スキートレーナー八巻の、動作力トレーニング

2018.11.18更新

3.肩甲骨の外転&内転

スキーに欠かせないカラダの機能、3つ目です。

スキーに欠かせないカラダの機能その1

 

スキーに欠かせないカラダの機能その2

 

 

 

過去2回は、股関節の動きでしたが、

今回は肩まわりの動作機能です。

 

肩甲骨の動きが、ポジションをつくる

 

肩甲骨は皆さんご存知だと思いますが、

この肩甲骨を、背骨から離すと外転で近づけると内転になります。

内転は、皆さんもよくやる「肩甲骨を寄せる」動作の事です。

外転は、これとは逆に、肩甲骨を背骨から遠ざける動作です。

 

肩甲骨 寄せる&拡げる

こんな風に、肩甲骨を背骨から外へ遠ざけて腕を伸ばしたりします。

最近は「肩甲骨を寄せる」動作が横行しているおかげで、

肩甲骨が内転しっぱなしで外転しにくくなっている人が多くなっています。

 

 

スキーで、肩甲骨が外転しにくい事によるデメリットとは?

 

スキーでも姿勢をよくしようと、肩甲骨を寄せて滑っている人はいないでしょうか?

肩甲骨を寄せる癖がつくと、逆にスキーに大切な機能が失われてしまいます。

その機能とはなんでしょうか?ご紹介しましょう。

 

 

1.”懐の深い”ポジションがつくれない

 

スキーのレッスンで、「脇を締め過ぎるな」「懐を深く」などと言われる事があります。

これらの姿勢をつくるには、肩甲骨は外転しないとなりません。

スキー 構えのつくりかた

姿勢を整え、そして肩甲骨を外転する事で体が適度に前へ移動し、

適切なポジションに体が行きやすくなります。

肩甲骨の内転が強いと、背筋が体を後に引っ張ってしまい、

だんだん重心は後へ行ってしまいます。

 

 

2.体が”ツイスト”出来ない

 

「ツイスト」とは、体幹部を上下に分けた時、

上と下で逆の回旋をする動作です。

肩甲骨の外転と内転を左右の肩甲骨でペアにして行う事で、

上半身が回旋します。

外転内転の組み合わせが上手に出来ないと、

体は背骨から回ってくれません。

肩甲骨 内転&外転

これは、左の肘を前方に突き出して、左の肩甲骨を外転させています。

すると、上半身が少し右を向いているのがおわかりでしょうか?

この動作がシブいと、体はツイストしません。

コブ斜面で体が回ってしまう人は、この動作を体が覚えないと改善しません。

 

 

今回のお話についての動画もありますので、こちらもあわせてご覧ください。

 

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投稿者: 体玄塾 八巻 稔秀

2018.11.11更新

2.股関節の外旋&内旋

 

スキーに欠かせない、カラダの機能3選、

今回は一般のスキースクールでもよくそのワードが出てくる、

股関節の外旋・内旋という動作です。

スキーに欠かせない、カラダの機能3選その1「股関節の屈曲・伸展」

 

 

 

股関節の外旋&内旋=

脚を外&内に回す動作のこと

 

スキースクールでも、「股関節を内旋して」というように、

そのワードが出てくるカラダの機能ですが、

みなさんは具体的にどんな動作か理解していますか?

 

簡単に言うと、脚を股関節から回す・転がす動作です。

股関節の外旋股関節の内旋

股関節の外旋(左)と内旋

 

体の向きを変えるために必要な動作

 

スキーでどんな時に使うかと言うと、

ターンの時に使います。

体が進む方向を変える時に、股関節の外旋内旋を使います。

とりわけ、体が進む方向に対して、概して股関節は内旋気味になります。

股関節の内旋&外旋

荷重位での股関節内旋(左脚)と外旋(右脚)

これに股関節の屈曲&伸展が合わさる事で、

体が左足の方へ移動していきます。

これによって、左足に荷重がかかり、

板を履いていればこれで曲がり始めるわけです。

プルークの練習をする際に、この部分をしっかりと押さえて行えば、

荷重移動・重心移動をしっかり行いながらのターンが身についてくるはずです。

 

股関節の内旋&外旋は、膝を守る

 

スキー・その他テニスやゴルフなどのスポーツで、

膝が痛くなる方も多くおられます。

その方に考えられるのが、今回ご紹介の動作の機能不全です。

 

股関節の内旋&外旋

※月刊スキーグラフィック2014年9月号より(筆者監修記事)

体の向きを変えるために、股関節の内旋&外旋が使うとこのようになりますが、

股関節や背骨の動きに制限があると、体が股関節から回らなくなります。

 

すると、大腿骨も体と同じ方向に回り、膝から体がひねられてしまいます。

これで膝に負担がかかってしまうのです。

 

スキー上達にはもちろんなのですが、

故障をしないためにも欠かせない機能という訳です。

 動画でも説明していますので、こちらもご覧ください。

 

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投稿者: 体玄塾 八巻 稔秀

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