塾長志水の
ウォーキングウォッチ

2013.06.11更新

正しいドローインはとてもむずかしい

 新聞に、お腹をへこませる運動として、「ドローイン」が紹介されていました。英語で「内側に引く」という意味がドローインです。理学療法で取り入れられた手法ですが、「お腹がへこむ」効果に注目した腹筋運動の新種のような紹介でした。
やはりこの記事でも「筋肉を鍛える」「筋肉の再教育」「筋肉・内臓本来の位置」など、筋肉が主役でした。
骨格を本来の位置に戻すために、神経伝達の再教育という難しいところまで変えなければ、正しいドローイングにはならないはずです。
 
image1
image2 前回の記事で紹介しました「バレエの引き上げ」、それが出来れば、ドローイングも勝手に出来るでしょう。
しかし、この新聞記事でも、引き上げの注意と同じ、骨を、動かしてはいけない赤い矢印の方向へ動かす内容でした。
もし、骨格を正しい位置にすることができると、勝手にお腹が内側に引かれる感覚になるはずです。ほとんど力は入れません。
ただ、良いお手本と形態模写が出来るくらいの能力が必要です。
それはとても難しいと思います。

 
 あえて腹筋のことで言いますと、使った事がない動かし方が必要です。
腹横筋や内腹斜筋を正しく動かすには、外腹斜筋を使いやすい(赤の矢印)動かし方と逆方向へ動かす(緑の矢印)必要があります。これができますと胸郭を正しい位置に動かすことができるでしょう。
参考記事←クリック
image3
image4 しかし、大腰筋の協力が不可欠なのです。大腰筋を本来の(太さ)・長さ・柔らかさ・硬さに戻さなければできないのです。無理でしょう。
大腰筋は別名「達人筋」と呼ばれるぐらい扱いが、達人級に難しいのです。
もし、大腰筋を使いこなせたなら、ドローイングはすぐできます。
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投稿者: 体玄塾 塾長 志水

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