こんにちは、八巻です。
最近、中高生のスポーツ界での活躍が目立ちます。
東京五輪に向け、活躍が期待される世代が結果を残しているのはいい事だと思います。
先日も卓球の世界選手権が行われ、平野美宇選手らすでに世界のトップクラスで活躍している選手が期待通りの活躍を見せてくれました。
さらに、中学生の張本智和選手がベスト8に入る活躍を見せました。
その張本選手、試合中に「チョレイ!」という大きな雄たけびをあげる事でも注目されているのですが、
この雄たけびについてちょっと今日は苦言を。
一点をあげるたびに全身でアクションしながら「チョレイ!」と大声で叫ぶ。
自らを奮い立たせるためにしていると言われれば、気持ちはわからないでもありません。
しかし、あれを相手がどう思うかというところに、もう少し考えが及んでもいいのではと思います。
競技は変わりますが、2013年の日本シリーズ。
巨人のロペス選手(現DeNA)が楽天の田中投手(現ヤンキース)からホームランを打って三塁ベースを回る時に何か田中投手に言い、一触即発のムードになった事がありました。
この伏線は、前の打席に田中投手がロペス選手を三振にとった時にガッツポーズをした事にあったらしいのです。
メジャーリーグでは、ガッツポーズなどのアクションに対して報復もあるようです。
ガッツポーズなどのアクションを大きくされた方は、あまり快くは思わないという事でしょう。
話は戻って張本君。
まだ彼は中学生なので、これをやらせて放置している大人の責任だと思います。
あれは大人がきちんとマナー・エチケットとして教えるべきだと思うんですよね。
相手に敬意を払うという気持ちが、今の段階ではちょっと欠けていると思います。
こういうところも教えていかないと、どこかでつまづくかもしれません。
画面で見る限り、いい子そうなんですけど。
学校で自分の物まねが流行っていて、やめて欲しいと言っていましたが、
もしかしたら対戦相手もやめて欲しいと思っているかもしれませんよ。
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