スポーツの上達

体が正しく動く仕組み、考え方を知り、身体使いのコツを学ぼう

体の使い方で、良い体重移動など最適に動く体は、関節の連動が仕組み通りにおこる体です。体を倒す動きでも体重移動はできますが、良い体重移動の動き方ではありません。
例えばゴルフやテニス野球のレッスンで、両脚体重から右脚へ体重移動させる場合、コーチは、「右股関節に体重を乗せて」などと言ますが、言われてもどうやって体重を乗せるのか分からないから、体重の乗せ方、コツ、それからなぜ股関節に体重を乗せるのか、その意義も教えなければなりません。しかし、教えきれる人がいません。カラダ全体を右へ傾けたり、腰を右後方へずらしたりして体重移動させる方法もありますが、その乗せ方のコツは良くないです。コーチやトレーナーを教えてきましたが、体重移動の考え方を伝えることが中々大変です。

股関節と背骨の回旋の動きを中心に 股関節→胸郭→肩甲骨 の順に回旋させて、重心を右へ移動させ体重が右股関節に乗るような仕組みを作りましょう

その仕組みづくりは伏線を張るように、関連する関節の動きを誰にでもできるように細かく分割して訓練し、用意しておき、用意できたら、最小の組み合わせから徐々に動かす訓練をして、全てを組み合わせて、右股関節に体重が乗る仕組みを作り上げます。その仕組みで誰でも右股関節に体重が最適に乗れるようになれます。大変な工程かもしれませんが、これが近道です。

そもそも根本は歩き方にあります。

最適な体重移動の歩き方、つまり良い歩き方なら無意識で右股関節に体重が最適に乗れるはずです。「歩き」は体重移動の連続です。無意識化された体重移動が「歩き」だからです。  歩きが変われば動きが変わる

 
当塾は、考え方の根本からのレッスン指導が特徴です。正しい動きを応用することで、できなかったことがスムーズに出来るようになり、効率的なパフォーマンスの向上が望めます。

指導者、コーチやトレーナーの方に来て頂きたいです。

「なぜそうなるのか?」を深く追求 指導の根本に

例えばゴルフだと、テイクバック時に脚が流れてしまう(右利きで左膝が内側へ入ってしまう)人がいます。そうした場合に片方の脚を「しっかりと固めて」または「左膝を開いたままで」といったアドバイスをされることもありますが、不適切です。「脚が流れるから固めよう」「左膝が内に入るから外へ開こう」という思いが間違っています。「動くから固める」「閉じるから開く」という浅はかな考え方では解決しません。

なぜそうなるのか?

原因は脚が流れるように腰を回してテイクバックをしているからです。テイクバックの動作根本が間違っているからです。

「なぜ左膝が内側に入るのか?」深く掘り下げて究明する必要があります。

脚が流れる原因。「それは左股関節の骨盤の方を動かす股関節外旋をすべきなのに、右股関節を後方へ突き出して(スクワットのように)腰を回し、左もも(脚)も腰についてきて脚が流れるのです。」股関節を動かす、やり方の間違いからくるインチキの動作(左股関節で骨盤ベースの大腿骨内旋、右股関節で大腿骨ベースの骨盤内転と胸腰移行部からの腰回旋)だからです。こういう例は沢山あります。いや、ほとんどがそうです。また股関節に関しては、「股関節を動かすコツはスクワットをするように」と指導されることが多いのですが、教える人のほとんどが、スクワットを間違っているのにそのコツでは無理ですね。「なぜそうなるのか?」を深く追求するのが当塾のレッスン指導の根本です。

テイクバックの正しいやり方は

この後、マキロイのゴルフスイングになれる「前鋸筋リブケイジツイスト」ドリルで紹介します。

パフォーマンスを上げる技術トレーニングの本質

抽象的な表現と指導

「股関節に体重を乗せる」「右脚に体重を乗せる」「右軸キープ」

「肩甲骨の入れ替え」「肩甲骨と連動したスイング」

「身体の力の伝導をサーブ時に肩で感じる」

このような抽象的な表現での指導をよく見かけます。これは「できたらいいな」の希望に過ぎないのです。

具体的な動ける対策を講じて ➡ 理想が叶う

しかし動かせないし、動かす努力の方向(やり方)が違う、コーチ・トレーナーも対策がない対策が違う、だから、習っても理想は叶わない。

問題解決の対策は、複雑なことを意識できる所まで分解して、訓練を施して組み立てなおし無意識化する方法で問題を解決します。

出来ていない複雑な動き(動きの本質を知る)

     ⇩

意識出来るところまで分解(複雑を単純に分解するノウハウ)

     ⇩

身につくまで訓練をする(身につくドリル)

     ⇩

組み立てなおす(システムの再構築ドリル)

     ⇩

自然に出来る(無意識化)

 

下記に紹介している項目はゴルフのプロが実際にスイング中に感じている感覚です。テニスや野球などスイング系のスポーツ全般に当てはまることでもあります。

しかし、プロやコーチが言っていることを聞くと、なんとなく出来るような雰囲気になっても、実際に「股関節に体重を感じる」って、どうやれば良いのか、よく分かりませんよね?

それでは全く問題の本質が分かっていない人の指導法になります。

そのような指導ばかりが目立ちます。

それはただ感覚や希望を伝えているだけです。

そこで実際にプロがおのおの感じている感覚を、一般のどんな人でも感じられるよう、体玄塾ではどのようにして行くか、”体玄塾式コンディショニング用語”を用いて、その過程を翻訳してみました。

注) 下記の例はすべて右利きの場合となっています。

ゴルフ(テニス・野球も共通)

プロの感覚、股関節に体重を感じる、体重移動がスムーズになる

コツをつかむ具体的なトレーニング・コンディショニング(体玄塾オリジナルドリル)

マキロイのゴルフスイングになれる、『前鋸筋リブケイジツイスト』オリジナルドリル

股関節に体重を乗せる意義

「股関節に体重を感じる」これは答えなのです。答えは、そこへ導く公式(定理)を引き出して、手順通りにやらなければ出ません。公式はドリルとして用意し、ドリルをたどって答えに導きます。「股関節に体重を感じる」この答えを導くドリルは何十個も必要です。鼠径部にペンを挟むだけなどあり得ません、答えには導けません。

股関節回旋のドリル(注)骨盤内外旋」と肩甲胸郭関節引き合いのドリル「リブケイジツイスト」と背骨のオリジナルドリル「秘密のX」それぞれにも関連するドリルが複数必要です。しかし、必ず満点の答えが出ます。「イヤー‼うそみたいに飛んだよー」という日がやって来ます。

(注)股関節内旋、内旋させるのは脚ではなく、骨盤の方。股関節外旋、外旋させるのは脚ではなく、骨盤の方。骨盤の方を動かせるようにする体玄塾オリジナルドリル。

骨盤内外旋ドリル➡左股関節の伸展と大腿骨上の骨盤外旋、右股関節の屈曲と大腿骨上の骨盤内旋Xドリルで、理想的な股関節の動きで骨盤は右へ少し回され、右の股関節に体重を感じることができるはずです。

しかし、テイクバックするときに、大腿骨上の骨盤内旋モドキで骨盤(腰)を右へ回してしまうと、体重は股関節から遠ざかってしまいます。腰は回してはいけません。腰を右へ回して股関節に体重を乗せるのは、間違いです。

(肩の回転度)ー(腰の回転度)の数値の大きさ捻転差が飛距離アップにつながります。

なぜ右股関節に体重を乗せる事が大切なのか?それは、ボールをより遠くに飛ばすため、捻転差を大きくするために、腰を回わさないようにするためです。

腰は回せば回すほど捻転差数値が小さくなる。

つまり、飛距離が出なくなる。

右股関節に体重を乗せ続けるには、特別レッスンが必要です。

みんなスクワットが出来ないのに「股関節を動かすコツはスクワットをするように」なんて簡単な訳はない。


肩と骨盤は「リブケイジツイスト」ドリルで胴体と肩を逆方向へ動かすようにしなければ、体重は股関節に乗り続けられないのです。肩が右へ回転している間、股関節に体重を乗せ続けることが出来れば、Xファクターとよばれる大きな捻転差が生まれるのです。
ところが左股関節の骨盤外旋による胴体右廻旋重心右移動概念がない為、やろうと思っても正確には出来なく、右回旋重心右移動モドキになるのです。

この重心移動(体重移動)には「X」ドリルが必要となります。

Xドリルは無料体験で体験できます。

 

たとえば、この胴体を回旋させる*外旋移動が、ローリー・マキロイは出来ていますが、残念ながら、あの石川遼でもいまいちです。
石川遼の左膝がテイクバック時に内側に入るのは、これが出来ないからです。また、インパクト時に右膝が内に入ったり、右かかとが上がり過ぎたりするのも、これが出来ないからです。(下絵左がマキロイ、右は石川)
外旋移動:体玄塾用語

体玄塾は出来ない本質を知っていますので、モドキではなく本物が提供できます。
ゴルフについて、詳しくはこちらをクリック

おへその下(丹田)に力をこめる、スイングがぶれなくなる

コツをつかむ具体的なトレーニング・コンディショニング

ピラティスでも、へその下に力を入れる訓練をさせますが、直接お腹に力を入れる訓練をしない方がいいのです。ましてや丹田は達人でなければ分からない感覚です。正しい股関節の屈曲ができれば、へその下へ自然に力は入るのです。ですから、大腿骨をベースとした骨盤屈曲のドリルをします。
腸腰筋スィットアップ(股関節骨盤屈曲トレーニング)、お尻を突き出さないスクワットドリル、ストレートアームラットプルダウン(背骨伸ばしドリル)、ストレートアームケーブルプルオーバー(肋骨引き上げドリル)、足つかみ、膝行「しっこう」(正座歩きドリル)ヒッププッシュアップ(胴体引き伸ばし股関節伸展ドリル)、前鋸筋リブケイジツイスト(肩甲骨の方へ脇腹を引き寄せるドリル)、などのドリルをします。また、それぞれのドリルにも、いくつかのドリルが必要になりますが、完璧に出来るようになります。

右股関節を折りこむと、体重が乗りパワーがでる

コツをつかむ具体的なトレーニング・コンディショニング

「股関節に体重を感じる」と「へそ下に力を込める」のときと同じコンディショニングになります。股関節ばかりではなく、足首を曲げ(背屈)たり伸ばし(底屈)たりするドリルと、足裏筋(短母指屈筋・短指屈筋)を使った、足指のはらで地面をつかめるようにする足裏の筋肉を使った足の握力強化ドリルが欠かせません。理想的な歩き方が股関節に体重を乗せるドリルになります。

股関節を折りこむとか、骨盤を前傾させるとか、骨盤を回転させるとかは、股関節を制すれば出来るようになります。股関節を制すればゴルフスイングも制するというレッスンプロもいますが、股関節は一筋縄ではいきませんよ!!

スイングを上げて下すが等速、打ち急がなくなる

コツをつかむ具体的なトレーニング・コンディショニング

「股関節に体重を乗せる」ドリルをして、更にフロントラットプルダウン右パーシャルムーブメント(肩甲骨の方へ胸椎を引き寄せるドリルの画像)と、ワンハンドローではなく、ワンハンドクイックプッシュ(ワンハンドロウの格好で、引くのではなく床へ向かって正しいパンチを連続でする)で「ため」をつくり、「ため」が効いたスイングをしながら歩くドリル「ゴルフ右軸キープスイング歩きドリル」をします。ワンハンドプッシュは日本チャンピオンクラスのボクサーでも最初は出来ませんので、自己流では無理ですね。

スイング中に頭の位置をキープする、芯で打つ確率があがる

 コツをつかむ具体的なトレーニング・コンディショニング

「スイング上げて下すが等速」のコンディショニングで済むはずですが、それでも顔が動く人は、頭部と胴体を逆方向へ回転させる首切り回旋ドリルをします。

アオリ癖は右脚体重でテイクバック、ダフらない

コツをつかむ具体的なトレーニング・コンディショニング

「右脚に体重を意識する」だけではできません。上記のすべてのドリルが必要です。

必要なドリルの動きがすべて正しく出来ますと、出来ない動きが出来るようになります。

動かぬなら動かせてみせようホトトギス

スイングは腕からではなく、下半身➡胸郭➡肩甲骨の連動で腕は動かされる

こちらは体幹を真上から見たリブケイジツイストの絵です。

具体的な対策は、上記のすべてのコンデイショニングを基に歩き方を変えることです。

歩きの真理に基づいた歩きが日常的にできる。

 ↓

下半身から体幹を自在に移動(重心移動)できる。

 ↓

腕を体幹で動かせる(肩甲骨から腕が動くリブケイジツイスト)。突っ込み癖もなくなる。

 ↓

腕の力を抜くことができる(力まなくなる)。テニス肘予防になる。


正しく重心移動ができれば自動的にグリップは緩めることができます。

体幹は筋力も大事だが、脱力する能力がもっと大事
骨盤、背骨、肋骨が移動する間、肩甲骨・腕が残されて(タメが効き)大胸筋や腹斜筋などのクラブをスイングする筋群が伸張され矢が放たれるように力強いスイングが生まれます。

相田みつをさん曰く、
「入力不力、力を入れて力まず。でもむずかしいんだなあ」

 

力を抜く意識は無力成り
力を付ける努力は力み成り
手の力を抜くには、手の力を抜くことを意識するのではなく、下半身や体幹へ、自動的瞬間的そして正確に力が入るように体をセッティングしなければならないのです。歩きは動作の集合体であり、重心移動の連続で成り立っています。ですから、この歩き方ができれば、体現できると言ってもいいでしょう。

絵について、詳しくはこちらをクリック >

この歩き方ができればすべて完成なのですが、これを体得するには、複雑な計算式を解く定理ような仕組みを、体に定着させる複数のドリルで攻略しなければならないのです。

必ずできます。体玄塾におまかせください。

ゴルフについて、詳しくはこちらをクリックしてください

感覚を実感させる体玄塾式ドリル

一流選手の感覚や、指導者の言葉。
教えを実践したい、でもなかなか身体が思うように動いてくれない。
歯がゆい思いをしていませんか?

ああしたい、こうしたいという選手の望みをかなえるために、体玄塾では特殊なドリルをやってもらっています。ドリルは数学の公式や定理のようなものです。「右股関節に体重を乗せる」などは沢山の定理で構成されています。定理・公式は知識ですが、公式を適切な状況で引き出したり組み合わせたりする際には、思考力が強く問われます。引き出したり組み合わせたりするのが体玄塾の仕事です。スポーツの指導者もそんな風に仕事して欲しいです。

選手の出来ない本質、つまり動きの根本的な問題を見つけ出し、それらを”体玄塾式ドリル”で一つ一つ解決させて選手の望みをかなえさせているのです。(collective motionを整える動きの改善)

指導者に欠けているのは問題の本質の理解

指導は「8の字を書くように」と言うだけではなく
「Aドリル、次はBドリル、その次はCドリルをやりましょう」
「はいもう8の字が書けるようになりましたよ」
と言えるように指導しましょう

まるで映画ベストキッドのミヤギ先生のように

ベストキッド方式

”体玄塾式ドリル”は誰もが実践でき、理解出来るようなドリルです。
才能がある人や、もともと出来る人だから出来る、といったドリルではありません。
一つ一つのドリルは、独立してあるのではなく、ドリル同士が関係し合っており、全てのドリルが協調しあって動きを改善するプログラムになっています。
これら一つ一つのドリルを通じて、腰が勝手に8の字を書けるようなことができるのです。
これらがないトレーニングでは、力んだり見た目はそれらしいが間違った動作になったりして、パフォーマンスを上げることが出来なくなってしまいます。

ドリルのスタートは、脳から筋肉への神経伝達を良くする施術や、関節機能を良くする為の特別なストレッチから始まります。
使えぬなら使えさせてみせようホトトギス

テニス

秘訣は歩き方にある

テニスでは「腕の重さを感じろ」とアドバイスをするコーチがいますが、感じられるように導く必要があるのです。歩きは動作の集合体であり、重心移動の連続で成り立っています。真理に基づいた歩き方が日常的にできれば、自ずとできるようになります。よくある突っ込み癖も改善します。

歩きの真理に基づいた歩きが日常的にできる

 

体幹を自在に移動(重心移動)できる

 

腕を体幹捻転(前鋸筋リブケイジツイスト)で動かせる、突っ込み癖もなくなる

 

腕の力を抜くことができる(力まなくなる)、テニス肘予防になる

 

腕の重さを感じることができる

秘訣の歩き方

テニスのドリル

誰でもジョコビッチのような脱力したストロークになる
体幹・股関節使い(青い矢印方向)のドリル
「腕の重さを感じろ」?理想を伝えただけでは何も変わらない
その重さを感じることができる具体的なメソッドがなければ理想で終わる

歩き方が変わればジョコビッチのようなタメが効いたバックハンドストロークが打点を引き付ける
突っ込み癖もなくなる、テニス肘など怪我の予防にもなる、腰の逆回転も自然についてくる

絵について、詳しくはこちらをクリック >

感覚を伝えただけでは何も変わらない

「腕の重さを感じろ」どうすればそんな感覚になれるか、感覚を伝えるだけではできません。具体的なレッスンで組み立てなければアドバイスで終わり、感じることはできません。
上記の絵のように骨盤を主体とした胴体を青い矢印の方向へ無意識に動かせるようにする訓練が不可欠なのです。
その手本をみせてもできません。訓練は手順通りにしていきます。肩の上げ方下げ方から始まり、胸椎・胸郭・鎖骨の動かし方、前腕のねじり方、上腕の回し方、大腿骨に対して骨盤側を動かす股関節の動かし方、体を移動させるやり方他、たくさんやらなければなりません。
そのような手順で腕をおもりとして振り回せたら、自動的に腰の逆回転(ゴルフのマキロイツイスト)も出来、腰も痛めない安全な鋭いスイングができます。
その具体的レッスンは、呼吸法とかインナーマッスルを鍛えるとか体幹の筋力を鍛えるとか緩めるとかそんなことではありません。
また、腕を「肩からぶらさがっている紐(ひも)とおもって」とか「肩をハンガーのように想像して、体の捻り戻しの回転でそのハンガーを回すように肩を回して腕を振る」などと、具体的で細かい指導もされていますが、所詮感覚のアドバイスしかなりません。

動きの根本的問題(本質)を見つけ出し、それらを”体玄塾式ドリル”で一つ一つ解決させて望みをかなえさせます。

単純な動作のドリルを繋ぎ合わせて複雑な理想の動作にるのが体玄塾のメソッド
動作改善のレッスンは、『肩甲骨を真下に下げる感覚は分かりましたね』『はい分かりました』というような分かる感覚と、それに関係する別の分かる感覚をブレンドしたら望んでいる新しい感覚の基が出来、新しい感覚を幾つか繋ぎ合わせてたどった結果行き着くことです。
バックハンド両手「テイクバックの初動で右肩を入れ、それを戻すだけでパワーが出る
このような動作は無意識にできるようになります。
スモールステップのドリルを積んで行きますと、誰でもできるようになります。

イチロー選手も言ってます。
「一つ一つの小さな事の積み重ねがとんでもない事を達成する唯一の道だと感じる」 ・・・イチロー

上記の「パフォーマンスを上げる技術」も参照してください。

ゴルフ

ゴルフレッスンプロが学んでほしいドリル

ゴルフコーチの指導を補う、体の使い方を変える体玄塾メソッド

指導者が言うには「バックスイングは重心を右へ移動して右股関節に体重を乗せつつ(右軸キープ)、体をターンさせながらヘッドを引く。ダウンスイングは、右足体重のまま打ちに入ると、鋭く体を回転させられ、頭が左へ突っ込むのを抑えることが可能になる。」その通りです。右軸キープ打法ができそうです。

しかし、体が動いてくれません。

重心を移動させて右股関節に体重を乗せるメカニズムや体をターンさせるメカニズム、右足体重のまま打ちに入るメカニズムはとても複雑でして、既存の概念では対応できませんのでゴルフ理論以前の概念が必要です。

 

重心をどうやって右へ移動させ体重移動させるのか⁇そこが鍵です。

これはゴルフ理論以前の問題対処となります。誰でもできるようにようにするのが体玄塾志水メソッド身のこなし術です。

出来ていない複雑な動き➡単純に分解する(ノウハウ)➡身につくまで訓練(ドリル)➡組み立てなおす➡自然に出来る

とても難しくなりますが、股関節に体重を乗せるには、側屈重心移動(胴体中心部の右への移動)ドリル(単純に分解されたドリルが複数必要)によるヘッド引きで、体重が右股関節骨頭上に正しく乗るのです。そして、右骨頭上(右足)に体重が乗ったまま切り返し(複数の左への側屈重心移動ドリル)でダウンスイングします。インパクト時には右軸が素早く重心を左へ移動させることにより、かなりの圧力で体重が瞬時に左足へ乗るのが右軸打法や右軸キープなのです。体玄塾メソッドゴルフ右軸キープスイング歩きドリル(複数を組み立てなおし終わったドリル)は、右足に体重は乗ったままの切り返しで、重心を左へ瞬時に移動させる感覚をつかむためのドリルです。体験レッスンでお試しください。

側屈重心移動や、右軸キープスイング移動の概念とハウツーが必要です。この側屈は、従来のサイドベンドや脇腹を縮める方法では出来上がりません。既存の体幹トレーニング概念は全く通用しません

体玄塾ではレッスンプロの出来そうで出来ない理論や、マキロイのような理想のスイングでも、体玄塾メソッドのドリルで、誰にでも体現できるように動作アップグレードのコンディショニングを行っています。(パフォーマンスを上げる技術テニスのドリルも参考にしてください)

ゴルフ右軸キープスイング歩き方ドリル

この画像は2018年週刊パーゴルフ「歩き方で姿勢が変わった!スコアも変わった‼」で紹介された体玄塾のドリルです。ゴルフばかりでなく、テニスも、野球も、誰でも簡単に右軸キープができるようになるドリルです。

ただし、本物の歩き方ができればの話です。

本物の歩き方には色々な新感覚重心移動が含まれます。

前鋸筋が肋骨を牽引肩甲骨は下がる

代表的な体玄塾オリジナルゴルフドリル

マキロイのゴルフスイングになれる

『前鋸筋リブケイジツイスト』ドリル

前鋸筋が肋骨の籠(胸郭)をけん引して、胸郭を左回転させます。
そのとき、左わき腹肋骨は右股関節の骨盤外旋と同時に左へ回旋しながら左へ出っ張るように移動し、弓なりに背骨が曲がり頭と足はその場に残ります。左肩は前鋸筋の収縮で自動的に下がります。複雑すぎて体験しないとチンプンカンプンでしょうね。

重心は左へ移動しますが、体重は右足に乗ったままです。右脇腹を縮めないで下さい。右前鋸筋と右腹斜筋はスイングの収縮ため伸張させて待たせます。待たせるためには、右上背部筋群の自動収縮が必要です。これがトップからの切り返しで起こるパワーの蓄積です。解放することで力みなくパワーが出ます。(体玄塾右軸キープのスイング理論)誰でもできるようにドリルを用意しています。

これがリブケイジツイストです。誰でもできるようになります。
『トレーニングの本質』もご覧ください

胸郭の回旋移動(ゴルフ技術の根幹)

リブケイジ(胸郭)を真上から見た絵ですが、右軸キープ時の肋骨(胸郭)の回旋移動で、肩甲骨が右僧帽筋の自動収縮により取り残されたスイングの「タメ」パワーの蓄積がおきている様子です。

胸郭の回旋移動は、右股関節上(大腿骨上)の*骨盤外旋移動と、左の前鋸筋による肋骨けん引右僧帽筋自動収縮による胸椎けん引によっておきます(*志水博彦の理論)。左右の肩甲骨が胸郭の回旋からしっかり取り残される、強力な「タメ」パワー蓄積と解放による、正確かつスピードパワーあるスイングができる訳です。パワーを出すのは右です。腕(上腕骨)は肩甲骨について動くので、腕の力は要らないから腕は脱力したままクラブはスイングされます。「腕の見せ所」ではなく、「肩甲胸郭関節の見せ所」となります。

ポイント:前鋸筋の肋骨けん引と僧帽筋の胸椎けん引(マキロイのような達人スイングの根幹)

通常は前鋸筋も僧帽筋も肩甲骨をけん引するとされています。

是非体験に来てください。指導者ウェルカムです。

股関節に体重を乗せるためには、間違った足使いをやめましょう

この絵のような足首を使ったスイングをしていませんか?脚がながれてしまい、股関節に体重が乗らなくなります。
股関節を使ったつもりで使っていない癖のある動作です。
マキロイ君に近づくためにはこんな癖を直す感覚のトレーニング(ドリル)が必要です。

推進力を回転運動に変換させる*骨盤外旋移動による本物の歩き方が出来れば解決します。

■ 絵左・・・かかとの内がえし(かま足)
腰を回そうとして(股関節から骨盤を外旋しようとして)意思に反して、膝から下をイラストのように矢印方向へ動かしてしまう癖
■ 絵右・・・外がえし(ニーイントーアウト
腰を回そうとして(股関節から骨盤を外旋しようとして)意思に反して、つま先からイラストのように矢印方向へ動かしてしまう癖

バレエダンス

理想的なバレエ引上げアンデオールができるバレエスクールでは学べない特別レッスンを提供

バレエを習っている方からのご相談も当塾にはたくさん寄せられています。バレエの先生から何度も「引き上げて」「肩下げて」「アンデオールして」「お腹を締めて」と言われてもできないのは、本当の教え方が分からないのでは?先生も分かっているつもりでも分かってないのでは?先生が分かっていれば、あの手この手で教えてくれるはずです。ですから、体玄塾がバレエの先生に代わってアンデオールや引き上げができるバレエ姿勢の作り方動かし方を教えます。先生には教え方を教えます。(世界一引き上げを教えるのが上手いバレエ教師を目標に教えています)

 

クラシックバレエのドリル

アンデオールも引き上げも肩下げも
出来ない原因は
身体感覚認識のズレにある

バレエの先生が「お腹を引き上げて」、「アンデオールして」、「肩を下げて」など幾度となく指摘しますが、無理でしょう。
なぜならもともと身体の感覚認識のズレ、もっと言うとアンデオール観念などの観念違いから起きた問題だからです。例えばタンジュで、アンデオールさせるとき、「かかとを突き出して」と教えますが、脚の付け根から動かすのだから「付け根から出ているトゲ(小転子)を突き出して」と指導した方が的確です。

詳しくはこちらをクリック具体的な例

誤った認識のままですと、ずーと「引き上がってない!」などと指摘され続けるでしょう。

そもそもどうすれば引き上がるのか分からず、間違いながら「引き上げはこんな感じかな?」とやってみると、「お腹が出てる!」と叱られ、混乱してしまいます。

「引き上げ」という言葉が、バレエの先生が望む姿勢には不適切な言葉だからです。

その姿勢には、肋骨・背骨、骨盤・股関節、横隔膜・内蔵を特別に動かして初めてなれるのです。
それにはバレエ以外の骨格の位置を操作する特別な訓練が必要になります。
出来てみると、脚とか骨盤とか背骨・頭などの積み上げという感じで、立つのが楽な感覚になり、きっと驚かれるでしょう。

感覚を伝える悪い例>

 

特別な訓練引き上げに関係する肋骨の特別な動かし方

一般的に外腹斜筋の収縮は赤の矢印方向ですが、緑の矢印方向へ収縮させて肋骨を動かせなければお腹の引き上げになりません。
ですから一般的な腹筋運動はおすすめしません。
「肋骨を締める」、「お腹を引っこめる」は厳禁ですよ!!

アンデオールと引き上げ姿勢
股関節外旋筋群を鍛えても練習しても、バレエ動作でアンデオールはできない

悪い姿勢ではアンデオールできない
肋骨が開く 反り腰 出っ尻 は引き上げもアンデオールもできません。
生理的わんきょくといわれる自然なS字状のカーブをつくりながら積み上がった脊柱の形が良い背骨の形なのです。バレエの「引き上げ」がそれにあたります。脊柱の胸椎12個にはそれぞれ肋骨が付いています。その第一肋骨から肋骨の輪を上へ動かすことができなければ、背骨の胸椎が整いません。つまり引き上がらないということです。もう一つ、脊柱の一番下にある仙骨の位置角度が違っても胸椎が整はず、引き上がりません。二つとも現役バレリーナでも難しい身体操作です。

背骨(脊柱)は骨盤中央の尾骨・仙骨から積み上がります。その仙骨の角度次第でアンデオールが出来るかどうかが決まるのです。
アンデオールが出来るその仙骨の角度は、良い背本の形でしか得られないのです。

つまり、アンデオールは良い姿勢での動作でなければ出来ないのです。

良い姿勢とは肩は開き下がり、肋骨が引き上げられたような胴体で、まったく力みのない引き上がった姿勢です。
無理やりの引き上げや肩下げアンデオールはいけません。

骨格の位置を操作する技術を教えています。

しかし、良い姿勢にさせないバリアが多数あって、バレエのレッスンだけでは、残念ながらそのバリアを、ひとつも突破することは出来ないのです。

当塾は出来ないバリアを攻略する方法を熟知しています。
先ず、その方法を確かめに来てみて下さい。
来て下されば、仙骨の角度とアンデオールの関係についての詳しい説明も致します。

アンデオールが苦手な人は股関節の伸展(真っ直ぐ伸ばし)が正しくできないのです。股関節伸展ができないのは肩のアンディダンとアンデオールが苦手で、正しい位置へ肩を下げることができないのです。(正確には肩の力を抜いて肩を正しい位置に保ち、首を長く伸ばす感覚)

首長肩下げができない人は、肩甲骨と肋骨のコントロールができないのです。
専門書では前鋸筋の作用は、肩甲骨を前に牽引(スライド)させることになっています。
ところが、前鋸筋ではなく小胸筋が作用して肩甲骨が上がりながら前にスライドしてしまうのが大半なのです。
ですから腕を上げる動作をすると肩が上がってしまう人が多いのです。
正しい腕上げができますと、前鋸筋が作用して、肩甲骨を赤の方向へ動かすことができ、肩は上がらないで腕を上げることができるのです。
更に体玄塾のドリルは専門書にないような肋骨を牽引することを出来るようにするから、理想の引き上げ動作が出来るようになるのです。
これが首なが肩さげです。

何故肋骨のコントロールが出来ないか
それはこんな動かし方もあるのかということすら知らないし、動かせないからです。
そこを動かせなければ背骨に生理的わん曲は出来ません。
生理的わん曲が出来ていない姿勢では、お腹の引き上げ引き締め、ヒップの引き上げも無理という事になってしますのです。
つまりアンデオールが出来ないという事になってしまうのです。

バレエが分かる出来るようになる「指導の基」
アンデオールにはたくさんの動作の基がリンク(関連)しているのです。

この動作のリンクのことを体玄塾ではコレクティブモーションと呼んでいるのですが、動作の基になる素動作を訓練して素動作同士を組み合わせてコレクティブモーションが整えば苦手なことがすべて解決します。体験してみてください。

このようにして「指導の基」が出来上がります。

これが出来れば、先生は教えやすいし、生徒は習いやすくなるという事になります。

アンデオール・引き上げ・バレエ体幹についての
参考記事も是非ご覧ください。
↓ ↓ ↓
バレエパッセ股関節使いの極意
間違ったアンデオールが外反母趾にもなる
スポーツパフォーマンスを上げるバレエの基本アンデオール
ダンスと引き上げ
膝の形も引き上げ次第
ドローインとバレエの引き上げ
太い太ももと下っ腹が気になる

バレエ自然な回転を生み出す歩き方

大人からのバレエには欠かせない、動作のリンクと背骨の生理的わん曲

本格的にバレリーナを目指す場合は、「姿勢が崩れていない、頭で考えない、動物的反応が良い時期」
つまり3歳ぐらいから始めることをお勧めします。
ただし、ハイハイをしっかりしていなかった子供は、もうすでに姿勢が崩れている可能性があります。
ハイハイは生理的わん曲を作るのに適している姿勢&天然トレーニングですので、子どもの頃にハイハイをしていない子どもは骨格的に体幹が弱くなりやすい傾向にあります。しかし大人になってからでも動作のリンクを整え、生理的わん曲を作ることが出来るドリルを当塾では用意しております。
動作のリンクと生理的わん曲がアンデオール、引き上げ、軸、などのバレエ姿勢の要ですので、バレエを習う前か、バレエとは別に整えておくとスムーズに上達します。
また、元々の素質が良くても、発表会などで実力以上なことを頻繁に要求されると、姿勢が崩れたり、身体を痛めたりしますので子供たちに無理をさせないようにして下さい。

ダンスのドリル

ダンス系でも、理想的なフォームにする伝統的な言いまわしが多数あります。
例えば、「おしりをもっと高い位置において」「おしりを割らないようにアラベスクをして」「肩を前に出さないようにして肩甲骨を出っ張らないように」など。
体玄塾では、だれでも表現できる動きが組み合わさったドリルをつなぎあわせて、上記のような要求に答えることができるようにして、ダンスの現場に戻しています。

コンディショニングでは、ダンス系指導用語を、身体に通じる体玄塾言語に翻訳する作業を行います。
翻訳には多くの体玄塾式ドリルが関わっています。ドリルをドリルでドリルして…
このように、ドリルをたどって行けば誰でも必ずその言葉は身体に通じます。

ドリルは必ず、脳から筋肉への神経伝達を良くする施術や、関節機能を良くする為の特別なストレッチから始まります。
これら一つ一つのドリルを通じて、”お尻をもっと高い位置において”という言葉が身体に通じるようになるのです。
これらがないトレーニングでは、感覚と身体が合わず、パフォーマンスを上げることが出来なくなってしまいます。(詳しくはトレーニングの本質を参照)

スキー

 

板をしっかり踏んでのターンの仕方から、

すね圧のかけ方・スキーのポジションのつくり方などの基本動作がゲレンデに行かなくても学べる、

動作のプロによるスキー上達プログラムです。

 

・長年スキーをやっているけど、バッジテストはずっと1級止まり・・・

・整地は得意なんだけど、コブになるとさっぱりで、滑れる気がしない・・

 

上達のカベを阻む原因は一体何なのでしょう?

体玄塾ではその原因は「姿勢」「体の動かし方」の不具合だと考えています。

 

カラダが上手く動かせないのに、スキーの練習をただ続けても上達出来ません。

ストレッチや基本運動などを交え、

スキーがより滑りやすくなるカラダにしていきながら、スキーの練習をしていくプログラムです。

 

 

 

 

体玄塾のスキー上達メニュー・オフ編

オフの姿勢改善トレーニング

スキー場で克服できない、姿勢や動作のクセは体玄塾でオフの内にしっかり克服!

 

 

スキーは、股関節の動作がとっても大事!

でも、スクワットが正しく出来ないスキーヤー、意外と多いんです・・・

 

体玄塾では、スキー上達のために、

基本的な姿勢の改善はもちろん、スキーに必要な動作・あなたが苦手な動作を細かく分析し、

出来るようにトレーニングをしていきます。

 

特に、スキーは股関節の曲げ伸ばし動作(スクワット動作)を必要としますが、

バッジテスト1級あたりで止まってしまっているスキーヤーの多くは、

正しく立ってしゃがむという、スクワットの動作自体が上手に出来ていません。

 

そんな方は、スキー場に行く前に正しい動きを練習しておきましょう。

オフに時間をかけて行うのがベストですが、

シーズン中も受け付けています。

 

スキーヤーのためのボディ・ケア

腰が痛い、膝が痛いetc・・

スキーで起こる慢性的なカラダのトラブル、整えて改善いたします。

 

 

ストレッチなどでカラダをほぐし、体を整える

”スキーヤーのための整体”プログラム。

カラダを崩す原因を見極め、根本からケガの原因を改善していきます。

 

スキーをしていて、膝や腰の痛みにお悩みなら、

体玄塾にぜひお任せください!

ストレッチなどで緊張している筋肉をほぐすだけでなく、

バランスを整えて体のゆがみを改善し、整えていきます。

 

ここまでなら、他の整体などでもやってくれるところですが、

体玄塾は、膝や腰などの痛みが現れる根本の原因である

”体に負担をかける動作”の改善も行います。

これを行う事で、体のトラブル改善だけでなく、

競技力向上にもつながります。

 

 スキーヤーに多い外反母趾痛の改善も行っております。

野球

野球のピッチングは骨盤の回旋が重要です。まずは股関節の上手な動かし方から始め、手、脚、背骨といった全身の関節の動きをスムーズにさせることで、速く、コントロールの優れたピッチングができるようになります。

野球のドリル

誰でもヒップファーストが出来てしまう、真の重心移動ドリル

ピッチングには、絵のCからEのような体幹が伴った骨盤の回旋が必要ですので、股関節の大腿骨上の骨盤外旋・内旋ドリルをやります。
このドリルが鍵になるのですが【大腿骨上の骨盤外旋・内旋】の感覚概念がほとんどの人にないので、それを出来るようにするドリルもあります。
またその前のドリルも幾つも用意していますので、誰でも出来るようになっています。
股関節と足・脚の全関節、股関節と仙腸関節・背骨・肩・腕・手の関節との関係、つまり繋がりがありまして、つながりを良くするドリルを積み上げて誰でも出来るようにします。
仕上げは【体現歩き】で習慣化させて意識を削り取り、無意識に出来るようにして出来上がりです。

なくてはならないドリル
リブケイジツイスト

理想の動作には絶対欠かせないドリルがリブケイジツイスト

前鋸筋を使って、胸郭(肋骨の籠)を牽引して体幹を回転させるドリル

リブケイジツイスト

専門書では前鋸筋の作用は、肩甲骨を前に牽引(スライド)させることになっています。

ところが、体玄塾のドリルは専門書にないような肋骨を牽引することを出来るようにするから、理想の動作が出来るようになるのです。

リブケイジツイストはかなり難易度の高いドリルのため、更にこのためのドリルが幾つか必要です。

このようなドリルを経て、「手が胴体の後ろに隠れるように、腕をぶら下げて」「腕の力を抜いて」「腕が体幹の動きより遅れて振れる」などの理想的な腕の使い方や、ヒップファーストなどの重心移動が『体現』可能になるのです。
(投球骨格図のCD左の肋骨牽引)

「歩き」は動作の集合体、すなわち≪本質≫です。

変わりたければ『歩き』という動作の本質から改善しましょう。
絵について、詳しくはこちらをクリック >

バッティングでは、ボールの引き寄せ、外角打ちが上手くなります。

筋肉は必要だが・・・「筋肉」をつけても「試合」には勝てない!

筋肉が正しく動く環境をつくりましょう。

スポーツによる痛み

痛みの改善+再発しないための体・動きづくりに注力

  • スポーツ外傷

    スポーツ外傷

    捻挫、肉離れ、骨折、
    脱臼など

  • スポーツ障害

    スポーツ障害

    腰痛、ひざ痛、
    肩痛、疲労骨折など

なぜケガをするのか?まで踏み込む

スポーツ外傷やスポーツ障害の原因となるところまで当塾では踏み込んで改善のためのアドバイスをしています。体の動きが悪い、視野が狭いなどさまざまな原因が潜んでいるのです。原因を把握し、生徒さんに合った姿勢の矯正方法、歩き方の改善法、効率的な体の動かし方などを教え、ケガの再発防止をめざします。

優秀なカイロプラクターが担当

当塾には人間の体の仕組みと痛みの発生・緩和のメカニズムを熟知したカイロプラクターが在籍しています。カイロプラクターが施術で痛みを和らげ、ケガが起こらないためのエクササイズを指導します。

CONTACTお問い合わせ

体や無料体験に関するご質問など、メールまたはお電話で承っております。

    塾長 志水博彦のウォーキングウォッチ