八巻としひでの
WEBカラダ改善塾

2017.03.21更新

究極のオールラウンドスキーヤー

 

こんにちは、八巻です。

先日、フリースタイルスキーの世界選手権モーグル・デュアルモーグルで

日本の堀島行真選手が男子モーグル初の金メダルを獲得したといううれしいニュースから約1週間。

今度はスキー・ハーフパイプの小野塚彩那選手がやはりこの大会日本選手初の金メダルを獲得したとの嬉しいニュースが飛び込んできました。

 

ソチ五輪で銅メダルを獲得し、昨シーズンはW杯の年間女王に輝くなど、

すっかりこの種目の顔になった感もありますが、

小野塚選手は元々アルペンスキーの選手だそうで、また以前には基礎スキーの最高峰・技術選で2位に入った事もある

オールラウンドスキーヤーです。

 小野塚 スキー 

小野塚選手の武器と言えば、高いエアですが、これを生み出すのは

抜群のスキー技術ではないかと私は思います。

 

滑走もエアも、重心の位置が大きなポイントになる!

 

 高いエアを生み出すには、助走のスピードと踏み切りの時の瞬発力が重要だと思いますが、

これらを生み出すにはやはり体をきちんと足の上に乗せ、

重心の位置を適切な位置に常において運動が出来る状態にある事が重要です。

スキー 重心位置スキー 重心位置

解説:総合重心点が足の真上に常にある事で、雪面に対して垂直に・ダイレクトな荷重がかけられる。

すると、滑走時には滑走面に体重がフルにかかる(重い方がスピードが出ますよね?)

そして、ジャンプ時にも雪面に大きな力を加えられる。

 

 

 

姿勢づくりは、スキーの基礎。

基礎が出来ていれば、何でも出来る。

 

小野塚選手に限らず、トップクラスの「上手い」スキーヤーは、

スキー技術以前に、より高いスキー動作をするための基礎的な身体動作要素がしっかりと備わっているように感じます。

特にスキーヤーの場合は、「正しい立位感覚」を養う事が重心位置を最適な位置にキープするために必要ではないかと思います。

正しい姿勢とはどんな姿勢かを知る事と共に、

自分の感覚でそれを感じられるようになる事で、

常にスキーにダイレクトに力を加えられる位置に体を置く事が出来るようになります。

そうすれば、アルペンだろうが基礎だろうがフリースタイルだろうが、

種目を問わず高いパフォーマンス発揮が可能になるのです。

 

小野塚選手は、その事を証明してくれる存在であるように思います。

 

 

 スキーヤー・ボーダーのみなさんも、これは身につけることが可能です。

基礎を磨いて、スキーやスノーボードという”応用”に臨む。

さらなるレベルアップのため、今度のオフは基礎を磨いてみませんか?

 

 

 

 

 

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投稿者: 体玄塾 八巻 稔秀

2017.03.12更新

こんにちは、体玄塾の八巻です。

 

前回は「スキーの上達とボディケア両立するのか」という話題で、

そのポイントになるのが”体の位置=重心位置”であるというお話をしました。

http://www.taigenjuku.com/blog/2017/03/post-307-425133.html

 

スキーで板のコントロール性を上げるためには、

しっかりと真上から荷重をかけてあげる必要がある=

足(板)の上に体をきちんとのせる必要があるという訳です。

 

スキー 重心

足の上に体をのせるという事は、もっと専門的な言い方をすると、

体の”重心”を足の上にのせると言い換えることが出来ます。

体の何箇所かに重心はありますが、

「総合重心点」という体の中心と言える所が

おへその下あたりにあると考えられています。

ここが足の上にあると、

上の図のように真下に体重がしっかりとかけられるようになります。

ですから、「足の上に体をのせる」ように言われるのです。

 体の位置が逆に悪いと、荷重が弱るので、

足で余分に踏ん張らなければならず、結果足が疲れたり筋肉が太くなるのです。

 

重心位置を最適の位置に持っていくにはどうするの?

 

でも一口に「足の上に体をのせる」

(「骨盤をのせる」といった言い方もしますね)

と言っても、どうのせればいいかよくわからないという人も多いでしょう。

実際に、お会いした事のある日本のトップクラスのプレーヤーでも、

その方法を私に聞くまで知らなかったという位ですので、

それだけ定義づけするのは難しい事のようです。

 

でも、重心位置を最適化するために、

これを目指せばいいよという方法はあります。

それは

「背骨を正しく積み上げる」

という事です。

もっとざっくり言えば

「姿勢を正しくつくれるようにする」

という事ですね。

 

背骨が正しく積み上げられた状態って、

どんな状態か、わかります?

読者の方はご存知かもしれませんが、

スキー 重心

横から見るとS字カーブを描いています。

板を履くとこんな感じです。

上半身がこの形に近づくほど、重心は足の上に来やすくなることは

確かなようです。

 

板・足の上にカラダをのせる事は、実はとっても難しい!

しかし、実際に足の上になかなか上手く体がのらなかったり、

スキーやランニングなどをする事で太ももやふくらはぎが疲れやすかったり太くなったりしてしまうのは、

上半身の姿勢が上のような骨格から崩れ、重心の位置が悪くなっているからなのです。

 

なぜスキー中に修正するのが難しいかと言うと、

それは、普段からその姿勢をしていない(したことがない)からです。

普段からやっていない姿勢が、スキー中だけ出来る訳がないのです。

 

 

今日のまとめ:

・「スキーの上に体をのせる」とは、重心の位置を足の上にのせる事

・重心位置を足の上に持っていくには「背骨を正しく積み上げる」事が必要

・普段、背骨が正しく積み上げられていないから、スキーの時も重心位置が悪くなる

 

正しい姿勢づくりは、そういう意味で

スキー上達に欠かせないアイテムなのです。

 

 

 

 

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投稿者: 体玄塾 八巻 稔秀

2016.12.21更新

こんにちは、体玄塾の八巻です。

 

月曜日、新潟のかぐらスキー場に行って来ました。

今シーズンの初滑りをしてきました。

かぐら スキー

午後は雲が出て来ましたが、向かいの山はキレイでしたよ。

 

 今回は、パーソナルトレーニングを5年以上前から受けてくださっているご夫婦とご一緒させていただきました。

ご一緒するのは3年ぶり位なのですが、その間にお二人とも確実に上達をされていました。

 

私は普段オフの期間のトレーニングしか診ていませんが、体の使い方や姿勢の上達がスキーの上達に確実に表れていました。

今オフ特に奥様の姿勢や歩き方が上達したと感じていたのですが、スキーもずいぶん以前より良くなったなと感じました。

ご主人様もこの間テクニカルに合格された事もあり、より安定感を増した滑りになっていました。

私もお二人とは同世代なので、とても刺激になります。

 

 

さて、自分の初滑りです。

「足の上に体をのせる」事はすぐ出来ましたが、

このオフは全く板に乗っていなかったので、

体が動きませんね・・・・

上半身と下半身がバラバラ・・・

 

意識的に上半身をひねるタイミングや、外向傾姿勢のとり方など、

体を載せる形を試してみました。

「こうするとこうなる」という、また新たな発見もありました。

 

スキー場で発見したことがスキーに活きるだけでなく、

普段の姿勢・歩き方指導にも実は結構活かされているんですよ!

 

その位、普段の姿勢・歩きの動作とスポーツ動作には一致点が多いんです。

 

 

 

スキーが上達しないのは、

もしかすると、あなたのその姿勢が原因では・・・?

 

姿勢が悪いと、板の上に適切に体が載らず、スキーは思うように動いてくれません!

スキーヤーの姿勢改善から、上達はもちろん、腰痛膝痛などのトラブル改善まで

幅広くサポートいたします。

パーソナルトレーニングはオフシーズン・オンシーズン問わず受付中!

無料体験も出来ます。一度姿勢・ゆがみのチェックをしてみてください。

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2017シーズン・ゲレンデでのレッスンも開催予定です。

ゲレンデで姿勢・体のアライメント調整も行いながらの新感覚スキースクールや、

コブ初心者・苦手な方限定のコブレッスンも企画しています。

詳細はこちら(八巻としひで管理サイト)

http://www.dousaryoku.com/2017ski

 

 

 

投稿者: 体玄塾 八巻 稔秀

2016.11.29更新

こんにちは、八巻です。

ここ2回、ランニングと外反母趾の事について書いてきましたが、

今回はもう1つランニングのお話をさせてください。

 空前のランニングブームはとどまるところを知らず、今や文化となりつつあります。

半面、外反母趾や膝痛・ふくらはぎ痛など、ランニングによる故障も多いようです。

ここで正しいランニングフォームについて考えてみましょう。

 

ランニングコーチが推奨している「体幹ランニング」のメカニズムを、

体玄塾トレーナー八巻が解説します。

 

体幹を使って走ると、腕や足を使うよりスタミナを温存出来るという「体幹ランニング」。

あるサイトにある説明を拝借すると、、

正しいランニングフォーム

 各ポイントを評価してみましょう。

・目線は真っ直ぐ→ただ前へ向ければいい訳ではなく、正しく姿勢が作れた結果そうなる事が重要。

・背筋を伸ばし正しい姿勢をキープ→背筋を伸ばす事を意識すると、背中が緊張し肩にも力が入りやすく。そもそも、正しい姿勢とはどんな姿勢かご存知ですか?

・肘は後ろに引いて肩甲骨を動かす→肘を後ろに引く事で、後方向への力が働く。肩胸付近の重心が後へ下がり、おへそや頭が前へ出た姿勢になる。

・体の中心ポイント「丹田」を意識する→下腹に力を入れることを意識すると、結果的に全身に力が入る。ここを意識しても、走る上でメリットはない。

・骨盤を大きく動かして足を前に振り出すように→足を前に出す意識は、体がその分遅れる事につながる。足は逆に体の後ろへスイングする形が望ましい。

・着地した足にすばやく体重を載せる→体重を足に載せてしまうと、そのたびにブレーキをかけているのと同じ。体への負担も大きい。

 

 ポイントとして挙げられている各項目、

しかし、姿勢や歩き方・動作改善で多くの方をコリ・痛みから改善し、運動能力を上げるお手伝いをさせていただいている体玄塾的には、

目を覆いたくなるような動作ばかりなのです・・・

 

 肘を後に引けば、推進力は・・・?

街中で、よく肘を後に引いたまま、背中を緊張させて走っているランナーをよく見かけます。

ランニング 姿勢

この走り方をすると、骨格はこんな感じになっていきます。

胸は後に引っ張られるので、重心が後ろへ下がります。

そのままだとと進みにくくなるので、お腹や頭が前へ出て、前へ倒れるような走りになります。

前に倒れながらの着地なので、足には大きく負担になり、外反母趾などの原因にもなります。

腕は、哺乳類で言う「前脚」ですが、前脚を後へ引きながら走る動物がいるでしょうか?

ハイハイをする赤ちゃんは、どう腕を使っているでしょうか?

必ず前に大きく前に腕を伸ばしているはずです。

体の機能を考えても、肘(腕)を後に引いたまま進むという動作は、不自然なのです。

 

骨盤から足を前ではなく、後へスイング!

 

 足を前に振り出す・・・これも他の哺乳類が後ろ足をどう使っているかを考えてみましょう。

地面を蹴って後へ脚が大きく伸びています。

 正しい走り方 

今でこそ2本足で歩きますが人間も同じ哺乳類、人間だけ違うというのは思い上がりです(笑)

 

上半身と下半身を連動させようと考えた時、

足先を前に振り出す意識が強いと、頭は反対に後に行こうとするのが自然です。

骨盤から動かすという感覚はいいとしても(これも骨盤をどう動かすかによりますが)、

足は上半身に対して後へ振り出されなくては、体は前の方向へはスムーズに進んでくれません。

 

 

筋力ではなく、重力を利用して走る!

これが最も効率的な走り

 

腕脚だけで走ると疲労が早く来てしまうので、より大きい体幹の筋肉を使って走る!(体幹ランニング)

確かに腕脚の筋力だけで走るよりはマシだとは思いますが、

それでも筋力を使って走ることには変わりないので、重力をうまく利用した走りには到底敵いません。

 しかし、「体幹ランニング」では以上の理屈から、

重力バランスが悪い走り方なので重力を効率的に使うことは出来ません。

 

体玄塾が理想とする走りと比較してみますと・・・

ランニングフォーム 東京 体玄塾

上半身は背骨がS字カーブを描いた姿勢がいい姿勢の目安です。

体幹ランニングでも出てくる「丹田」のあたりに体の重心の中心があると考えられていますが、

姿勢を崩さずそこを真っ直ぐ前へ進め、脚はその動きをサポートするぐらいのイメージです。

これで前に進むと、脚を使っている感が劇的に減少しますが、

重心移動で前に進めるとこんな感覚なのです。

 

重心移動を使ったランニング

脚がこのように後に伸びて、上半身が前へ進むのです。

(肘が後へ振られるのは、体が前に進んだ結果そうなるのが正しく、最初から後へ振ると×なのです)

後足の地面抵抗によって、さらに体は前に押し出されます。

 

 走るとき、着地足の上に体重を「載せては」いけない!

体は足の上に止まらず通過していく!

 

最後に、着地した足に素早く体重を載せるというところ。

どのように載せるのかも?ではありますが、

載せに行ってはいけません。

何故なら、載せに行くとそこで前への推進力にブレーキがかかってしまうからです。

「載せる」になると、荷物を机などに載せるのと同様、「ズシン」という感じにどうしてもなってしまい、

着地の度に一瞬動作にブレーキがかかります。

キャスターの付いていないケースを一回一回持ち上げて降ろしながら運んでいるようなイメージですかね・・・

ではなく、キャスターを転がすように、交互に着地した足の上を体が通過していくような感覚の方が望ましいと思います。

 重心移動 ランニング イメージ

 

 

 

体玄塾では、「いかに体を前に進めるか」というところを追求して、ランニングフォームをつくっていきます。

巷で流行のランニングメソッドとは真逆ですが、

体の機能を素直に追求していくと、こうなるのです。

そんなランニングフォームを身に着けたい、または気になるという方は

無料体験をやっていますので、東京・東中野の体玄塾にぜひ一度お越しください。

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投稿者: 体玄塾 八巻 稔秀

2016.11.26更新

こんにちは、体玄塾の八巻です。

スピンオフ記事・ランナーが外反母趾痛を姿勢改善から克服したお話の

2回目です。

今回は、具体的にどんなところが問題だったのかをもう少し掘り下げてみたいと思います。

 

走っていて外反母趾はなぜ起こる?

 ランニングフォーム 改善 体玄塾

 

姿勢を診ていくと、胸が縮んで背中・腰が丸まっている、

いわゆる「猫背」でした。

走るとその猫背のまま、ギューッと体を緊張させて走っていました。

 

肩から脚・体幹もみんな力ませながら走っていたのです。

 

このような姿勢のまま前に進もうとしても、

この姿勢では重心が後にあるので進みにくくなります。

すると、進むためには体を前に倒して進むか、

足先で地面を蹴って無理やり筋力で進むしかありません。

この方は、腕を後ろに一生懸命振りながら、

足先で地面を蹴って走っていました。

(ちなみに、手足に力が入っていると、手足だけでなく、

体幹も緊張し、スムーズな動作が起こりにくくなり、

結果的に速く走る事が出来ません。

元々体が緊張しやすい人が、体幹トレーニングに励んだりすると、

益々走りづらい体になってしまうので注意してください。)

 

「つま先で蹴る動作」「腕を後ろに振る動作」・・・

いずれも外反母趾の元!

 

よそのランニングメソッドで上のような動作を推奨しているところがありますが、

どちらも体にはあまり良くない走り方で、外反母趾の原因にもなります。

というのは、足先で蹴る動作を意識すると、

地面を蹴るとき足に必要以上の負荷がかかり、足のアーチをつぶして偏平足を誘発します。

もう一つ、腕を後ろに引くと、頭とお腹が前へ出て、

重心が足先に集中してしまいます。

このダブルパンチで靴の中で足が広がってしまうのです。

 

 こんな悪癖を直していくと、自ずと痛みは消えていきました。

 

 

 

ランニング・ジョギングで起こる体のトラブル、

元の原因は、姿勢や走り方にほとんどの場合、潜んでいます

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ランニング・ジョギングで起こる外反母趾痛の改善、足のトラブルなら、

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投稿者: 体玄塾 八巻 稔秀

2016.11.19更新

こんにちは、八巻です。

前回はスキーヤーと外反母趾についてのお話をしました。

今回は番外編として、ランニングによる外反母趾などのトラブルについてお話します。

 

ランナー・ジョガーにも多い、外反母趾痛。

 

空前のランニングブームが続いています。

大会は変わらず盛況のようで、

もはやブームではなく、文化となって来つつあるような感もありますね。

半面、健康や美容目的で始めたランニング・ジョギングによって、

足や腰・膝などが痛くなってしまったという例も多く聞かれます。

これではせっかくのスポーツ・フィットネスも台無しです。

 

ランニングで起こる外反母趾痛を、姿勢で改善した例

 

私がトレーナーの仕事を始めてまだ日が浅い頃、

職場である一人の方と出会いました。

その方は、ジョギングを趣味にしていた女性の方ですが、

外反母趾痛が起こるようになり、最近全然走れなくなってしまったとご相談を受けました。

外反母趾防止のグッズや、シューズ選びにも気を使っているけれど

ほとんど効果は無い、何とかならないものかと・・・。

 

そこで、立ち姿勢とランニングフォームを診てみると、

骨盤の位置がとても悪く、腰が丸まっていました。

 

問題は姿勢や走り方にあり!と

姿勢とランニングフォームの改善に取り組むことにしました。

ランニング 改善

走り方を改善すると、

程なく痛みも軽減し、走り切る事が出来なかった10キロ走が完走出来るようになりました。

さらに年々そのタイムも更新していき、

その後フルマラソンにも挑戦し、完走されました。

(詳しい解説は次回いたします)

 

ランニング・ジョギングで起こる体のトラブル、

元の原因は、姿勢や走り方にほとんどの場合、潜んでいます

 

この方の場合は、靴やグッズは効果がなく、

姿勢や走り方を改善したら痛みが改善しました。

同じようなトラブルを抱えていて、解決方法が見つからないという方も、

同じように姿勢や走り方に解決の糸口があるかもしれません。

 

 

ランニングフォームの改善なら、東京・中野の体玄塾で。

 

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投稿者: 体玄塾 八巻 稔秀

2016.11.18更新

こんにちは、体玄塾の八巻です。

 

今回はスキーヤーに多い足のトラブル「外反母趾」についてのお話です。

 

ブーツ内での足の痛みに悩んでいるスキーヤーも多いようです。

ブーツ選び・インソール選びに苦心されている方も多いでしょう。

 

しかし、足が痛くなる根本の原因はブーツではなく、

体の方にあるとしたら・・・

 

 

ブーツに圧をかける事で、つま先に体重が載り過ぎてしまう・・・

 

スキーで外反母趾が起こる原因として挙げられるのが、

体を前へ持って行き過ぎていること。

 スキー 外反母趾

前回お話したブーツへ寄りかかるような姿勢をすることで、

過剰に体重がつま先にかかってしまいます。

すると足が自分の重さによって平たくつぶされてしまいます。

すると、固いブーツの中で足が広がり、ブーツに当たります。

それで痛くなるのではないかと思います。

 

「間違った骨盤前傾」でも、外反母趾のリスクは上がる。

 

スキーに限らず、ランニングをしている人や、ハイヒールを履く女性にも外反母趾は多く見られます。

起こる要因は同じで、腰を反った姿勢などで上半身が前へ突っ込んで走ったり歩いたりしても、

靴の中で足が潰されます。

 

要は、体の載っている位置が悪い=重心位置が悪いと外反母趾になるリスクが上がります。

外反母趾は女性に多いですが、男性もスキーや陸上をやっている人に多いようです。

重心の位置が良くないサインと考えてもいいでしょう。

 

 足が痛くてブーツ選びなどに苦心されている方は、

一度姿勢の面からも原因を探ってみてはいかがでしょうか?

 

外反母趾に悩む方を、救ってきました。

 

外反母趾痛の改善、足のトラブルなら、東京東中野の体玄塾におまかせください。

外反母趾痛で走れなかったランナーをフルマラソン完走まで回復させた実績もあります。

 

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投稿者: 体玄塾 八巻 稔秀

2016.11.05更新

こんにちは、体玄塾の八巻です。

 

今回は、骨盤を正しく体に載せた時と、

いわゆる「間違った骨盤前傾」の時との、

スキーの操作性についての違いをお話しようと思います。

 

ちなみに、多くのスキーヤーがしている姿勢は

「間違った骨盤前傾」の方です・・・(残念)

間違っている骨盤の載せ方についてはこちら 

 

間違った骨盤前傾の時の、重心位置は?

 

間違った骨盤前傾の時の重心位置は、

体全体でみると、足(ブーツ)の上に来ているようにも見えます。

骨盤は足に対して後ですが、

その分腰反り動作などで上半身が前に行くので、

そのバランスで足の上に重心を載せている人も多いのでしょう。

オリンピックに出場するようなレベルの選手にも、

「間違った骨盤前傾」をしている人は多いですから、

そういう選手はこのようにバランスをとって

操作をしやすいポジションを得ているのだと思います。

スキー 姿勢 間違った骨盤前傾

赤印は推定される重心位置。骨盤のあたりに「総合重心点」という重心の中心がある。

上半身と骨盤の位置バランスで重心位置を調節している。

右はブロックで表したこの姿勢。

 

「間違った骨盤前傾」は、雪面の変化に弱くなってしまう

 

しかし、この姿勢だと、どうしても上半身の位置に

重心位置が左右されてしまいます。

足の上に載せている体の一番下は骨盤ですが、

その骨盤が後寄りに載っていると、

上半身が後に煽られた時にすぐに重心が後になってしまい、

そこで一気に操作性が悪くなってしまいます。

 

「間違った骨盤前傾」だと、体全体を同じ位置に保ったままでないと、

重心位置が適切な位置にいてくれません。

これだと、急な雪面状況の変化などに弱くなってしまいます。

 

骨盤を脚の上に置くと、重心位置のコントロールが出来る!

 スキー 骨盤前傾 理想

対して、骨盤をしっかり脚の上に置くと、常に重心点は脚の上にあるので、

雪面への圧力が抜けるリスクは大きく減ります。

そして、一番基礎の部分が安定して載っていると、

上半身がフレキシブルに使えるようになります。

さらに、上半身が前後にたわむ事で、重心位置を細かくコントロールする事が出来ますので、

急な雪面変化にも対応が容易になるでしょうし、リカバリーもしやすくなるでしょう。

 骨盤 足に載せる 

左:上半身が起きてしまうと、元々骨盤は足の後にあるので、重心も一気に後になり、

スキーの踏力が大きく低下してしまう。 

右:骨盤が足の上に載っていると、上半身が起きても踏力の大きな低下は無く、

上半身の移動による重心位置の調節が可能になる。

前傾すると、骨盤が左のように後ろにある時より加速はしやすくなる。

 

 

ミスの少ない安定した滑りをするには、

骨盤を正しく載せる事は避けて通れない事ではないかと思います。

 

 

スキーヤーの姿勢改善・ボディケアから、競技動作改善まで、

 

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投稿者: 体玄塾 八巻 稔秀

2016.10.30更新

こんにちは、体玄塾の八巻です。

前回の記事では、間違った骨盤前傾が腰痛を誘発するというお話をしました。

http://www.taigenjuku.com/blog/2016/10/post-244-344729.html

 

前回も言いましたが、骨盤は前傾しているかどうかではなく、

脚に対してどこに載っているかが問題です。

骨盤が載っている位置が悪いままなら、

前傾か後傾かなど、どちらでもいいのです。

 

みなさんがしている骨盤前傾では、骨盤はまだ後のままです!

 骨盤前傾 正しいイメージ

正しい骨盤の載せ方と、違う場合を前回同様ブロックで表現してみました。

正しい骨格で、いわゆる「脚の上に骨盤が載る」状態というのは、

一番左の状態です。

対して真ん中はスキーをしていると暴走しやすいポジションの

「後傾姿勢」です。

こうなるとスキーの操作性が悪くなる事はご存知だと思いますが、

ここで修正する姿勢がみなさん右になってしまっているのです。

しかし、このイラストをみると・・・

骨盤は真ん中の時と位置は後のままですね!

代わりに腰椎が前へ大きく出ています。

 

確かに重心は前へ移るが・・・

スキー 腰反り姿勢

右のような「間違った骨盤前傾」をすると、こんな骨格で滑るような感じです。

骨盤は後(よく言う「出っ尻」)のままで、

上半身が前に倒れて、全体の重心位置を合わせている感じです。

 

これでも、おおまかに「脚の上に体を載せる」事は出来ますが、

パフォーマンス的には正しく載せた時には及びません。

 

どういう点で及ばないのかのお話は次回へ続きます。

 

 

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投稿者: 体玄塾 八巻 稔秀

2016.10.28更新

こんにちは、体玄塾の八巻です。

 

骨盤を起こす動作・前傾動作について前回までお話してきました。

スキーの基本ポジションをとるときに、

多くのスキーヤーが骨盤の前傾を意識するあまり、

腰が反っているというお話などをしました。

 

そもそも骨盤は前傾しているかどうかが重要なのではなく、

脚に対してどこに載っているのかが重要なのです。

 

カラダをブロックで表現したときの、積み上げイメージは・・・

 

真っ直ぐ立った時の骨格のイメージはこんな感じです。

骨格 イラスト

これを、ブロックで説明すると、こんなイメージ。

骨格 ブロック イメージ

 きちんと足から頭まで順番にブロックを積み上げている、

そんなイメージですね。

ちゃんとバランスよく積まれているので、

安定しているなと想像が出来ますね。

これだと実際にも、骨格を支えている筋肉にも負担は少なく済みます。

 

対して、腰反りの立ち姿勢のブロックはこんな感じでしょうか?

骨格 ブロック 不良姿勢

(赤で示してある下側=お尻・骨盤です。)

骨盤は足に対してちょっと後にあり、

そして骨盤の上のブロック(=お腹・腰の部分)が骨盤に対し大きく前に出ています。

この積み方だと、上のブロックに比べてすごく不安定な感じがしますよね?

必死に骨盤前傾を意識していたとしても、

結果はこのような姿勢なのです。

 

カラダでこの状態が起こると何が起こるか?

 

こんな不安定な姿勢でカラダを保持するとなると、

カラダはどうなるか?

ひとつは”支えている筋肉に負担がかかる”という事。

 

今にも崩れそうなブロックを支えているのは、

体では筋肉です。

特に、安定感の無さそうな腰回りの筋肉はきっと常に緊張していないと、

崩れてしまいそうですよね?

こんな風に常に腰の周りの筋肉に仕事をさせ続けているので、

腰が痛くなるのです。

 

そしてもう一つは、”関節に負担をかける”という事。

 

積み上がりの悪い状態で関節の曲げ伸ばしをすると、

関節への負荷のかかり方が悪くなります。

そんな動作を続けると、徐々に関節を傷めていきます。

怪我もしやすくなります。

 

このような不安定な姿勢で滑り続けていると考えると、

直した方がよさそうだなと感じたかもしれません。

次もこの姿勢についてのお話・テクニック編をしていこうと思います。

 

 

 

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投稿者: 体玄塾 八巻 稔秀

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