パーソナルトレーナー 布瀬川 謙介の
ランクアップ身体論

2021.02.16更新

正しい姿勢、良い姿勢とは

 

見た目の姿勢を美しくしたい、姿勢を良くして体の不調を改善したいなど、いろんな理由で姿勢を良くしたいと思っている方は多いのではないでしょうか。

 

でも良い姿勢になるにはどうすればいいの?っていうことになりますね。

そもそも正しい、良い姿勢には定義が存在するのか?

今のところ「正しい姿勢とはどんな姿勢か」という統一された定義はないそうです。

「基礎運動学 第4版」という専門書で「良姿勢」と「不良姿勢」の判断基準(以下の5つ)が記されています。

 

力学的視点(重心線と支持基底面との関係)

生理学的視点(疲労しにくい姿勢)

心理学的視点(心理的に安定している)

作業能率的視点(作業能率が良い)

美学的視点(美的に見て美しい)

 

この5つの視点から見た基準を満たしている姿勢が良い姿勢ということになります。

 

こう文字にして書くとイメージがわかないし、専門用語が並んでややこしくて脳がシャットアウト状態になりますね。

 

「耳、肩、股関節の出っ張り、くるぶしの少し前が一直線になっている状態が良い姿勢」

「胸を張り、背すじを伸ばして顎を引く」

これらが代表的な良い姿勢です。(実に分かりやすい ww)

 

ただ、これだと表面的な形だけなのであまり良い結果にはつながりません。

例えば、良い姿勢を意識して胸を張って顎を引いていたら余計に肩がこった。

背筋を伸ばしていたら腰痛になった。

など、良かれと思ってやったことが逆に体の負担になってしまうケースが多々あります。

 

やはり良い姿勢の基準である上記の5つを簡単にでも理解しておく方が良さそうじゃないですか?

 

また、良い姿勢だけ覚えるのではなく不良姿勢の原因についても知っておくことが大事です。

不良姿勢は習慣や考え方を変えれば改善できます。

姿勢が悪い人は自分のイメージと実際が違っていることが多く、気づかずに不自然だったり間違った姿勢になってしまいます。

 

とは言え最初からややこしいと気が乗らないという人が多いと思いますので、私なりの最低限意識すべき姿勢についてお伝えします。

正しい姿勢

 

 上図のように①の胸骨と②の恥骨を垂直線上に合わせ、同時に②恥骨と③仙骨と尾骨のつなぎ目を水平線で結んだところ

③尾骨の位置については骨盤の真ん中を触って下にたどっていった先端あたりです。

 

これが骨盤や胸郭、背骨が良い位置になりやすい形なので、意識してみてください。

あと、立位のときは脚が地面に対してまっすぐ立っていることもお忘れなく。

 

ただ、これでも体を自由に動かせない人はうまくできない可能性があります。

やはり一度実際にパーソナルレッスンを受けていただくことをお勧めします。

 

 布瀬川

 

投稿者: 体玄塾 布瀬川 謙介

2021.02.08更新

こんにちは、布瀬川です。

もい1年近く行動自粛生活が続きコロナ太りというワードを頻繁に聞くようになりましたが、健康のためにと急に運動をしようとするとかえって体を痛める可能性があるので注意が必要です。

 

先日、私の母親から腰痛になったと連絡がありました。

このごろ体がダブついてきたからマズいと思ってラジオ体操をやったらギックリいったとのことでした。

大した事はしてないのに歳をとると大変だと言っていましたが、歳のせいにしてはいけませんネ。(確かに若い頃のようにはいかないこともありますが)

よくよく聞いてみれば、最近縫い物に時間を費やしていたせいか、体が固まっていたそうです。

体からの情報に敏感であれば、どの程度のことなら問題なくできるのかが分かるはずなのですが、世の中にある情報を優先すると

体に良い食材、食事の摂り方であったり、日頃から姿勢をよくする、適度な運動をするなど健康について手軽に情報を得ることが出来る時代です。

ただ、そのせいで情報過多で頭でっかちにならないように注意しましょう。

もっと体の声を聞けるようになりましょう

これについてはあのイチローさんも言っていて、最初はわからなくても継続していくと聞こえるようになると言っています。

 

体玄塾では姿勢改善や歩き方改善を指導していますので、姿勢に関して大切な事をお伝えしようと思います。

姿勢を気をつけるときに重要なことは体からの情報に敏感になることです。

きちんと自分の体の状態を把握して、体を痛めないように調整する能力が必要です。

そのために知っておくべきことは姿勢のニュートラルポジションです。

どんな姿勢でもずっと同じ状態で固まっていることが体によくないので、いろいろな姿勢を取れることが大切です。

そして、特定の部位に負担がかかりる前にニュートラルに戻してあげるという意識ができればいいのです。

 

ぜひ、体玄塾で姿勢のニュートラルポジションを知り、体を自由に扱える能力を身につけましょう!

 

 

 

 

 

投稿者: 体玄塾 布瀬川 謙介

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