パーソナルトレーナー 布瀬川 謙介の
ランクアップ身体論

2017.02.26更新

今回は、重心移動についてです。

動作分析や姿勢分析で『前重心、後ろ重心』『重心移動』など、重心についていろいろことが言われています。

また、競技の現場では、『重心を低くしろ』とか『重心移動を速くしろ』など、重心の位置や移動についての指導が行われます。

重心移動は競技力を向上させるためにはとても重要なのですが、重心を移動すると一言で言っても、実際に重心を最適な方向に移動させて体を動かすというのはかなり難しいことです。

例えば、倒れ込むようにして重心を移動させても動くことができますが、重心をきちんと動かすことで体が動くのとは大きな違いで、全く別物の動きになります!!

重心移動は一部分(重心自体)を動かすことですが、ほとんどの場合は体ごと動かすことでしか重心を動かせません。
(ちなみに、以前ボクは体ごと動くことを体重移動と表現しましたが、体重は増える減るはあっても、移動するというのはおかしいので不適切な表現でした・・・。)

全身を一度に動かすことで重心を移動させると倒れ込む動きになりバランスを崩してしまいます。

この違いを感覚でつかまないといけませんが、非常に難しいことです。

走り出すときや素早く体を移動させる際、全身を一度に動かすには地面を蹴って反力を利用しなくてはならなくなります。

反力を利用することはあまり良いことではないので極力避ける必要がありますが、蹴る以外に移動させる方法が無ければ蹴らざるをえません。

また、重心を移動させられない人が地面を蹴らずに重心移動をしようとすると、全く足を動かさずに結局は倒れこむようにして動くことになります。

重心をきちんと移動させられない人のほとんどが背筋を緊張させて立っていますが、これが重心を上手く移動できない要因なのではないかと考えられます。

もともとの重心の位置が悪くて背筋を緊張させていないと立っていられないのか、背筋を緊張させて立つクセがついてしまっているかは分かりませんが、背筋の過緊張によって背骨が固定されて一本の棒のようになってしまっています。
ウエイトトレーニングでも背骨を一本の棒として使う、スクワットやデッドリフトは背筋を力ませるクセがつきやすいので注意が必要です。

背骨を固めてしまうと重心を把握することが困難になります。重心を把握できていなければ重心を動かすことは出来ません。

また、背骨が動くかどうかも重心を動かすポイントですので、背骨は固めず出来るだけ緩めて余分な力が入っていないようにしなければなりません!

そのためには、上半身(重り)を骨盤の上に乗せ、そして、背骨の上にしっかりと頭を乗せる感覚をつかむことが重要です。

特に頭の乗っかり方は、背骨を緩め重心を把握出来るかどうかに大きく影響します。

 

 

 

投稿者: 体玄塾 布瀬川 謙介

2017.02.17更新

スポーツの世界でトップに登りつめるために必要なことは何でしょうか?

もちろん圧倒的な身体能力があればそれに越したことはないのでしょうが、それ以外に大事なのは強い意志、行動力を持っていることだと思います!

例えばサッカーの本田圭佑選手はその一人だと思います。本田選手は圧倒的な身体能力、技術があるとは思えませんが(生意気言ってすみませんすいません)意志の強さはピカイチだと思います。

彼がアスリートとして今の地位まで登りつめることが出来たのは、サッカーが上手いからでは無く、誰にも負けないぐらいやるべきことを行動に移す強い意志があるからだとボクは思います。

本田選手が現役の今も引退後も、常に現状に満足することなく上を目指し続けるだろうということは簡単に予想出来ます。

ボクが尊敬しているプロのダンサーのご夫婦も強い意志を持っている方々です。

当然のごとく世界のトップで活躍されていますが、お二人とも妥協なく高い向上心を持っていて、自分の体と一生向き合っていくという強い意志を持っていると感じますgya


そして、今回伝えたいことはダイエットを成功させるためにも行動力と、最後までやり続ける強い意志がとても重要だということです。

タレントさんがダイエットに挑戦するという企画の番組を観て、「いろんな人が毎日のようにサポートしてくれて、しかもお金も貰えるんだからいいよね。番組のようにしてくれたら自分も痩せられるのに。」と言う人がいました。

確かに、あれだけ手厚くサポートしてもらえる環境を作ることは一般的には難しいと思いますが、出演者が番組でダイエットを成功させられた理由は手厚いサポートがあるからではないと思います。

もし失敗すれば、自分のせいで番組自体がオジャンになりかねないというプレッシャーの中でダイエットに取り組むことが成功する大きな要因だと思います。

彼らには何としても成功させなければならないという責任があるのです。

ですので、一~二ヶ月の短い期間とはいえ優先順位が高くなり、強い意志を持って挑むことになるわけです!

何か絶対に成功させるという理由が無ければいつでも逃げ出せるのですから、ただ環境を作っても優先順位が低ければ絶対に成功しないと思います。

「痩せたいなぁ、誰々みたいになりたいなぁ」ぐらいの願望程度の覚悟では厳しいのではないでしょうか。

以前、知人にどうしても痩せたいんだけど努力するモチベーションが無いから、モチベーションが上がるダイエット方法を教えて欲しいと言われたことがあります。

「戯言を聞くほど暇じゃありませんよ」という感じです

どうしても痩せたいのにモチベーションは無いなんて、そもそも言っていることが矛盾していますよね。

きちんと目標や理想を意識し、何としても達成してやるという強い意志を持つことが大切です。

 

 

 

投稿者: 体玄塾 布瀬川 謙介

2017.02.05更新

人は酸素の性質を利用してエネルギーを得ています。

ですが、酸素はもともと毒物、過激な物質なので酸素を取り込むほど体は毒されていきます。

鉄が酸化して錆びるのと同じですね。


そして、健康に良いとされる運動をすると、酸素よりさらに毒性の強い活性酸素が体内に発生しやすくなります。

ですので、激しい運動をすればするほど活性酸素を取り除かなくではなりません。

活性酸素が発生すると、いろいろな弊害を引き起こします!

 ・細胞の老化 ⇒ シミ、しわができやすくなる

 ・DNAに傷をつける ⇒ がん細胞の発生

 ・過酸化脂質の発生 ⇒ 動脈硬化や虚血性心疾患の発生

(活性酸素により動脈硬化、虚血性心疾患、がんの他に脳疾患、胃潰瘍、糖尿病etc.のリスク↑)

ちなみに鼻頭から出る白いヤツ、あれが過酸化脂質です。


活性酸素の発生原因は、

たばこ、飲酒、精神的ストレス、激しい運動、紫外線に当たる、食品添加物の過剰摂取etc.

です。


酸化対策に抗酸化物質をたくさん摂る必要があります。

抗酸化物質の種類は、

ビタミンA(βカロチン)、ビタミンC、、ビタミンE、フラボノイド(ポリフェノール類)、

コエンザイムQ10、リコピン、カプサンチンetc.

です。

よく耳にするものばかりだと思います。

ここでは下記の2種類の抗酸化物質が含まれる食品を紹介しておきます。

リコピン … βカロチンの2倍、ビタミンEの100倍

   トマト、柿、スイカ、ピンクグレープフルーツ

カプサンチン … リコピンと同等
   
   赤ピーマン、パプリカ、唐辛子

積極的に摂るようにしましょう。

 

 

投稿者: 体玄塾 布瀬川 謙介

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