源の改善―姿勢・歩き方

美しい歩き方へ

せっかく体を整えても、院から出て一歩目で崩れてしまう

ウオーキングを習っても本質は変わらない脚は太いまま

整体の現状

体を整える整体院はたくさんあります。そこで実際にある程度体は整います。しかし、院から出ての一歩目。そこから崩れていってしまうのが現状。たとえ体を整えても、「歩く」という動きの基礎が正しくできていないとまた姿勢が悪くなり痛みも再発してしまうのです。

膝痛、股関節痛、足首の痛みなど歩き方を正さなければ痛みが再発するから、歩き方の矯正を勧める整体院もあります。源の姿勢と体の使い方(動きの基礎)から歩き方矯正をする当塾を、整体院からも紹介されることがあります。

姿勢矯正と正しい体の動きキープで、痛み再発防止と美脚美腹のおまけが付く

ポッコリお腹を腹筋の筋力不足のせいにするな‼

その本質は筋力不足と別にある

(画像は悪い骨盤の動きの例)

知らなかった真実・・・

当塾の歩き方矯正は、5つの工程で構成されています。その1⃣動作の準備では、心構えとして歩き方の真実からお伝えします。本や雑誌ネットでよく見かける歩き方の理想とは全く違う真実を知ってもらいます。歩き方の代表的な例として、「かかと→足の外側→小指の付け根→親指の付け根→親指と足の裏を意識して歩く」というのがあります。実は前へ進もうとすること以外は何も意識しない方がいいのです。姿勢の作り方も、体重の移動方法も一般の理想とは実は違うのです。 「無意識で歩く」詳しくは➡クリック

動きの基礎である本物の身体使い(潜在的に持っている効果的に身体を動かす能力)を引き出す訓練をし、意識しないでも本物の歩き方が出来ることで、整った体を維持できるよう指導しています。

本物の動きを習得すれば本物の歩きになり、膝や股関節の痛みも再発しません。また、整った姿勢無意識の動きの体でなければ本物の歩き方は出来ません。姿勢矯正と動き矯正の手順がかなり複雑なので、歩き方が変わるまでは相当な手間がかかります。従って歩き方教室でウオーキングレッスンを受けても、簡単には変わらない姿勢意識的な歩き方のため、変な歩き方本質は変わりません。本質を変えなければ、がに股歩き、内股歩き、体型の崩れ、ポッコリお腹も、反り腰も、O脚も、X脚も変わりません。歩き方が悪くなる本質とは、背骨の後方崩れ落ちという姿勢の崩れと、身のこなしの悪さ(間違った身体操作)で、歩き方以前の問題です。特にポッコリお腹背骨のS字カーブと股関節(ポジションと動き)との密接な関係がありますので、自力型の姿勢矯正と身のこなし方を良くした歩き方矯正が不可欠です。

背骨の後方崩れ落ち」はこの後のX脚O脚の記事で詳しく説明します。

歩き方以前の問題を解決すれば、人間本来のきれいな足(脚)に変わります

大転子が出っ張りお尻が垂れてきていませんか?太ももの外側がでっぱっていませんか? 足首やふくらはぎが太いと感じたことはありませんか?これらは全て歩き方以前関節の動き方に問題があります。そこを正すことから始めなければなりません。

例えば上の歪んだ骨盤の絵(傾いた骨盤の絵)のような大腿骨上の骨盤内転(脚を閉じる内転ではない)で骨盤が歪んでいる場合は、骨盤外転のドリル(身のこなし訓練)が必要です。

(通常は脚を閉じることを内転、脚を開くことを外転と言いますが、それとは違う、脚ベースの骨盤の方を動かす外転のオリジナルドリル)

2つ目の工程2⃣動作の習得 この後の工程は「高機能な歩き方ができるまで」で紹介します。

*正しい動き方はとても難しく、今まで思ってもみなかった知らなかったような関節の動かし方の習得をしてもらいますまるで真逆ぐらい違っている新感覚の関節使いです。概念にない関節の動きで組みあがった歩き方、つまり本物の身のこなし方であれば、機能美的に美しい歩き方美しい自然な体に必ず変わります。美しい体づくりのためには動きの概念を改める歩き方の改善が必要です。

*新感覚の関節使いは無料で体験出来ます。

当塾では、動きの基礎を身につけた身のこなし術で、崩れた姿勢や癖がついた歩き方を元に戻します。

鍛えるな感覚を磨け

本物の感覚は今までとはまるで真逆ぐらい違う

スポーツにも応用可 「これを現役時代にやっておけば…」

健康維持のほか、この応用はスポーツに欠かせません。スポーツは歩き、つまり重心移動という動きを土台としたものだからです。「歩き」が変われば、動きも変わる。「これを現役時代にやっておけば…」。当塾で効果的に身体を動かす本物の歩き方を学んだ人からは、そんな声も聞かれます。

大谷翔平君が、打って、投げて、走れるのは、めちゃめちゃ効率的な動き方(身のこなし方)をしているからです。

 

正しい歩き方の一例

「体の各部分をこう動かす」×
「体を上手く移動させる」○

当塾では「骨盤・脚をこうしましょう」「肩甲骨・手の振りをこうしましょう」といった局所的なことはお伝えしません。「移動しやすい体勢の重心」で、重心を効率的に移動させるという体の動かし方を根本からお伝えします。この重心移動への理解と実際の動きへの応用方法をじっくりとお教えします。

高機能な歩き方ができるまで

悪い本質を改善すると歩きは良くなる

歩き方のレッスンを受けても悪い歩き方の本質は変わりません。悪い本質、それは進みにくい重心バランスであったり、「モモを上げ、つま先を上げ、足の指を開き地面を蹴るように」の「このように歩く」の「このように」という理想が、そもそも不自然で違っていることです。その本質を変えれば歩き方は良くなります。
体玄塾では、下記の方法で姿勢・歩き方矯正を行っていきます。

1動作の準備

特殊なストレッチで進みやすい骨格に矯正し、関節の動きを神経伝達レベルから必要な動きができるように改良していきます。出来ないなら出来るように必ずします。また、多くの人が正しいと思い違いしている姿勢の在り方・歩き方について「どれが正しいのか」からレクチャーします。この考え方のズレを正す事が大事なのです。

2動作の習得

股関節の動きでも色々ありまして、腿をベースに骨盤を動かす大腿骨上の骨盤内旋外旋など、必要なのに今までやっていなかった出来なかった知らなかった動かし方を、習得する新感覚のドリルを開始します。初めは戸惑うかもしれませんが、年齢も関係なく誰でもできるように構成されています。

 
3動作の習熟

新感覚の動きはほとんどの関節にあり、そのたくさんある新感覚の動きひとつひとつを組み合わせて、歩くための一連の動作としていくドリルを行います。

 
4動作の定着

出来上がった正しい動作を歩きに組入れて調整し、何度も繰り返していきます。無意識に動けるようになることが、ポイントとなります。

5動作の習慣化

この段階で、歩き方の中に正しい動作を保存していくことが可能になります。慣れ親しんだ前の歩き方は、歩き出そうとするとすぐ出てこようとしますので、「三歩あるいたらすぐ思い出す」を合言葉に新しい歩き方が習慣になるまで繰り返します。

 

6新しい歩き姿勢の完成

1. 2. 3. 4. 5. を繰り返し高機能な歩き方に仕上げていきます。
高機能歩行になれば、当然歩きたくなりますし、良く動けますので運動したくなるという訳です。
その後は、定期的にトレーナーの動作チェックを受けて、間違っていれば修正を行います。

フィットネスクラブなどに入会するなら、ここまで到達した後におすすめします。「急がば回れ」

歩き方に関しては『X脚O脚について』も是非ご覧ください。

 

新型コロナウイルス感染症に伴う

リモートワーク運動不足の方へ

体玄塾の実践DVDがオススメhttps://www.youtube.com/watch?v=5UBdt-WSO64

歩き方矯正順序1の「準備」をしないでウオーキングをすると、座り続けて固まった姿勢が原因で腰痛や膝痛になりますよ。普通のストレッチでは準備にはなりにくいです。コロナ後は腰痛・膝痛・メタボ・ロコモ・の人が増加するでしょう。動きづらい身体での運動は長期的にみれば危険です。

ふくらはぎを細くすなど部分やせに強み

当塾は特に、お腹やあご、脚などの部分痩せを得意としています。「この部分がちょっと気になる…」といったご希望があれば、ぜひ一度ご相談ください。

ふくらはぎを細くする歩き方についてはhttp://www.taigenjuku.com/blog/2022/11/post-432-817312.htmlをクリックしてください。

正しく歩くだけで美脚


正しく歩くには最適に体を前に進める基礎訓練、重心移動が不可欠ですが、それには足首の曲げ方が重要なのです。足首を正しく曲げる筋肉を”美脚筋”と当塾では呼んでいます。

この筋肉が上手く使えると足首を曲げている時間が長くなり、その間に膝と股関節が伸びて”重心移動”がスムーズになります。
このような歩行ができると最適な筋バランスで余計な筋肉がなくなり、関節のスムーズな動きでむくみも取れ、スッキリ美脚になれるという訳です。

重心移動には良い姿勢が不可欠ですので、その良い姿勢でお腹や首・肩もスッキリになります。
ただし、これは足の指一本ずつから正しく動かすような地味なドリル・トレーニングからのスタートになりますし、複雑な歩行のメカニズムを身体が理解できるようにドリルを積み上げていかなければ実現しません。
体玄塾以外ではタオルギャザーというトレーニングが美脚筋トレーニングに当ります。
動作の専門性がかなり高い重心移動には、トレーナーの高度な知識・技術そしてセンスが求められます。
思うように動ける高パフォーマンスの姿勢を専門にしているのが体玄塾なのです。

足のタオルギャザートレーニング

足のトレーニングでポピュラーな、タオルギャザーというのがありますが、タオルギャザーが必要な人はタオルギャザーができません。
しかも、間違ったタオルギャザーもあり、それをやると逆効果になります。このタオルギャザーの画像も間違いのようです。
タオルギャザーの前に3行程から5行程のドリルが必要です。

脚を閉じたり開いたり曲げたり伸ばしたりする運動をしてもその方法が誤っていたら美脚から遠くなるだけです。
残念ながらジムなどで正しくトレーニングしている人を見たことがありません。
それぐらい逆効果になるようなトレーニングをしている人が多いということです。

アンチエイジングの大敵「活性酸素」に対抗する良い姿勢

老化を加速させるのが、活性酸素です。
体を酷使するようなハードなトレーニングは、活性酸素を多量に発生させます。
良い姿勢で日常生活を送る方法で、姿勢維持筋を活発にさせることがアンチエイジングになります。
姿勢維持筋が活発になることで、体に適度な刺激が与えられ、成長ホルモンも分泌され、体のリカバリーになります。
成長ホルモンの適度な分泌が、アンチエイジングの鍵になります。
つまり、良い姿勢で日常生活を送る方法で、筋の活動量を増やし、脂肪が燃焼しやすい身体に変身させることが細胞と姿のアンチエイジングになるわけです。

筋肉の量ではなく、筋の活動量を増やすことがとても大事なのです。筋トレはしなくてよいのです。良い姿勢で活動的な日常生活を送ってください。 参考記事>

X脚・O脚 反り腰について

O脚、X脚、反り腰の改善については、脚の上に胴体がしっかりと乗っているかが重要です。乗り方(姿勢)のズレが主因で脚のラインがズレるのです。脚の上にまず骨盤が正しく乗るように、次にその上の胸郭を含めた背骨が正しく乗るようにしていきます。

姿勢のズレは考え方のズレに端を発します。

「良い姿勢だ」と勘違いした姿勢・歩き方(ウォーキング)がX脚、O脚、反り腰を作る

矯正しても元に戻ってしまっては意味がない

姿勢・歩き方を正す術を身に付けることが一番費用対効果が高い美容法だったりする

X脚

足を揃えて立とうとすると、膝がぶつかって足をきちんと揃えられない状態のことを指します。 正式名は外反膝と言います。

O脚

膝が開いてしまい、足を揃えて立ったときに、太もも、膝、ふくらはぎなどを揃えられない状態のことを指します。 正式名は内反膝と言います。

 

反り腰 

反り腰についてはこちらをクリック➡反り腰出っ尻になる間違いやすい姿勢改善策

X・O脚や反り腰になる悪い歩き方(ウォーキング)

あなたの姿勢と歩き方の認識は間違っています

これが悪い! 胸を張って歩く(背骨を反った歩き方)
これが悪い! 腕を後ろへ振る(肩甲骨を寄せて肩を引いた歩き方)
これが悪い!  つま先で蹴り出して歩く(地面を押す・蹴る歩き方)
これが悪い! 膝をピーンと伸ばしたモデルウォーキング(一見良さそう)
これが悪い! "回内足(※)"と言われる足裏のアーチを潰した歩き方
(足首も太くなるし靴の消耗も早くなる)

X・O脚 反り腰は本質から変えるべき

ウォーキングを習っても本質は変わりません

歩き方を改善するために薦められているような動作も実は悪いものがあることを知ろう。

X・O脚 反り腰は本質から変えるべき
X脚やO脚反り腰になる悪い歩き方です。しかし歩き方(ウォーキング)を習ったとしても、本質的にはまったく変わりません。小手先は少しぐらい良くなるかもしれません。

その本質とは⇒⇒⇒「背骨の後方崩れ落ちによる後ろ重心」
これは不良姿勢の新たなとらえ方です。

元体玄塾チーフカイロプラクター岡田潤の発想

骨盤矯正でもなく歩き方レッスンでもないO・X脚反り腰矯正

原因のメカニズムを知ろう
O脚のメカニズムはこちらをクリックしてください
X脚のメカニズムはこちらをクリックしてください

反り腰のメカニズムはこちらをクリックしてください

O脚・X脚矯正は骨盤だけでなく、全骨格の後ろ重心矯正から始めます。
それから、歩き方のレッスンではなく、総合的な動き方の訓練(ドリル)をします。

歩き方は動作の訓練が行き届いたかのチェックで歩くぐらいです。

この動きの訓練は、筋トレや体幹トレーニングやウォーキングレッスンではありません。

一度も味わったことがないような動作の考え方に出会えるでしょう。それは今までとはまったく違った感覚の歩き方でしょう。
動きのズレは考え方のズレに起因する

日常の歩き方が変わればX脚やO脚もきっと改善されるでしょう。

何気なくこのような立ち方をしていませんか?

何気なく、絵のような立ち方座り方をしていませんか?O脚や、X脚の原因でもあります。

なぜでしょうか?
これも「背骨の後方崩れ落ち」が原因です。
それが骨盤や脚に影響してこのような不良姿勢になるのです。

背骨の積み上がりが崩れた先がこのような悪い姿勢になります。
当然歩く時にも悪影響を及ぼしますので、骨盤はぐらぐら揺れ、また回りながら歩くのです。ぐらつく骨盤を支えようとして外側重心脚になった内股歩きが、O脚になります。

また、左右に開いた膝を閉じようと内股で内側重心脚にして、内側にねじれた腿に対して、スネは外側にねじることでつま先を真っ直ぐした内股歩きがX脚になるのです。
その悪い歩き方に気づかないで過ごしているうちに肩こり、腰痛、膝痛、外反母趾などへと悪化していきます。つまり何気ない日常の姿勢・動作が不良姿勢と内股【膝の方向が内側へ向く股関節内旋と不適切な足首の使い方】にしてX脚やO脚になり、脚の痛みや変形に悪化するのです

歩き方を変えようと歩き方をいくら習ってもこのような歩き方には対応できません。
体玄塾の姿勢・歩き方改善方法はこのような問題を専門に対応しています。
姿勢に対する考え方とメソッド(やり方)は、かなり独創的ですので試してみて下さい。
無料体験実施中です! 無料体験について、詳しくはこちらをご覧ください。
また、お気軽に電話やメールでお問い合わせしてみてください。

若い女性に急増中の隠れO脚その訳は?

冬になると目立つのですが、タイトなブーツを履くとO脚になる女性。
何故でしょうか?

足の外側(小指側)を反らせ、脚左右の内くるぶしを左右近づけることで脚を閉じていた人が、タイトなブーツを履くと足首が固定されるため、足首を使って外側へ反らせなくなり、脚を閉じれなくなります。

こうして本来の姿である、O脚になってしまうのです。

それで柔らかい素材のムートンブーツなどが流行るのです。
今度は崩れたかかとのブーツが目立つようになるのです。

詳しくはこちら >

良かれとした事が反り腰やO脚に

姿勢を良くしようと肩甲骨を寄せたり胸を張った姿勢が、実はXO脚反り腰の元となっているのを知っていましたか?
肩甲骨を寄せること胸を張ることが、「背骨の後方崩れ落ち」を招き、反り腰姿勢、つまり悪い姿勢・歩き方になるからです。

「肩甲骨を寄せる」ことを勧めている改善方法には注意してください。

その姿勢・歩き方習慣が関節を正しい位置にするセンサーを狂わせてしまいます。

そうして良い姿勢と勘違いしている悪い姿勢を定着させます。

その良かれと思っている姿勢や歩き方がXO脚反り腰にしているのです。

X脚O脚反り腰は矯正だけでは改善できない

正しい位置にリセットしますと「えっーここですか?うそー」と思わず言ってしまうほど感覚が狂っているのです。
肩、肘、背骨、肋骨、股関節、膝、足首、足、指など、殆ど全身を矯正して正しい位置にしますが、矯正だけでは改善できないのです。良かれと思ってやっているみなさんのストレッチやエクササイズの類が、ことごとく正しい姿勢や歩き方の足を引っ張っているのを知らないですよね。特にクランチという腹筋運動や内転筋を鍛える脚を閉じるトレーニングと肩甲骨を寄せて胸を開くストレッチです。原因になるそのストレッチやエクササイズの類も含め、全て削除し、新しいプログラムとなる動作の素を、ドリルとして、頭ではなく体にインプットしていく作業が必須なのです。

バレエ姿勢の6番が鍵を握る

これはビフォア&アフターではありません。悪い姿勢と良い姿勢をデモンストレーションしてもらっただけです。
バレエの6番をやりますと、良い姿勢になります。

各種のダンスやバレエ、舞踊、所作、フィギュアスケートなど、特殊な動作の素を正して、体に解り易い方法で体にインプットさせること(出来ない動作を出来るようにすること)を専門にやっている体玄塾だからこそX脚O脚の改善が可能なのです。

バレエ上達専門の体玄塾が提供するバレエクウォルティー

当塾の上達コンディショニングは、姿勢・動作にこだわったバレエやダンスの指導者、またトップアスリートのような達人たちに認められたクウォルティーのメソッドです。
源から徹底的に改善させるメソッドを体験してみてください。(無料体験実施中)
歩き方については、体玄塾サイト内、ウォーキングウォッチを、バレエについては、スポーツの上達バレエダンスのページを参照してください。

 

女性によくあるお悩み

悩みが解消し、人間本来の健康的な“美”が手に入る

当塾では、女性によくあるお悩みについても対応しています。下記のお悩みのほか、「きれいになりたい」思いは多くの女性が抱くもの。当塾の指導を受けることでお尻やふくらはぎが上がる、足首が細くなるなどの人間が本来持っている健康的な美しさを手に入れることができます。裏を返せば、現在の状態は正しい体のありようが崩れたものなのです。

ヒップと脚の形

習慣(立ち方と歩き方)を変えればヒップも脚も良い形に変れる

ヒップが下がり横へ広がるのはなぜ?

太もも外が張るのはなぜ?

ふくらはぎが太くなるのはなぜ?


脚の長さなどの遺伝的な要素を除き、ヒップと脚の形は立ち方と歩き方で変わって行きます。
ところが「膝を伸ばして足をかかとから地面に着き つま先で蹴り出す」などの正しいと思いがちな間違いもありますので、この様な歩き方が正しいと信じて歩いていたら、ヒップも脚もそれなりの悪い形になっているでしょう。


「こうあるべき」「こうしたい」という姿勢・歩きの知識や思い(考え方)が行動となり、繰り返されて習慣となり、それなりの形になるのです。


形を良くしたければ、本物に出逢ってください。そして、良い形になる習慣に変える事が大事です
ですから、筋トレや骨格矯正しても脂肪を取り除いても習慣を変えなければ良い形はとどまってくれません。


先ずは姿勢や歩き方に対する今までの考え方を改めるですね。
バッグの持ち方や所作などの日常生活動作を徹底的に、「こんなところが?」というところまで見直す事も大事です。

むくみ

脚のむくみに悩む女性がとても多いです。むくみ解消のためにリンパマッサージを受けたことのある生徒さんもいますが、当塾ではそういったマッサージは必要ありません。股関節がスムーズに動かせるようになり、また正しい足首の曲げ方を実践するとむくみは改善されます。普段の自分の動きを変えることで良くなるのです。

猫背

猫背などの姿勢矯正は当塾が得意とするところです。丸まっている背中の背骨部分は胸椎です。胸椎という背骨には肋骨が付いていて虫籠のようになっています。猫背の人はその籠の前側が押しつぶされたように崩れています。ですから、矯正は背中を反ったりしないで崩れた籠を元に戻すことをしなければならないのです。詳しくは「こちら」をご参照ください。

巻き肩

肩が内側に巻いているように見える状態を「巻き肩」と言います。

一般的には肩甲骨を寄せて良い位置に肩を戻すようにやりますが、それは間違いですので肩甲骨を寄せないでください

巻き肩も猫背と同様に、背骨と肋骨から正しい骨格の体に戻すことで良くなります。

この参考動画をみてください⇒猫背・巻き肩改善動画

O脚・歩き方

O脚については「X脚・O脚について」を、歩き方については「歩き方について」をご参照ください。

姿勢矯正について

健康の源は「正しい姿勢の継続」
正しい姿勢の習得ができなければ、継続はできない

片脚立ち姿勢と歩行が姿勢矯正の鍵をにぎる

良さそうにみえる悪い姿勢がある
”正しい”の基準、姿勢観念をもし間違えていたら・・・

もし姿勢観念が間違っていたら、歯車が狂ったように、体には良くない姿勢になってしまいます。

良さそうに見えても、体にとっては”姿勢が良い”にはならないのです。

しかしほとんどの方が間違った姿勢観念を持っているように思えます。 

 
そしてあなたもそうかもしれません。


片脚立ち姿勢が歩き方を変える

まして人は二足歩行で歩きますので、片脚で正しい姿勢がとれなければ安全な歩き方ができません。
ですから姿勢チェックも、片脚姿勢と歩行など動作中の姿勢が必要です。しかも一方向からでなく3Dでチェックしなければ完全ではないのです。
何をチェックするのか・・・?
それは、足の上に骨盤・背骨が正しく乗せられているか、つまり片方の股関節に体重が上手く乗っているかをチェックするのです。正しくなかったら施術ではなく、骨格を動かすドリルで矯正してゆくのです。そうでなければ、自分で修正出来ません。人間の背骨は座っていても立てておかなければならない反面、背骨は重力にさらされ曲げられやすいのです。ですから、自分でも矯正できた方がいいのです。

関節を自ら動かして矯正する技術を習得するのです。

体玄塾の姿勢矯正を受けると、いままでとちがった姿勢感覚に驚かされるはずです。「シャキン、キリッではなく、力はまったくいらないのですね」と言う感想になると思います。
姿勢を悪くさせるのも良くさせるのもこの「良い姿勢悪い姿勢の感覚」、「感覚」が本質的な原因なのです。具体的な原因の多くは、筋力低下や柔軟性の低下ではなく、O脚の原因でも紹介しました「背骨の後方崩れによる後ろ重心」です。

歩き方矯正のステップ3(動作の習熟)まで進んだ人は、身体の意識の感覚が変わったと心から実感できると思います。
そして、身体を自由に操れ、身のこなしが良くなると楽しくなり、動きたくなるはずです。その感覚は一生の宝になると思います。

正しい姿勢とは?

反り腰ではない、猫背ではない、X脚ではない、O脚ではない。それが正しい姿勢、ではありません。最も端的に表現すると、それは「重力につぶされていない姿勢」です。

体が重力に抑えられ、つぶれてしまった結果、猫背巻き肩になるのです。そして猫背巻き肩を改善しようとして、肩甲骨を寄せて胸を張って反り腰になるのです。猫背は内股かX脚になり、反り腰は内股O脚になるのです。そしてつま先だけ真っ直ぐして足首が捻じれ、足裏アーチが潰れて偏平足外反母趾になるのです。

内股の原因は仙骨の位置が理想より後ろにあることです。仙骨の位置が後ろにあるから内股の姿勢になるのです。そして仙骨の位置が理想より後ろで内股になっている事に気づいていないことが問題なのです。

首を長く身長を高くした骨格。重要なポイントが頭蓋骨の乳様突起仙骨の第2仙椎が重心線上に位置する事です。特に仙骨の位置です。思ったよりかなり前の位置なる感覚です。

仙骨が正しい位置になれば、反り腰、猫背、巻き肩、X脚、O脚の改善も期待できます。その逆で、仙骨の位置が正しくなかったら改善出来ません。仙骨の位置が正しくなれば、足も軽くスイスイ進む歩き方に変わります。大転子も引っ込み、お尻のサイズもコンパクトになり、ヒップアップします。ポッコリお腹も、解消します。

仙骨の位置は整体を受けても、またすぐに正しい位置からズレるでしょう。バレエを習っても仙骨の位置は変えられないでしょう。なぜなら、仙骨の操作には全身が絡んでいるから、とても難しいのです。クリック➡難しさの一例

簡単な方法はありません。自力で出来るように学びましょう。

当塾では、自力で骨格を正しい位置にできるようにするドリルを用意しています。

“体を戻す”ことで正しい姿勢に

「体が前に倒れているから、それを後ろに」では体を過度に反らせてしまいます。「反り腰だから、腰を丸める」ではわざわざ体幹をつぶすことになります。体が重力につぶされているわけですから、上から抑えられている体を「元に戻す」という感覚が大事です。その元である当塾が理想とする姿勢に戻せるようにします。

当塾では、考え方、イメージ力、実際の方法、日常生活への取り入れ方、継続の方法、すべてお伝えしています。

ダイエットについて筋肉をつけても瘦せない真実

そのダイエットで本当に綺麗になっていますか?ふくらはぎは?お尻は?

「ダイエットしてもくびれがでなきゃ意味がない」
「筋トレしても脚が太くなったら意味がない」

現代人の永遠の課題ともいえるダイエット、メタボ対策。あなたは痩せることにこだわっていませんか?

体重が落ちたとしても、綺麗だなと他人がみてくれますか。綺麗に見えるのは痩せた体だけではなく整った体だと思います。ダイエットで美脚になれますか? なれないでしょう。筋トレでもふくらはぎや外腿を細くすることはできません。逆に太くなります。

短期のダイエットは骨折り損のくたびれ儲け!

減量と言えばボクサーですが、減量に成功しなければ失格になり試合ができませんので、何が何でも減量は成功させなければなりません。
ところが、苦労して手に入れたナイスボディーでも、試合後1か月もしない内に、元に戻ってしまいます。
減量しなくてもよいよう落ちた体重をキープすればよいし、いつもハードな運動量なのですが、やっぱりリバウンドしてしまうのです。ダイエットの食習慣は特別ですので長続きはしないのです。
一般の人が無理にダイエットを行うと、前よりも体重が増えたり、細くてもバランスの悪い身体に なってしまいます。
例え5-6kg痩せることに成功したとしても、落ちてほしくない肉が落ちて、気になる下半身などの肉はそのままです。

苦労した思いだけが残り、体重は段々と戻ります。そして、頑張ろうという気力を奪うのです。

ですから安易にダイエットはしてはいけません!

美しくなるための方法は意識したダイエットではないのです。

基礎代謝量を上げるための筋トレも効果は期待できません。(理由はこの2つ先に書いてあります)

本当に美しい身体になるために

姿勢・歩き方を正す術を身につけることが一番費用対効果が高い美容法だったりする

では、どうしたら美しい身体になれるのでしょうか?
日常生活で姿勢や歩き方に関心を持つこと

立っている座っている姿勢や歩き方が悪い人達が大勢いることに気づくはずです。そして、その人たちが反面教師になってあなたを応援してくれることでしょう。

体玄塾式成功の哲学:常日頃の心の持ちよう、関心、こだわり、願望、執着心を強く。
良い姿勢で日常生活を送ると、筋の活動量が増え脂肪が燃焼しやすい身体に変身する事が出来ます!詳しくはここをクリックしてください。
ただし、筋トレで脂肪が燃焼しやすい身体を造ろうとすると、かた肥りしたり、身体バランスを崩したりします。良い姿勢だと勘違いした悪い姿勢になるリスクもが伴います。筋トレで脂肪が燃焼しやすい身体とは筋肉量が増えた体、つまり太くなったふくらはぎ、腿、腕、肩などを意味します。ふくらはぎ、腿、腕、肩などを、やみくもに太くしては美しいとは言えませんからね!

この様な脚はどうすれば改善するのでしょうか?

美しくなるには正しく身体を使ってダイエット

骨格を整える術を身につけ、その骨格を崩さない日常生活が定着しますと脚の形も整い改善します。

先ずは特殊な施術やストレッチで崩れた骨格を整えます。
その骨格へ自分でできる術を学びます。
本質的な原因は皆さんが思いもしなかったところにあります。良かれと信じていることが(呼吸法や体幹のトレーニング法など)原因かもしれません。
そこを正すことが絶対欠かせません。(複雑のため説明は省きます)
これだけではまだまだ改善には至りません。
このままでは体を動かすとすぐ崩れ元に逆戻りします。

骨格を正すだけではまだまだ足らないのです。
何が足らないと思いますか?
それは、正しい重心の位置を定着させるなどの【動かし方の定着】が足らないのです。


動かし方を定着させるには、今まで慣れ親しんだ動きの感覚から、新しい慣れない感覚を受け入れ、更にあたりまえにしなければなりません。
つまり感覚の矯正が必要なのです。

座っている、立っているはまだ分かりやすいのですが、歩いたりスポーツしたりする移動が伴った動きの感覚がとても難しいのです。地味なドリルを積み上げる訓練をしなければほとんど正しく動けません。正しく動けないと美脚にはなりません。

施術や歩き方を習ったぐらいでは改善は不可能です。

重心の位置感覚を定着させるための技術が必要です。

新しい動きの感覚を伝えるための指導者側の技術が特別必要なのです。

この技術は現状に満足することなく常に良いものを目指し、時には職人的にこだわり頑固といわれても、身を粉にして手間暇を惜しまない動きの感覚を伝えるための研究開発に35年取り組んでやっとたどり着いた技術です。
これが体玄塾の今までの発想と違うとてもユニークなメソッドなのです。
これまでのトレーニングの教科書を塗り替えるほどの発想です。

体重を減らす、脂肪を燃やす、その前にやるべきことをお教えします

1まずはメンタル向上が大切

当塾には、減量を希望する生徒さんもたくさんいらっしゃいます。ですが、いきなり「では、いつまでに何キロ痩せましょう」などといったことは言いません。そこがスタートではないからです。まずは生徒さんのメンタルを向上させることが大切なのです。

2自信喪失、ストレスで太ってしまうことも

減量に挑戦して失敗された経験をお持ちの方は「また失敗するのでは…」「自分はダメなんだ」と自信をなくしています。精神面の弱さやストレスによる自律神経の乱れが太ることにつながっていることもあるので、まずはそこをケアしてあげることが大切です。
姿勢矯正や歩き方改善を通して「よくできましたね」と生徒さんを認め、自尊心を回復してもらう。その後に、減量に必要な情報をお伝えします。

3生活背景を考えて、長く体型を維持できる指導を

また当塾では短期集中で「~キロ」まで痩せるという目標は掲げません。生徒さんの生活背景や食べ物、運動などの好みも考えて、長く痩せた体をキープできる方法、身体活動代謝UPを実践していただきます。

筋肉付けてもやせない真実

筋トレよりニート[NEAT]がいい

「筋肉をつけて代謝を上げ、脂肪燃焼を」とはよく言われますが、これは非効率的な方法です。たとえ筋肉量が増えても上がる代謝はわずかなものです。

「基礎代謝とは?」はさておき、次の例で説明します。

40代女性、身長155㎝、体重55㎏、体脂肪率25%、基礎代謝量1200㎉の人の場合

筋肉を2㎏増やしたとします。基礎代謝はどれぐらい上がるのでしょうか?計算したことはありますか。

数字を知っている人は代謝を上げるための、いやダイエット目的の筋トレはしないと思います。

筋肉2㎏と高めに設定したとしても 

基礎代謝の22%が筋肉が受け持っていますが、筋肉量は、体重から体脂肪を除いた除脂肪体重の半分です。

55㎏×(1-0.25)÷2=20.6㎏ 

2㎏増量は10%増しということになります。

1200㎉の筋肉担当22%、更にその10%が筋肉2㎏増量分の基礎代謝で、26㎉上がるという計算になりますが、苦労してもたったの26㎉です。このペースですと、脂肪1㎏落とすのに296日もかかります。

しかも女性で筋肉2㎏増やすことは普通は無理ですね。

その根拠は、週2~3回ジムでパーソナルトレーナーににつき、全身トレーニングで各10回やっと挙げられ重さで10回3セット、とてもつらいトレーニングを1ヶ月みっちりやって、1㎏やっと筋肉を増やせるでしょう。

ダイエット目的で筋肉を2㎏増やせる女性はなかなかいないでしょう。

 

NEAT「ニート」[Nonexercise activity thermogenesis]「非運動性活動熱発生」

米メイヨークリニックの研究グループが命名したニート、この研究グループの発表では、肥満気味の人はやせ気味の人に比べて動かないため、肥満気味の人は1日約350㎉少ないそうです。

代謝を上げるより大事なのは、よく動くこと。筋肉があっても座りっぱなし、じっとしっぱなしでは痩せないのです。つまり心がけが大事なのです。
体は筋肉を付けたり鍛えたりしてもよく動くようにはなりません。当塾では背骨や筋肉がよく動く状態をつくります。よく動くようになると身体活動代謝があがり痩せやすい体へと変化します。

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