八巻としひでの
WEBカラダ改善塾

2017.03.27更新

 スキーのポジション・姿勢づくりはお任せください。

スキーのオフトレーニングは東京・中野の体玄塾で。

カウンセリング受付中!

 

スポーツ・スキーに使える”重心移動”を考えてみよう!

こんにちは、八巻です。

今回は前回の流れから、

スキー・その他のスポーツにおける「重心移動」について考えてみたいと思います。

 

”歩く”から重心移動をまず知ろう。

 

 「重心移動」という言葉、聞いた事あるよという人も多いと思います。

スキーやゴルフなど様々なスポーツのテクニック向上において、

最近よく出てくるワードの一つです。

 

スポーツの動作の中で考えると、すごく複雑な感じもしますので、

まずは皆さんが普段から行っている”歩く”という動作で重心移動とはを考えてみましょう。

 

単純に考えれば、「体を移動させること」

重心移動をしっかり説明すると、重心が体のどこにあってというお話もする必要がありますが、

今回はもっと簡単にいきましょう。

 

車で例えてみます。

 重心移動 歩き 

ボディがシャーシの上に載り、その下にタイヤがあります。

進む時はこの位置関係は崩れずに進んでいきます。

 

人間で言えばボディは背骨から上、シャーシは骨盤、そしてタイヤは足と例えられます。

 姿勢 重心 歩き

車の骨格となるボディがゆがむと走りに影響があるのと同様、

人間もボディがゆがんでいると、足へも影響が出てきます。

 

スキーではよく「足(板)の上に体(骨盤)をのせる」と言われますが、

これはタイヤの上にボディ・シャーシをちゃんとのせる事と同じです。

 

車ならタイヤ、スキーなら板が体を進める役割を担います。

そして移動の時は、タイヤやボディがそれぞれ勝手に進むのではなく、

タイヤが転がる事でボディが進むのを助けながら一緒に進みます。

歩きの場合は足が直にその役割を担います。

 

足の上にのった体を、そのまま足の上にのったまま移動していく。

単純なのですが、頭から足まで体全体を進ませる・・これが重心移動の基本です。

 

でも、現代人はこの歩き方が出来ていないのです。

しかし、多くの人はこのような歩きが上手く出来ていません。

ボディがゆがんでいるのもありますが、

ボディだけ先に行ってしまったり、タイヤだけ先に出てしまったりの歩きや走りをしている人がとても多いのです。

これでは重心バランスが崩れ、効率的な歩きが出来ません。

次回にそのあたりのお話をさせていただこうかなと思います。

お楽しみに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

投稿者: 体玄塾 八巻 稔秀

2017.03.21更新

究極のオールラウンドスキーヤー

 

こんにちは、八巻です。

先日、フリースタイルスキーの世界選手権モーグル・デュアルモーグルで

日本の堀島行真選手が男子モーグル初の金メダルを獲得したといううれしいニュースから約1週間。

今度はスキー・ハーフパイプの小野塚彩那選手がやはりこの大会日本選手初の金メダルを獲得したとの嬉しいニュースが飛び込んできました。

 

ソチ五輪で銅メダルを獲得し、昨シーズンはW杯の年間女王に輝くなど、

すっかりこの種目の顔になった感もありますが、

小野塚選手は元々アルペンスキーの選手だそうで、また以前には基礎スキーの最高峰・技術選で2位に入った事もある

オールラウンドスキーヤーです。

 小野塚 スキー 

小野塚選手の武器と言えば、高いエアですが、これを生み出すのは

抜群のスキー技術ではないかと私は思います。

 

滑走もエアも、重心の位置が大きなポイントになる!

 

 高いエアを生み出すには、助走のスピードと踏み切りの時の瞬発力が重要だと思いますが、

これらを生み出すにはやはり体をきちんと足の上に乗せ、

重心の位置を適切な位置に常において運動が出来る状態にある事が重要です。

スキー 重心位置スキー 重心位置

解説:総合重心点が足の真上に常にある事で、雪面に対して垂直に・ダイレクトな荷重がかけられる。

すると、滑走時には滑走面に体重がフルにかかる(重い方がスピードが出ますよね?)

そして、ジャンプ時にも雪面に大きな力を加えられる。

 

 

 

姿勢づくりは、スキーの基礎。

基礎が出来ていれば、何でも出来る。

 

小野塚選手に限らず、トップクラスの「上手い」スキーヤーは、

スキー技術以前に、より高いスキー動作をするための基礎的な身体動作要素がしっかりと備わっているように感じます。

特にスキーヤーの場合は、「正しい立位感覚」を養う事が重心位置を最適な位置にキープするために必要ではないかと思います。

正しい姿勢とはどんな姿勢かを知る事と共に、

自分の感覚でそれを感じられるようになる事で、

常にスキーにダイレクトに力を加えられる位置に体を置く事が出来るようになります。

そうすれば、アルペンだろうが基礎だろうがフリースタイルだろうが、

種目を問わず高いパフォーマンス発揮が可能になるのです。

 

小野塚選手は、その事を証明してくれる存在であるように思います。

 

 

 スキーヤー・ボーダーのみなさんも、これは身につけることが可能です。

基礎を磨いて、スキーやスノーボードという”応用”に臨む。

さらなるレベルアップのため、今度のオフは基礎を磨いてみませんか?

 

 

 

 

 

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投稿者: 体玄塾 八巻 稔秀

2017.03.18更新

こんにちは、八巻です。

 

先日、10年近いお付き合いのクライアントさんが

ハーフマラソンに出場され、自己ベストを5分以上更新したと

ご報告をいただきました。

もう還暦を迎えようかという年齢にもかかわらず

自己ベストの更新は本当に素晴らしいと思いました。

最初に出会った時は外反母趾痛で走る事すらままならなかったので、

本当に頑張ったのだと思います。

 

というわけで、

今回は、何歳からでも健康的により速くランニングが出来るためのお話をしていきましょう。

 

 

前回、スキーで板(足)の上に体をのせるお話をしました。

スキー・板の上に体をのせるお話

結局、足の上に体をのせるという事は「重心を足の上に置く」という事で、

これがスキーの操作性を大きく左右するというお話でした。

スキーにおいて「重心の位置」がどこにあるかは

ある意味スキーの技術以上に、上達のために必要な要素と言えるかもしれません。

 

”重心位置”がどこにあるか?を知る事で、ランニングは大きく変わります。

 ランニング 重心

さて、ランニングやウォーキングでも、「重心の位置」は重要なのでしょうか?

 

答えを言うと、「とても重要」です。

スキー・板の上に体をのせるお話 で、

スキーで重心位置が悪いと荷重が弱り、足をより使うようになるので、

結果足が疲れやすくなったり、筋肉が太くなったりすると書きました。

これはランニングはもちろん、ウォーキングでも同様で、

歩く時に体の重心位置が悪いと体はより進みにくくなります。

すると筋肉がより働かなくてはならないので、

疲れやすく、また傷みやすいのです。

 

重心の位置が良くないと、ランニングではまず故障のリスクが高くなるのです。

ですからランニングをするにあたってもスキー同様、

重心位置の最適化→姿勢の改善」が必要と言えます。

 

 

ランニングでは「体をのせる」ではなく、「足の上で体を移動させる」

 

もちろん走って前に進むためにも、

重心の位置は重要です。

しかし、スキーの場合とちょっと捉え方が変わってきます。

 

スキーは板(足)の上に体をのせたままでも、

斜面の上に板を履いている事で勝手に滑り出す事が出来ますが、

ランニングやウォーキングだと、足の上に体をのせるだけでは、

前に進むことは出来ません。

「足の上で体を移動させる」ような感覚が必要になってきます。

ランニング 重心移動

カラダを右の図のように水平に移動させて、

前に進む感覚がランニングやウォーキングには必要となります。

(赤は重心点)

 

スキーの場合では、ターン動作の時にこの感覚に近い感覚が必要になります。

よく言う重心移動とは、こんなものだと捉えていただければいいでしょう。

 

 

 

 

 

 

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投稿者: 体玄塾 八巻 稔秀

2017.03.12更新

こんにちは、体玄塾の八巻です。

 

前回は「スキーの上達とボディケア両立するのか」という話題で、

そのポイントになるのが”体の位置=重心位置”であるというお話をしました。

http://www.taigenjuku.com/blog/2017/03/post-307-425133.html

 

スキーで板のコントロール性を上げるためには、

しっかりと真上から荷重をかけてあげる必要がある=

足(板)の上に体をきちんとのせる必要があるという訳です。

 

スキー 重心

足の上に体をのせるという事は、もっと専門的な言い方をすると、

体の”重心”を足の上にのせると言い換えることが出来ます。

体の何箇所かに重心はありますが、

「総合重心点」という体の中心と言える所が

おへその下あたりにあると考えられています。

ここが足の上にあると、

上の図のように真下に体重がしっかりとかけられるようになります。

ですから、「足の上に体をのせる」ように言われるのです。

 体の位置が逆に悪いと、荷重が弱るので、

足で余分に踏ん張らなければならず、結果足が疲れたり筋肉が太くなるのです。

 

重心位置を最適の位置に持っていくにはどうするの?

 

でも一口に「足の上に体をのせる」

(「骨盤をのせる」といった言い方もしますね)

と言っても、どうのせればいいかよくわからないという人も多いでしょう。

実際に、お会いした事のある日本のトップクラスのプレーヤーでも、

その方法を私に聞くまで知らなかったという位ですので、

それだけ定義づけするのは難しい事のようです。

 

でも、重心位置を最適化するために、

これを目指せばいいよという方法はあります。

それは

「背骨を正しく積み上げる」

という事です。

もっとざっくり言えば

「姿勢を正しくつくれるようにする」

という事ですね。

 

背骨が正しく積み上げられた状態って、

どんな状態か、わかります?

読者の方はご存知かもしれませんが、

スキー 重心

横から見るとS字カーブを描いています。

板を履くとこんな感じです。

上半身がこの形に近づくほど、重心は足の上に来やすくなることは

確かなようです。

 

板・足の上にカラダをのせる事は、実はとっても難しい!

しかし、実際に足の上になかなか上手く体がのらなかったり、

スキーやランニングなどをする事で太ももやふくらはぎが疲れやすかったり太くなったりしてしまうのは、

上半身の姿勢が上のような骨格から崩れ、重心の位置が悪くなっているからなのです。

 

なぜスキー中に修正するのが難しいかと言うと、

それは、普段からその姿勢をしていない(したことがない)からです。

普段からやっていない姿勢が、スキー中だけ出来る訳がないのです。

 

 

今日のまとめ:

・「スキーの上に体をのせる」とは、重心の位置を足の上にのせる事

・重心位置を足の上に持っていくには「背骨を正しく積み上げる」事が必要

・普段、背骨が正しく積み上げられていないから、スキーの時も重心位置が悪くなる

 

正しい姿勢づくりは、そういう意味で

スキー上達に欠かせないアイテムなのです。

 

 

 

 

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投稿者: 体玄塾 八巻 稔秀

2017.03.08更新

こんにちは、八巻です。

前回、体玄塾のトレーニングは

カラダのケアとスキー上達が両立する

一石二鳥のトレーニングというお話をしました。

体玄塾の姿勢改善をおすすめしたいスキーヤー”女性スキーヤー”

(カラダのケアとは、肩こり・外反母趾などの改善やシェイプアップなどを指します)

 

スポーツの上達と、ボディケアは両立するのか?

ではなぜ、姿勢改善をすると

スポーツの上達と美容健康が両立するのでしょうか?

 

 

スキーやスノーボードをしていると、

だんだん体が疲れてくると思います。

その時、どこが疲れてくるでしょうか?

あとは、どの位で疲れてくるでしょうか?

 

腰や膝が疲れる・痛くなるという方、

太ももの前が集中して疲れてくるという方、

こんな方は要注意!

 

体の位置が良くない可能性が高いです。

 

体の位置”重心位置”で、筋肉の使われ方が変わってくる!

 スキーではよく「足の上に体をのせろ」と言われますが、

通常の姿勢・歩きでも実は同じで、足の上に体を位置させる事がとても重要です。

スキー 姿勢改善

例えばこんな姿勢だった時、骨格は安定しているので

筋肉(特に脚部)はあまり体を支える力が強くなくていいのですが、

(前後の筋肉がバランス良く力を発揮している)

スキー 姿勢改善 重心

例えばこんな姿勢だと、体の乗っている位置が悪く、

その結果脚の筋肉も使われるところが偏ってきます。

体を支えるために、既に赤いところを使ってしまうのですね。

(ここは常に使われている。だから疲れやすいし、太くなる)

 

 なので、重心位置が悪いままスキーをしていると

スキーの操作性が上がらないだけでなく、

疲れ方も早く、そして太ももやふくらはぎが太くなったり、

腰が痛くなったりというデメリットが出てくるのです。

 

スキー 重心位置

逆に重心位置が良くなれば、それらの問題は一気に解決するという訳です。

だからスキーにおいて「姿勢の改善・正しい姿勢の把握」は

最も大切なテーマと言えるのです。

 

私は毎週モーグルコースを20本以上滑っていますが、

疲れが出てくるのがだいぶ遅くなり、

脚も前後がバランス良く疲労するといった感じです。

以前は太ももの前が集中してもっと早く疲れていました。

今の方がもちろんパフォーマンスも上がっています。

 

みなさんも、どこが疲れるかチェックしてみてください。

 

 

スキー重心位置の最適化で、得られるメリット

その1・スキー操作性の安定

その2・疲労の軽減

その3・均整の取れたカラダづくり

 

 

 

 

 

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投稿者: 体玄塾 八巻 稔秀

2017.03.07更新

こんにちは、体玄塾の八巻です。

 

この時期は湯沢のナスパスキーガーデンで練習することが多いのですが、

今週末にモーグルのSAJ公認大会があったので、

今日はモーグルコースが大会仕様になっていました。

 

 

ところが今日そのコースを滑ってみると、

何かリズムが合わない・・・

 

普段のコブだと、

”タン、タン、タン、、、”と

一定のリズムで左右のターンが続くのですが、今日は

”タッ、ターン、タッ、ターン、、、”と

リズムが不規則で、コブの掘れ方もだいぶバランスが悪かったです。

滑っている内に慣れてはきましたが、

左右対称の動きをさせてくれず、

体がよじれそうな感覚になるコブでした。

 体玄塾 スキートレーニング

 なぜコブが左右非対称だったのか?

 

3つあったラインのうち、このようなコブになっていたのはこの1つでしたが、

これは昨日滑っていたモーグラーの滑り方に左右差があったためでしょう。

 

左側に出来たコブだけ深く掘れていたので、

左足に比べ右足には載りにくい状態で滑っていた人が多かったのでしょう。

 

 

左右のターンに差があると、

同じところでミスが起こりやすかったり、

いまいち荷重がかからずスピードに乗れなかったりという事が起こります。

 

 

これが起こる原因は、よく言う左右の”体のゆがみ”ももちろんですが、

体のゆがみによる”身体動作の左右差”も大きな原因です。

 

 

成績を上げるには、”動作の質”を上げ、”左右の差”を減らす事が大切

 

この日のコースのラインも、真ん中のラインは左右対称でした。

おそらくこのラインの方が成績上位の人が滑ったのではないでしょうか?

トップアスリートは、そうでない人に比べ、”体・動作のゆがみ”は小さいです。

おそらくそれはたまたま身につけたものでしょうが、

それにより高いパフォーマンスを発揮しています。

 

体のゆがみを自覚すること、それが改善の一歩

 

体のゆがみ・動作の左右差があったままだと、

スキーの練習での上達にも限界が出てくると考えられます。

そんな場合は、まず体のゆがみの把握・苦手な動作の把握が必要ではないかと思います。

どうゆがんでいるのかを把握し、

自分で直せる様にする事が、ゆがみの改善には欠かせないのです。

 

 

 

伸び悩んできたなと感じたら、体のゆがみが原因かもしれません。

土台をしっかり直せば、きっと大会での成績に現れるのではないかと思いますよ。

体玄塾では、スキーヤーのゆがみ改善・動作の改善トレーニングを随時行っております。

 

 

 

 

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投稿者: 体玄塾 八巻 稔秀

2017.03.05更新

こんにちは、体玄塾の八巻です。

 

今回から、体玄塾のトレーニングが特におすすめの

スキーヤーのお話をします。

 

スタイルも良くなって、スキーも上手くなりたいという、

欲張りなスキー・ゲレンデ女子におすすめ!

 

姿勢から体を見直す・東京中野・体玄塾には

体玄塾

毎日多くの方が姿勢・動作の改善トレーニングを受けに

お越しになっています。

 

 

 

スタッフは男ばかりですが、

こちらでトレーニングを受けておられる生徒さんの多くは

女性です。

 

やはり女性の方が姿勢など

美容・健康に関するカラダのケアには関心が高いのだろうと思います。

 

スポーツ上達のためと、美容健康のためのトレーニングは、

体玄塾においては”同時進行”

 

どうしても、スキーやスポーツの上達のためのトレーニングと、

美容・健康のためのトレーニングは別のものという先入観があると思います。

 

実際、スポーツのためのトレーニングというと、

女性でもアスリートは重いバーベルなどを担いでトレーニングしている絵が思い浮かびますし、

美容や健康のためのトレーニングとは異質なイメージがあります。

 

しかし、体玄塾にはそれが当てはまりません。

姿勢や歩き方・体の動かし方を同じようにトレーニングするので、

それらが習得出来て来ると、スポーツも美容健康も両方に効果が出てくるのです。

 

トレーニングは、ピラティス位の割と低負荷の自重トレーニングが主なので

(でもピラティスではありません)

それほど体力の無い女性の方でも無理なく続けられます。

女性の生徒さんが現状多いのも、

そんな理由があるのかもしれません。

 

 

・「スキーが上手くなるのが一番だけど、

 スタイルも維持したい。普段の肩こりも治したい」

・「姿勢が悪いから良くしたい!ついでにスキーが上手くなったらいいなぁ」

スキー 姿勢 体玄塾

優先順位がどちらが先でもOKです。

スキー上達と美容健康を両方手にいれたいという方には

体玄塾のパーソナルトレーニングはおすすめです!

(スノーボーダーももちろん歓迎です!)

 

一生ものの姿勢と、生涯スポーツが楽しめる体。

頑張れば必ず手に入ります。

 

 

 

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投稿者: 体玄塾 八巻 稔秀

2017.02.13更新

こんにちは、八巻です。

今回は前回の記事でお話した「上半身と下半身をひねる」動作についてです。

上半身と下半身が別に動いている感覚が出てきて、

コブの中での重心・板の操作性が増したというお話をしました。

 

みなさん、普段、手と足を別に動かして歩けていますか?

 

人が歩くとき、腕脚はどう連動して動くでしょうか・・

右腕が前に振られた時、左脚が前へ振り出されますよね?

こうして常に左半身と右半身は非対称の動きをして前へ進みます。

 歩き方 体玄塾

しかし多くの人は、見た目こそ振り出された腕と反対の脚が出ていますが、

実は”本当の意味では腕と脚が一緒に出ている”人がとても多いのです。

 

腕は、肩から振るものではなく、”体幹”から動かすもの

 

ウォーキング教室などで、よく肩から一生懸命腕を振らせているのを見ますが、

腕は肩から振るのではありません。かといって、肩甲骨から動かす訳でもありません。

実は”背骨”から動かすのです。

背骨・とりわけ胸椎という胸のあたりの背骨が中心になり、

それが回旋することで肩の位置が前後に移動するだけの事です。

感覚としては、上半身をみぞおちの辺りから上下に分け、反対方向にひねる事で、

腕振り・足振りのエネルギーが生み出されるのです。

 歩き メカニズム

みぞおち辺りを境に、上半分がツイストされている

これがウォーキングの腕振りの本質なのだ!

 

この「ひねる」動作に左右差があったり、不具合があったりすると、

体のゆがみの原因になってスポーツのパフォーマンス発揮に影響が出たり、

体のトラブルの原因になったりしているようです。

スキー ツイスト動作

スキーの場合は、下半分が回るが、回るところは同じ。

ペットボトルのふたを開ける時、普通はボトルを固定するが、ふたを固定してボトルを回しても開けることは出来ます。

これと原理は同じですね!

 

40代になってなお、スキーが上達し、滑っていても痛いところも出ないのは、

こういうところからしっかり体をケアしているからこそだと自負しています。

ですから同じ喜びを皆さんにもシェアしたいのです。

 

 

 

 

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投稿者: 体玄塾 八巻 稔秀

2017.01.21更新

“板の上に乗る”
スキー上達のために、本当は一番丁寧に教えないといけない事が、

現状は言うだけで終わっている・・・

「体を板の上に載せる」事は、言うほど簡単なことでは無いのです・・・

スキースクールで、「足の上に骨盤をのせて」

(ブーツや板の上に体・お尻をのせてという場合もあります)と言われる事って多いと思います。

指導員をされている方も、指導の際にそう生徒さんに指示する事も多いでしょう。

いわゆる「スキーに乗る」事が、スキーの操作性を上げる事に最も必要な要素だからなのだと思いますが、

その大事な事が、スキースクールでは現状「お尻落ちないように!」とか、

「ちゃんと脚の上に骨盤載せて!」という一言で注意や指摘をされているだけになってしまっているようです。

スキー以外のスポーツ・ランニングフォームの指導などでも、

「姿勢をよくして」と一言で姿勢の事について書かれている物も見受けられますが、

「正しい姿勢をつくる」事ってそんな一言で出来るほど簡単なものではありません。


スキーヤーのみなさん、そもそもどんな姿勢が正しい姿勢なのか、

スキーに体・骨盤が正しく載った状態がどんな感覚なのか、わかりますか?

インストラクターのみなさん、「どうやって体を板の上に載せるの?」と生徒さんに聞かれた時、きちんと答えられますか?

 


体を板に載せる事が出来て初めて、スキーを行う条件が整う

 

なぜスキースクールでその事について深く指導がなされないのかと言うと、

具体的にどうすればいいかの方法を知っている人がいないからです。

スキーの技術論については日々アップデートされていますが、それを行うための前提として必要な

「体を板に載せる」事については、各々の感覚に任せられているのが現状です。

ここがスムーズに手に入った人はさらに上達していけるのですが、出来なかった人はそこで振り落とされてしまうのです。

ですから現状の指導方法だと、「才能のある人」だけしかなかなか上達していきません。

「体を載せて!」「お尻を落とさないで!」といつも言われる人は、

まだスキー上達のための条件が整っていません。

まずはしっかり載せる事から練習してみましょう。

姿勢のつくり方・骨盤の載せ方を具体的に指導出来るトレーナーが丁寧にご指導させていただきますので、

しっかりと弱点を克服する事が可能です。


スキースクールで詳しく練習しない「体を板に載せる」「骨盤を足に載せる」方法から、スキー上達を目指していきます!

スキー(ブーツ)の上に体を載せる事が出来ると、
足・板を通じて自分の体重を真っすぐに雪面にかける事が出来るようになります。

スキー 姿勢
「踏む力が弱いなぁ、脚の筋力が無いのかなぁ・・」という方は、筋力アップのトレーニングをする前に、

体がきちんと足の真上に載っているかをチェックしてみましょう。

しっかり載っていれば、自分の体重でしっかり板を踏めるのです。


両足に載せられたら、今度は片足ずつ交互に。

“重心移動”でスムーズなターンの切り替えが可能に!

スキーのターンは、「左右の板に交互に荷重をかける」動作によって行われます。

両足に体を載せられたら、今度は片足に交互に重心を移す動作が必要です。

この動作で必要なのが、体幹部のひねりや股関節の内旋・外旋を使った「ツイスト」運動です。

スキーグラフィック 動作力
※スキー雑誌でも紹介されたツイスト動作

これをする事で、一度足の上に乗せた体(重心)を足から外す事無く左右に重心を移動させる事が出来ます。
①足の上に骨盤を載せる=重心の位置を両足の真上に置く
②重心を片方の足の上に移し替える=重心移動
実はこの二つの動作が、スキーの動作の根本となる動作なのですので、
まずはこの動作でスキーをしっかり操作出来るかを確かめましょう。


これらが出来れば、そこからデモ・アルペン・フリースタイルなどジャンルを問わず、

コーチの言う事を体がどんどん吸収出来るようになってくるでしょう。

スキー上達のための、もう一つの道が出来ました。
ぜひあなたも試してみてください。

動画(YouTube)でもご覧ください

https://youtu.be/qfxOJfVVL_M

投稿者: 体玄塾 八巻 稔秀

2016.12.04更新

こんにちは、八巻です。

今回は私のホームページの方との連動記事といたしまして、

バランスボールのトレーニングについてのお話をいたします。

 

ホームページの方では、以前お会いしたトップスキーヤーのバランスボールにまつわるお話をしていますので、そちらもご覧いただいて、、、

 動作力.comブログ「トップスキーヤーが優れているところとは?

当ページではその続きで、バランスボールを使ってのトレーニングは有効かというお話です。

 

バランスボールで体幹を鍛える・・・?

バランスボールを使ったトレーニングも現在いろいろあり、

座ったり立ったりしてバランスをとるものや、

いわゆる「体幹トレーニング」をボールを使ってやるものなどがあります。

 

これらはスポーツパフォーマンスのアップにつながるのでしょうか?

 

正直、バランスボールの上でバランスを取れるようになる事が、

直接スポーツのパフォーマンスアップにつながる事は考えにくいです。

「バランスボールのような不安定なところで立つ事で、インナーマッスルが強化され、ぶれない体幹づくりにつながる」という人もいますが、

そういう筋肉が仮に鍛えられても、スポーツにはあまり関係ありません。

 

なぜならスポーツでは、バランスボールのような不安定なところの上で立ち続ける動作はほとんど無いからです。

ボールの上で体を静止させるために使った筋肉は、スポーツ動作中はほとんど役にたちません。

 スキーで滑っている時も、ランニングしている時も、体は移動していますのでね。

シチュエーションが違う場面での筋トレや動作練習はあまり意味が無いです。

ゴルフの練習で、バランスボールに乗ってスイングしたりしているのも見ますが、

ラウンド中にバランスボールの上から打つ事はありませんので、あまり意味があるとは思えません。

 

 

鍛えるべきは、「感覚」

 

連動記事前半でお話した今井優子さんは「バランスボールの上に飛び乗る」事が出来たそうです。

しかし、それは「体幹の筋力が強いから」出来たのかというと、違うと思います。

バランスボールの上に転ばずに飛び乗るには、ボールが転がらないように真上から力を加えなくてはならず、

その為には体を瞬間的にそのように乗せなくてはなりません。

そこに体幹の筋力の強い弱いは関係なく、

そこに体を瞬間的に持っていく・ボールの上で立てる形に体を一瞬でつくる という「身体感覚」がむしろ必要ではないかと思います。

そういう能力が優れているのでしょう。

スポーツ動作を何百回何千回と練習するのは、その「感覚」を確かなものにするためと言ってもいいでしょう。

 

私も今、バランスボールに乗る練習をしています。

立ってスクワットまでは出来るようになっていますが、

もちろんその目的は、「体幹の筋肉を鍛える」事ではありません。

バランスボールに乗る事で、体の感覚を養っています。

ちゃんと足に体が乗ったところに、出来るだけ早く体を持っていく。

これが結果的に安定した動作を生むのではないでしょうか?

 

「トップ選手は体幹が安定しているから高いパフォーマンスを発揮出来る」という話もよく耳にしますが、

この正体は実は体幹の筋力とかそういう物ではなく、

「いい位置にすぐ体を持っていける能力」の高さが、体幹を強く見せているだけではないかと思います。

 

体玄塾では、姿勢や歩き方を通じて、スポーツ上達に必要な

「体の感覚」を感じて、覚えてもらいます。

これで、何歳からでもスポーツ上達が目指せるのです。

 

 

 スポーツが上達する、本当に役立つ体幹のトレーニング法があります。

パーソナルトレーニングはオフシーズン・オンシーズン問わず受付中!

無料体験も出来ます。一度姿勢・ゆがみのチェックをしてみてください。

http://www.taigenjuku.com/free_trial/

 

 

 

 

 

投稿者: 体玄塾 八巻 稔秀

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