパフォーマンス発揮が可能になるのです。

 

小野塚選手は、その事を証明してくれる存在であるように思います。

 

 

 スキーヤー・ボーダーのみなさんも、これは身につけることが可能です。

基礎を磨いて、スキーやスノーボードという”応用”に臨む。

さらなるレベルアップのため、今度のオフは基礎を磨いてみませんか?

 

 

 

 

 

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投稿者: 体玄塾 八巻 稔秀

2017.03.12更新

こんにちは、体玄塾の八巻です。

 

前回は「スキーの上達とボディケア両立するのか」という話題で、

そのポイントになるのが”体の位置=重心位置”であるというお話をしました。

http://www.taigenjuku.com/blog/2017/03/post-307-425133.html

 

スキーで板のコントロール性を上げるためには、

しっかりと真上から荷重をかけてあげる必要がある=

足(板)の上に体をきちんとのせる必要があるという訳です。

 

スキー 重心

足の上に体をのせるという事は、もっと専門的な言い方をすると、

体の”重心”を足の上にのせると言い換えることが出来ます。

体の何箇所かに重心はありますが、

「総合重心点」という体の中心と言える所が

おへその下あたりにあると考えられています。

ここが足の上にあると、

上の図のように真下に体重がしっかりとかけられるようになります。

ですから、「足の上に体をのせる」ように言われるのです。

 体の位置が逆に悪いと、荷重が弱るので、

足で余分に踏ん張らなければならず、結果足が疲れたり筋肉が太くなるのです。

 

重心位置を最適の位置に持っていくにはどうするの?

 

でも一口に「足の上に体をのせる」

(「骨盤をのせる」といった言い方もしますね)

と言っても、どうのせればいいかよくわからないという人も多いでしょう。

実際に、お会いした事のある日本のトップクラスのプレーヤーでも、

その方法を私に聞くまで知らなかったという位ですので、

それだけ定義づけするのは難しい事のようです。

 

でも、重心位置を最適化するために、

これを目指せばいいよという方法はあります。

それは

「背骨を正しく積み上げる」

という事です。

もっとざっくり言えば

「姿勢を正しくつくれるようにする」

という事ですね。

 

背骨が正しく積み上げられた状態って、

どんな状態か、わかります?

読者の方はご存知かもしれませんが、

スキー 重心

横から見るとS字カーブを描いています。

板を履くとこんな感じです。

上半身がこの形に近づくほど、重心は足の上に来やすくなることは

確かなようです。

 

板・足の上にカラダをのせる事は、実はとっても難しい!

しかし、実際に足の上になかなか上手く体がのらなかったり、

スキーやランニングなどをする事で太ももやふくらはぎが疲れやすかったり太くなったりしてしまうのは、

上半身の姿勢が上のような骨格から崩れ、重心の位置が悪くなっているからなのです。

 

なぜスキー中に修正するのが難しいかと言うと、

それは、普段からその姿勢をしていない(したことがない)からです。

普段からやっていない姿勢が、スキー中だけ出来る訳がないのです。

 

 

今日のまとめ:

・「スキーの上に体をのせる」とは、重心の位置を足の上にのせる事

・重心位置を足の上に持っていくには「背骨を正しく積み上げる」事が必要

・普段、背骨が正しく積み上げられていないから、スキーの時も重心位置が悪くなる

 

正しい姿勢づくりは、そういう意味で

スキー上達に欠かせないアイテムなのです。

 

 

 

 

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投稿者: 体玄塾 八巻 稔秀

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