スキーに関すること

2017.05.28更新

こんにちは、体玄塾の八巻です。

 

最近、スキーヤー人口が回復基調にあるというのを聞きました。

1980年代のスキーブーム時にスキーをされていて、

結婚・出産子育てなどでしばらく離れていた方が

久々にゲレンデに復帰されているという事のようです。

また、その方々が子供さんにスキーをさせているというのも大きいです。

そんな感じでスキーがまた盛り上がってくれればいいですね。

 

またゲレンデで楽しみましょう!輝きましょう!

 

体玄塾にも今年はシーズン中からそんな久々にカムバックしたというスキーヤーさんがオフトレーニングにいらしています。

◎またかつてのように滑れるように体力をつけたい・・

◎子供さんのレッスンに付き合って久々に滑ったら楽しくてはまってしまった!

◎復帰を機にバッジテストにチャレンジしたい!

 

きっかけは様々ですが、スキーには人を夢中にさせる魅力があるようですね。

私もその魅力に取りつかれている一人ですが(笑)

 

トレーニング経験が無くてもOK!

 

特に女性の方は、ブランクが長いと体力的な面を心配される方もいらっしゃるかもしれません。

スキーもそれなりに体力を使うスポーツではあるので、それなりに準備をしておく必要はありますが、

かと言ってガンガン筋トレをしておかなければならない訳ではありません。

 

体玄塾では、正しい姿勢や一番効率的に板を踏めるポジションのつくり方、

そしてオフトレにも使える歩き方やランニングの方法を、

ウェイトを使わないトレーニングやストレッチをしながらレクチャーしていきます。

このあたりを普段からちょっとやっておけば、

スキーに最低限必要な体力は付いて来ますよ(^ ^)v

 

こちらに来るまでほとんど運動経験が無い・スポーツジムにも行った事が無いという方も無理なく始められますので、

来シーズンに向け体力をつけたい・また復帰を考えている方はお気軽にご相談ください。

 

 

スキーのオフトレーニングは東京・中野の体玄塾で。

カウンセリング受付中!

レベル問いません!スノーボーダーもOKです!

 

スキーのオフトレーニングについてもっと知りたい方は

こちら↓もご覧ください

https://www.dousaryoku.com/skiofftraining

投稿者: 体玄塾 八巻 稔秀

2017.05.26更新

こんにちは、八巻です。

体玄塾でのオフトレーニングは、トップを目指すスキーヤーにもおすすめです。

 

自分というスキーマシンの基本性能を上げるトレーニング

 

ゲレンデで行っているスキースクールは、車で例えれば、

「ドライビングテクニック」の講習と同じですね。

それに対して体玄塾で行っているレッスンは、

「車のメンテナンスやチューンアップの仕方」の講習です。

ドライビングテクニックも大事ですが、

それ以前にきちんと「走る・曲がる・止まる」車に乗らなければそのテクニックは絵に書いた餅です。

なかなか上手くならない人は、テクニックの前に車の性能をそれが出来るレベルまで引き上げて上げる必要があります。

 

トップを目指す人は、マシンの基本性能に加えてより速いタイムが出せるように

より細かなチューニングをしていく必要があります。

(実際の自動車レースでもそうですよね?)

 

トップスキーヤーは、体を動かす能力が高い

 

トップスキーヤー・アスリートは何が違うかというと、

体全体をうまく協調させて動かす能力が高いような気がします。

体のパーツ単位でみても、体幹の使い方がいいとか股関節の動きがいいとかはもちろんあるのですが、

そこだけが良くても体全体のバランスが無ければ、トップアスリートの動きにはなりません。

体全体を上手く協調させる上で、体幹や股関節などの動きが必要だという事ですね。

 

「この人は上手いだろうな、すぐ上手くなるだろうな」と感じる人は、そんな体の協調動作が上手だったり、

肝になる動作が上手だったりと、感じるものがあります。

 

 

 過去に実際にお会いしたトップスキーヤーのみなさんも、基本姿勢・動作がきれいだったり、

こちらが指示した動きをすぐに出来るといった運動能力の高さを感じます。

 

しかしそのトップレベルの中でも、微妙に細かい能力の差があり、

その差が成績の差に現れているのです。

トップ5に入るスキーヤーと、トップ20のスキーヤーを比較すると、

よりトップ5のスキーヤーの方が姿勢や動作の歪みが少なかったです。

その少しの改善をする事で、順位を上げる事につながるのです。

(当時トップ20のスキーヤーの方は、2年後にトップ10に入りました)

 

 

 

 

 

 

 

 

スキーのポジション・姿勢づくりはおまかせください。

スキーのオフトレーニングは東京・中野の体玄塾で。

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スキーのオフトレーニングについてもっと知りたい方は

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投稿者: 体玄塾 八巻 稔秀

2017.05.19更新

スキーのポジション・姿勢づくりはおまかせください。

スキーのオフトレーニングは東京・中野の体玄塾で。

カウンセリング受付中!

レベル問いません!スノーボーダーもOKです!

 

こんにちは、体玄塾の八巻です。

今回はスキーのトレーニングについてのお話です。

スキーのための陸上トレーニングとして、代表的なのが
「スクワット」ではないかと思います。
脚の曲げ伸ばし動作を多く使うスキーには確かに適したエクササイズです。
レッスンでもやっていただく事は多いです。

スキー スクワット

 

しかし、スクワットで脚の筋力を上げればスキーが上達するかと言うと、
それはまた別の話になると思います。
冬の練習をするために必要な体力をつけるという事においては大切な事だと思いますが・・

 

筋力アップより、「どう動かすか?どう脚に載せるか?」

 

スキー上達を目的にスクワットをする時に大事なのは、
どれだけ重い重量を挙げるかより、
どれだけ正確に重心を上下動出来るかです。
足の上に体が載っていないまま重いものを担いでトレーニングをしたら逆効果です。


私がトレーニングを受けるクライアントさんに身につけて欲しいのは筋力より先に、
「正しい動作」です。
正しい姿勢を身につけ、正しい動作・歩き方を身につけることが、
スキー上達への近道であると、スキーヤーである立場からしても感じています。

 

スキーの重鎮は言う「スキーなんて歩きと一緒」

 

先日、私の所にトレーニングを受けにいらしているスキーヤーの方が
「スキーなんて歩きと一緒だよ」と知り合いの先生に言われた事があるとおっしゃっていました。
そして、私の所で基本動作である「姿勢・歩き」を学んでそれを実感したそうです。
その基本動作達が全てスキーの際の動作と同じなんだと。

私が以前「月刊スキーグラフィック」さんで歩きとスキーの動作の基は同じだと
書いた記事を、フリースキーの重鎮に見せたらやはりそうだと頷いていました。

 

スキーで出来ない動きは、歩きや普段の動作で発見出来る

 

「スキーの時いつもイントラから注意されるこの動作、こういう風にするんだ」

「いつもコーチが言っていたのはこういう事だったのか」

・・こんな事が体玄塾のオフトレーニングからは発見出来るのです。



特にスキーは、左右の足で交互に地面を踏み、体のひねりを使ってターンを続ける競技動作。

これは人の動作の基本である「歩く・走る」と全く同じなのですね。
ですから歩いているときにその動作が上手に出来ていれば、雪上に上がって板を履いてもやりやすいのだと思います。


逆に、スキーなどスポーツの動作は歩くなどの日常動作の応用って考える事が出来る訳です。

歩き方 スキースキー 歩き

歩きとスキー動作。

どちらも上半身と下半身がねじれている。

 

オフの間に正しく歩けば、スキーの苦手もきっと克服出来るでしょう。

 

 スキーのオフトレーニングについてもっと知りたい方は

こちら↓もご覧ください

https://www.dousaryoku.com/skiofftraining

 

投稿者: 体玄塾 八巻 稔秀

2017.05.14更新

スキーのポジション・姿勢づくりはおまかせください。

スキーのオフトレーニングは東京・中野の体玄塾で。

カウンセリング受付中!

レベル問いません!スノーボーダーもOKです!

 

こんにちは、八巻です。

GWが明け、そろそろスキーもオフシーズンに入ります。

体玄塾にはこの時期スキーヤーの新規体験の方が多くなってきます。

女性の生徒さんが9割の体玄塾ですが、今までスキーヤーの方は男性が多かったのですが、

今年は女性スキーヤーの方の姿も多くなっています。

 

 

女性のスキーヤーのみなさんの体・姿勢チェックをすると、

腰に痛みを抱えながら滑っておられる方が非常に多い事がわかります。

もちろん男性スキーヤーでも同じ傾向があるのですが、

滑ると腰が痛い・だるくなるというスキーヤーのみなさんには

共通した姿勢づくりの「意識」があるのです。

 

「いい姿勢」をしようとすると、腰は痛くなる

 

その意識とは、「いい姿勢をとらなきゃ」という意識です。

「気をつけ!ピシッ!」

というような感覚で、背すじをピシッとするイメージがあると思います。

 

その感覚で姿勢をつくることで、腰や背中を反ってしまっているのです。

姿勢 スキー 腰痛

※左は正しい骨格とそれをブロックでイメージしたもの。

気をつけ!とすると、右のような姿勢になり、腰が縮みます。

多いパターンが、胸郭(肋骨)から体が後に折れている姿勢

これで運動をすると、腰には負担になる・・・

 

 

腰が反るとどうなるかと言うと、

まず筋肉は収縮したままになるので、ずっと力んでいるような感じです。

これで筋肉がくたびれちゃいます。

骨も縮めて曲げられて負担がかかります。これで腰が傷みます。

 

あまりいい姿勢をとろうとすると、背中が緊張して、

姿勢的にも実はいい姿勢じゃなくなってしまいます。

 

背中は「ちょっと丸いかな?」位で、きっとちょうどいい。

 

体験にいらしたそんなみなさんの姿勢を改善すると、

背中や腰がまだ丸まっている感じがするとおっしゃる場合が多いです。

普段が反り過ぎているだけだったのです!

それを少し戻したので、まだ丸まっている感じがあるのでしょう。

姿勢改善て、この感覚のズレを修正する作業を繰り返すんですね。

 

上半身の姿勢を上記のように改善したところで、

体験ではスキーの滑走時の姿勢をとってもらうのですが、

みなさん両足の上にしっかりと体重がのる感じになるようです。

姿勢から腰痛の要素を取り除くと、板にもしっかりのれるポジションになるという事ですね。

 

スキーをしていると腰がつらい、他にも膝がつらい、外反母趾が痛いという方も、

スキーにのる・スキーを滑る姿勢や動作が良くない可能性が高いです。

上達そのものにも大きく影響しますので、今年のオフシーズンは、

姿勢改善に取り組んでみませんか?

 

キレイな姿勢とスキーの上達を共に手に入れたいという

欲張りなスキー女子には特に体玄塾はピッタリかもしれません(笑)

ピラティスなどの体幹トレーニングも出来ます。

 

 ピラティス・体幹トレーニングについてはこちら

スキーのオフトレーニングについてもっと知りたい方は

こちら↓もご覧ください

https://www.dousaryoku.com/skiofftraining

 

 

 

 

 

投稿者: 体玄塾 八巻 稔秀

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