スキーに関すること

2017.05.14更新

スキーのポジション・姿勢づくりはおまかせください。

スキーのオフトレーニングは東京・中野の体玄塾で。

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レベル問いません!スノーボーダーもOKです!

 

こんにちは、八巻です。

GWが明け、そろそろスキーもオフシーズンに入ります。

体玄塾にはこの時期スキーヤーの新規体験の方が多くなってきます。

女性の生徒さんが9割の体玄塾ですが、今までスキーヤーの方は男性が多かったのですが、

今年は女性スキーヤーの方の姿も多くなっています。

 

 

女性のスキーヤーのみなさんの体・姿勢チェックをすると、

腰に痛みを抱えながら滑っておられる方が非常に多い事がわかります。

もちろん男性スキーヤーでも同じ傾向があるのですが、

滑ると腰が痛い・だるくなるというスキーヤーのみなさんには

共通した姿勢づくりの「意識」があるのです。

 

「いい姿勢」をしようとすると、腰は痛くなる

 

その意識とは、「いい姿勢をとらなきゃ」という意識です。

「気をつけ!ピシッ!」

というような感覚で、背すじをピシッとするイメージがあると思います。

 

その感覚で姿勢をつくることで、腰や背中を反ってしまっているのです。

姿勢 スキー 腰痛

※左は正しい骨格とそれをブロックでイメージしたもの。

気をつけ!とすると、右のような姿勢になり、腰が縮みます。

多いパターンが、胸郭(肋骨)から体が後に折れている姿勢

これで運動をすると、腰には負担になる・・・

 

 

腰が反るとどうなるかと言うと、

まず筋肉は収縮したままになるので、ずっと力んでいるような感じです。

これで筋肉がくたびれちゃいます。

骨も縮めて曲げられて負担がかかります。これで腰が傷みます。

 

あまりいい姿勢をとろうとすると、背中が緊張して、

姿勢的にも実はいい姿勢じゃなくなってしまいます。

 

背中は「ちょっと丸いかな?」位で、きっとちょうどいい。

 

体験にいらしたそんなみなさんの姿勢を改善すると、

背中や腰がまだ丸まっている感じがするとおっしゃる場合が多いです。

普段が反り過ぎているだけだったのです!

それを少し戻したので、まだ丸まっている感じがあるのでしょう。

姿勢改善て、この感覚のズレを修正する作業を繰り返すんですね。

 

上半身の姿勢を上記のように改善したところで、

体験ではスキーの滑走時の姿勢をとってもらうのですが、

みなさん両足の上にしっかりと体重がのる感じになるようです。

姿勢から腰痛の要素を取り除くと、板にもしっかりのれるポジションになるという事ですね。

 

スキーをしていると腰がつらい、他にも膝がつらい、外反母趾が痛いという方も、

スキーにのる・スキーを滑る姿勢や動作が良くない可能性が高いです。

上達そのものにも大きく影響しますので、今年のオフシーズンは、

姿勢改善に取り組んでみませんか?

 

キレイな姿勢とスキーの上達を共に手に入れたいという

欲張りなスキー女子には特に体玄塾はピッタリかもしれません(笑)

ピラティスなどの体幹トレーニングも出来ます。

 

 ピラティス・体幹トレーニングについてはこちら

スキーのオフトレーニングについてもっと知りたい方は

こちら↓もご覧ください

https://www.dousaryoku.com/skiofftraining

 

 

 

 

 

投稿者: 体玄塾 八巻 稔秀

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