40代からの
スキー&スポーツ上達法

2017.04.27更新

スキーのポジション・姿勢づくりはおまかせください。

スキーのオフトレーニングは東京・中野の体玄塾で。

カウンセリング受付中!

スノーボーダーもOKです!

 

こんにちは、体玄塾の八巻です。

 今回はこちらの記事の続きです。

スキーでは、どこに体が載っているかが重要ですが、

普段の歩きでそのクセが大体わかります。

前回の記事では、足の上のどこに体が載っているか、、

そして歩いたらそれはどうなるかというお話でしたが、

それについて解説します。

 

歩きのタイプと、スキーのポジションとは?

 

歩く時に両足が着く瞬間に一時停止。

その時に前後に開いた両足には、どう重心がかかっているでしょう?

スキー 歩き 姿勢

体が両足の真ん中に載っていれば、前足のかかと寄りと後足のつま先寄りにそれぞれ載っている感じがします。

スキーだといわゆる「足の上に体がしっかりとのっている」理想の重心位置です。

 

 

では、後足に重心が集中していたら・・・?

スキー 歩き 悪い姿勢

おそらく体はこんな感じで、脚が体に対して先に出てしまう歩き方です。

脚が先に出てしまうので体が遅れ、上半身や骨盤が後傾してしまいます。

こういう歩き方をされる方は、スキーでも板だけ先に行きがちになるのです。

 

前足に重心が集中していたら・・・?

スキー 歩き 悪い姿勢

前足・特につま先寄りに体重が多くかかっていたら、それは体が前過ぎます。

「肩甲骨を寄せる」「骨盤を前傾させる(起こす)」という動作を意識するあまり、

陥りやすい姿勢です。

実際にこのような重心位置になると、このような腰反り姿勢になりやすくなりますが、

多くのスキーヤーがスキーの時にもこの姿勢に陥っています。

スキー 腰反り姿勢

これだと、重心位置としては前過ぎです。歩きや走りとしても、これは”前に倒れながら”進むような進み方になってしまいます。

スキーでも、前に寄りかかるような形で滑っている訳です。

新雪やざらめだと、つんのめってしまいやすくなります。

 

 スキーのポジションは、普段の姿勢が反映される。

スキーの動きは、普段の歩き・走りが反映される。

 

 ”スキーを上達させるには歩きの改善から”

 と言うのには、そんな歩きとスキー動作のリンクがあるからです。

 

オフシーズンには、ぜひ姿勢・歩きのトレーニングで、

苦手動作の把握と改善をして、来シーズンに備えましょう。

 

 

 

 

投稿者: 体玄塾 八巻 稔秀

2017.04.25更新

 

姿勢・歩き方の改善はもちろん、

ランニングフォームの修正・改善は東京・中野の体玄塾で。

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こんにちは、八巻です。

 

今回はランナー・ジョガーに向けてのお話です。

 

 

「姿勢を良く」と言うけれど・・・

 

ウォーキング、ランニングに臨む前に、
まず立位での姿勢を整える必要がありますが、
そもそも、どんな姿勢が正しい姿勢なのかっていうのを
知る必要がありますよね?

いろんなところでいろんな人が姿勢についてお話していますしね。


いい姿勢と言うか、「正しい姿勢」とは?と言った方がよさそうですが、
いい姿勢とは、人間の機能に素直に従うと、

 ランニング 姿勢 骨格


右のような感じです。
左のような姿勢だと、
悪い姿勢というのはなんとなくわかると思います。

 


でも、こんな骨格で立つなんて、イメージがよく湧かないと思います。
自分の姿も見えませんしね。


そこで、体の感覚を頼りにします。

 


正しい姿勢で立てた時の体の感覚は、「楽!」

 


正しい姿勢で立てた時、
体の感覚はどうなのでしょう?

 姿勢 ジョギング


一般的にいい姿勢をするときは、
背すじをピッ!とするイメージがあります。
しかし、その事がかえって多くの人の姿勢に対する認識に
誤解を生んでしまっているのです。

トレーニングでクライアントさんに正しい姿勢はここですよと示すと、
多くの人は「楽だけど何か背中が丸まっている感じが・・」と言います。
体は全体的に脱力がなされ、”頑張って立っている感”が
正しい姿勢をするとほとんど無くなります。


そう、多くの人が猫背を意識するあまり、
背中を反り過ぎているのです!

反った背中の筋肉は固まり、
肩や腰はバリバリになってしまいます。


こんな姿勢を無理に続けていると、
かえって肩や腰は疲れて、こってしまいます。


さらに、このように背中まわりを緊張させる姿勢は、
歩きや走りにもあまり良くない影響を与えます。

そのあたりを次回にお話したいと思います。

投稿者: 体玄塾 八巻 稔秀

2017.04.18更新

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こんにちは、体玄塾の八巻です。

私自身、コブ斜面に魅せられ、スキーの技術向上を目指して冬季は週一回の休みを利用して

出来るだけ練習に行っています。

 

練習に行って感じるのが、

体を実際に動かして初めて気づく事がある”という事。

業界の中には実際に自分の体で確かめる事無く、理論だけで指導している人がいますが、

自分でまずしっかりと試してから指導に使わないといけないと思うのです。

 

先日、2年ぶりに新潟・湯沢の神立高原スキー場に行ってきました。

250m程あるコブ斜面を上から一気に滑り降りる事を繰り返し、筋肉痛がすごかった(笑)です。

この斜面はモーグラーの練習バーンもあり、そのラインはとても間隔が細かいので、

つい何年か前はこの斜面を一気に滑り降りる事は出来ませんでした。

しかしこの日は10本以上繰り返しましたがコースアウトや転倒は0回でした。

滑りはこちら↓

https://youtu.be/S5lPUbvQdiI

 

スキー オフトレーニング

心がけたのは、”脱力”

 

この日は何だかんだで1ヶ月ぶりだったので、体力温存のために

「出来るだけ力を使わないように」をいつも以上に心がけて滑りました。

 

よく考えてみると、スキーって、

自分の力を使わなくても重力で勝手に滑って行ってくれるんですよね。

そもそも体を立たせるだけの筋力があれば、あとは板と共に落下していくだけなんですね。

そこで一番大事なのが、”板と共に体を進められるようにする事”です。

以前の記事でお話したように、

車で例えたらタイヤの上にきちんとシャーシやボディが載っていればバランス良く走るように

スキーでも板の上にボディを載せる事で、無駄な力を使わずに走る事が出来るのです。

コブ斜面の場合は吸収動作がありますが、これも車のサスペンションが段差を乗り越える時に動くように脚が伸び縮みするのです。

これを無意識にスムーズに行えるようにするには、体に無駄な力が入っていない事が必要なのです。

 

 

スキー場でスキーヤーを見ていると、特に大回り~中回りの練習などで

すごく力が体に入っているなと感じる人も多いです。

これだと動きが速くなった時に体が反応しにくくなります。

 

余裕のあるシチュエーションで、「力を抜く」事を心がけてみてください。

どうしても力が抜けないという人は、滑走時のボディバランスが崩れているかもしれません。

 

 

 

 

投稿者: 体玄塾 八巻 稔秀

2017.04.12更新

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背骨は曲がるように出来ているのに・・・

 

こんにちは、八巻です。

今回は一度、体幹の動きについてお話をしたいと思います。

 

 

先日、ちょっと前に流行った女性インストラクターのエクササイズの動画をみました。

私はパーソナルトレーナー以外にもグループレッスンの指導もしているので、

参考にしようと思い、見てみました。

 

この女性インストラクターは50歳位ですが、見た目が若くとてもキレイな方です。

(誰だかわかった人もいるかな?)

体をゆらゆら揺らすような動きのエクササイズですが、

先生の体幹の動きがクネクネとても滑らかに動いていてさすがだと思いました。

実際にこの先生と同じ動きがしっかり出来たら、

効果もありそうですが、実際多くの人は同じように動かせるようになるには

相当の訓練が必要になるでしょう。

 

しかし、私も背骨はこのように動かすようにした方がいいと感じています。

前述のエクササイズはシェイプアップ目的ですが、

スポーツパフォーマンスにおいても背骨をしならせて使うことは有効です。

 

 

スキーやその他のスポーツで姿勢を安定させるため、

体幹を鍛えるという方法が取り沙汰されています。

最近は何かと言うと「体幹を鍛える」と言います。

 

しかし、体幹を固めると、本来前後左右に曲がるはずの背骨も動きが固められてしまいます。

あの女性イントラの動きは何なの?というようなカチッとした胴体になります。

しなやかな体の動きが失われてしまいます。

 

そして、何より体が力みやすくなります。

スポーツをする時はよく「力を抜きなさい」と言われるのに、逆のトレーニングが横行しているのです。

 

背骨の動きをアップさせる→体の力が抜ける

 

多くの人は、胸郭(肋骨まわり)の動きが硬く、

体幹の動きが硬いのです。ある一定の方向で体が固まってしまい、

体幹の滑らかな動きを阻害し、姿勢が悪い方向に固まってしまうのです。

 

背骨の動きをアップさせる→体幹が安定する

 

新しいビルは耐震対策として免震構造という、揺れに対して敢えて建物をたわます事で

建物の倒壊を防いでいます。

体も同じ発想で、体幹が前後左右にたわめば衝撃を吸収し、

元の位置に戻ることが出来るでしょう(元の位置を教えておく必要はありますが)。

 

そういう発想で、以前雑誌で「脱力系体幹トレーニング」というエクササイズを紹介した事があります。

 スキー 体幹トレーニング月刊スキーグラフィック 2015年8月号より(筆者監修)

これによって、動きの自由度を高めながら全身のリラックスを図ります。

体幹はしなやかに動かせる状態にしておく方が、パフォーマンスは結果的に高くなります。

 

動画・「脱力系体幹トレーニング」

 

 

 

 

 

 

投稿者: 体玄塾 八巻 稔秀

2017.04.10更新

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歩きの中で、重心がどこにあるかをチェック!

 

こんにちは、八巻です。

スキーやスノーボードにおいてとっても大事な

「板の上に体をのせる」事。

車がきちんとタイヤの上に載っていないとバランス良く進めないという理屈と同じだというお話をここまでしてきました。

 

ボディを整えてきちんと足の上に載るようにする事が大事であること、

それだけではなく、歩く時に体の位置関係が崩れないように進められることも大事であるとお話しました。

スキー 重心

前回記事 http://www.taigenjuku.com/blog/2017/04/post-288-437347.html

今回は歩く時の重心の位置についてです。

 

歩く時、どこに重心があるか、チェックしてみよう!

 

脚を前後に開いて立ってみてください。

スキー 姿勢

こう立った時に、前足と後足それぞれどのあたりに体重がかかっている感じがあるでしょうか?

(例えば、前足のつま先に体重が多くかかっているなど)

チェックしてみましょう。

 

静止した状態なら、望ましいのは

前足はややかかと寄り・後足はややつま先寄りに体重がかかっている感覚です。

足を開いたその真ん中に体があるので、

そのような感覚になるのでしょう。

 

これが後足か前足どちらか一方に体重が多くかかっていると感じる方はどうなっているかというと・・

後足という方は、スキーの時にはお尻が落ちやすいと思われ、

前足という方はスキーの時に腰を反り過ぎていると思われます。前に体がつんのめっているような感じです。

 

もう一つチェック!

今度は歩いてみて、両足が接地したタイミングで一時停止してみましょう。

これではどうでしょうか?

静止状態では両足に載れていても、動きながらだとどうかのチェックです。

 

これだと前足のつま先に体重がのっちゃう・・・

やはり後足に体重が残っている・・・

それぞれあったと思いますが、

歩きのタイプから、スキーのポジションが見えてきます。

そこから改善点も見えてきますが、そのあたりを続きでお話しますのでお楽しみに。

 

 

 

 

 

 

 

 

投稿者: 体玄塾 八巻 稔秀

2017.04.06更新

姿勢・歩き方の改善はもちろん、

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こんにちは、八巻です。

今回は、体のトラブル改善からスポーツパフォーマンスのアップまでを目指す

ボディメイキングのお話です。

中でも大事と言われる「姿勢改善」についてです。

「姿勢改善」は有効な方法なのでしょうか?

 

姿勢改善トレーニングには、続きがある・・


・肩こりや腰痛を改善したい・・
・きれいなスタイルをつくりたい、維持したい・・
・自己ベストを更新したい・・

こんなお悩みや目標を持ち、
そのために姿勢改善や体幹トレーニングなどの
ボディメイキングをされている方もいらっしゃるでしょう。


しかし、それでもなかなか思うような効果が出ないという方も
いらっしゃるのではないでしょうか?

 

そんな方におすすめなのが、
“歩き方のカイゼン“です。

 

 

 

 

 

動いている時こそ、体は崩れる。


最近はボディメイキングの方法として、
姿勢改善プログラムもだいぶ認知されてきました。
肩こりなどの原因が姿勢にあるとも言われ、
実際に私も姿勢改善トレーナーとして姿勢改善の大切さを説いています。

姿勢は大切なのは確かなのですが、
しかし姿勢づくりだけではボディメイクが完成しないという事も痛感しています。

 

姿勢づくりをするときのイメージは、
真っ直ぐ立った静止状態を思い浮かべると思います。
しかし、人間は日常ずっと止まっている訳ではなく、
むしろ動いている時間の方が多いかもしれません。


止まった状態でつくられた姿勢は、
動き出してもキープ出来るかと言うと、
残念ながらなかなかそうはならないのです。
歩き出すことで
折角つくった姿勢が崩れてしまうという事が実際とても多いのです。


そこでやらなければならなくなるのが、
“歩き姿勢“ “走り姿勢“までを整えるというプロセスです。

歩きや走りの中に、体を崩す要素が、肩や腰をこらせる要素が、
膝や足が痛くなる要素が、太ももやふくらはぎを太くする要素が、
含まれていればそれは姿勢の改善だけでは当然治す事は出来ません。


止まっていての姿勢の改善だけではまだ道半ばで、
その後に歩きなど動いていての姿勢の改善もする事で、
カラダ改善はコンプリートするのです。

 

実際私のトレーニングでは、そんな手順で丁寧にカラダづくりを行っています。

 ランニングフォームの改善ももちろん行っています。


まとめ:
1.カラダ改善のために姿勢改善は重要。
2.しかし体のトラブルの原因は、動作時に起きている事も多い。
3.体のトラブルを改善するには、
歩きや走りの姿勢やアライメントの調整も必要である。

 

 

投稿者: 体玄塾 八巻 稔秀

2017.04.02更新

スキーのポジション・姿勢づくりはお任せください。

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体を移動させる≒重心移動

でも、体のどこに重心があるかは、とても重要!

 

前回、重心移動についてのお話をしました。

車で例えて説明しましたが

http://www.taigenjuku.com/blog/2017/03/post-317-434174.html

 

タイヤの上にシャーシ・ボディがしっかり乗り、

それらが一体となって進むことで車自体が移動していく。

これが人間の身体でも同じようになるのが理想ですよという事ですね。

歩き 姿勢 重心

基本的に車の場合はこのような形が崩れる事はありません。

しかし、人の体の場合は、

車で言えばここからボディが後に寄ったり、前に寄ったりという姿勢をしている方が多く、

そんな姿勢のまま歩いたり走ったりしている人が多いのです。

 重心移動 スキー

スキーの場合なら、タイヤが板に変わるだけです。

足の上に体をのせる事がいかに大事な事か、想像がつくでしょう。

 スキー 重心位置 

 

重心位置を整えるにはまず、ボディメイク。もう一つは・・・?

 

人の体でボディをきちんと積む作業というのが、

背骨や骨盤を本来の形に戻すという作業。

いわゆる「姿勢づくり」です。

そして、足だけ先に進んで体が置いてけぼりになっている歩き方や、

体ばかりが前へ進んでしまう歩き方をしていても、

背骨や骨盤は崩れ、重心バランスも崩れてしまいます。

歩き方 重心 

 

左:骨盤や上半身が左足より後にあるのがわかるでしょうか?足が先に出てしまい、体が遅れるとこんな歩きに。

右のように足と体を同じタイミングで進めると、タイヤの上を転がるように体が足の上を進んでいくのだ。

(体玄塾八巻解説記事・月刊スキーグラフィック2013年8月号「正しく立つ・歩くでスキーが変わる・動作力トレーニングのススメ」より抜粋)

 

車のように、ボディとタイヤ(足)が一体となって進める歩き方を身につける事も、

ボディバランスを維持する上で欠かせない要素なのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

投稿者: 体玄塾 八巻 稔秀

2017.03.27更新

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スポーツ・スキーに使える”重心移動”を考えてみよう!

こんにちは、八巻です。

今回は前回の流れから、

スキー・その他のスポーツにおける「重心移動」について考えてみたいと思います。

 

”歩く”から重心移動をまず知ろう。

 

 「重心移動」という言葉、聞いた事あるよという人も多いと思います。

スキーやゴルフなど様々なスポーツのテクニック向上において、

最近よく出てくるワードの一つです。

 

スポーツの動作の中で考えると、すごく複雑な感じもしますので、

まずは皆さんが普段から行っている”歩く”という動作で重心移動とはを考えてみましょう。

 

単純に考えれば、「体を移動させること」

重心移動をしっかり説明すると、重心が体のどこにあってというお話もする必要がありますが、

今回はもっと簡単にいきましょう。

 

車で例えてみます。

 重心移動 歩き 

ボディがシャーシの上に載り、その下にタイヤがあります。

進む時はこの位置関係は崩れずに進んでいきます。

 

人間で言えばボディは背骨から上、シャーシは骨盤、そしてタイヤは足と例えられます。

 姿勢 重心 歩き

車の骨格となるボディがゆがむと走りに影響があるのと同様、

人間もボディがゆがんでいると、足へも影響が出てきます。

 

スキーではよく「足(板)の上に体(骨盤)をのせる」と言われますが、

これはタイヤの上にボディ・シャーシをちゃんとのせる事と同じです。

 

車ならタイヤ、スキーなら板が体を進める役割を担います。

そして移動の時は、タイヤやボディがそれぞれ勝手に進むのではなく、

タイヤが転がる事でボディが進むのを助けながら一緒に進みます。

歩きの場合は足が直にその役割を担います。

 

足の上にのった体を、そのまま足の上にのったまま移動していく。

単純なのですが、頭から足まで体全体を進ませる・・これが重心移動の基本です。

 

でも、現代人はこの歩き方が出来ていないのです。

しかし、多くの人はこのような歩きが上手く出来ていません。

ボディがゆがんでいるのもありますが、

ボディだけ先に行ってしまったり、タイヤだけ先に出てしまったりの歩きや走りをしている人がとても多いのです。

これでは重心バランスが崩れ、効率的な歩きが出来ません。

次回にそのあたりのお話をさせていただこうかなと思います。

お楽しみに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

投稿者: 体玄塾 八巻 稔秀

2017.03.21更新

究極のオールラウンドスキーヤー

 

こんにちは、八巻です。

先日、フリースタイルスキーの世界選手権モーグル・デュアルモーグルで

日本の堀島行真選手が男子モーグル初の金メダルを獲得したといううれしいニュースから約1週間。

今度はスキー・ハーフパイプの小野塚彩那選手がやはりこの大会日本選手初の金メダルを獲得したとの嬉しいニュースが飛び込んできました。

 

ソチ五輪で銅メダルを獲得し、昨シーズンはW杯の年間女王に輝くなど、

すっかりこの種目の顔になった感もありますが、

小野塚選手は元々アルペンスキーの選手だそうで、また以前には基礎スキーの最高峰・技術選で2位に入った事もある

オールラウンドスキーヤーです。

 小野塚 スキー 

小野塚選手の武器と言えば、高いエアですが、これを生み出すのは

抜群のスキー技術ではないかと私は思います。

 

滑走もエアも、重心の位置が大きなポイントになる!

 

 高いエアを生み出すには、助走のスピードと踏み切りの時の瞬発力が重要だと思いますが、

これらを生み出すにはやはり体をきちんと足の上に乗せ、

重心の位置を適切な位置に常において運動が出来る状態にある事が重要です。

スキー 重心位置スキー 重心位置

解説:総合重心点が足の真上に常にある事で、雪面に対して垂直に・ダイレクトな荷重がかけられる。

すると、滑走時には滑走面に体重がフルにかかる(重い方がスピードが出ますよね?)

そして、ジャンプ時にも雪面に大きな力を加えられる。

 

 

 

姿勢づくりは、スキーの基礎。

基礎が出来ていれば、何でも出来る。

 

小野塚選手に限らず、トップクラスの「上手い」スキーヤーは、

スキー技術以前に、より高いスキー動作をするための基礎的な身体動作要素がしっかりと備わっているように感じます。

特にスキーヤーの場合は、「正しい立位感覚」を養う事が重心位置を最適な位置にキープするために必要ではないかと思います。

正しい姿勢とはどんな姿勢かを知る事と共に、

自分の感覚でそれを感じられるようになる事で、

常にスキーにダイレクトに力を加えられる位置に体を置く事が出来るようになります。

そうすれば、アルペンだろうが基礎だろうがフリースタイルだろうが、

種目を問わず高いパフォーマンス発揮が可能になるのです。

 

小野塚選手は、その事を証明してくれる存在であるように思います。

 

 

 スキーヤー・ボーダーのみなさんも、これは身につけることが可能です。

基礎を磨いて、スキーやスノーボードという”応用”に臨む。

さらなるレベルアップのため、今度のオフは基礎を磨いてみませんか?

 

 

 

 

 

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投稿者: 体玄塾 八巻 稔秀

2017.03.20更新

こんにちは、八巻です。

今日は体の話題からちょっと外れますが、

物事を成功させるために必要な心構えについてのお話です。

 

 

押切もえさんはなぜ嫌われるのか?

 

先日、ネットでこんなタイトルの記事を読みました。

https://citrus-net.jp/article/19918

 

語られるエピソードやリアクションが噓くさく、

それがとても鼻につくという事なのでしょうか。

 

「謙遜」ではなく、「本音」ではないか?

 

「二科展に二年連続入選」「文壇デビュー作が山本周五郎賞にノミネート」「『野球選手の栄養と食事』という本で勉強」

「自宅でくつろぐ写真なのにいちいちオシャレ」など、すべてが事実であるにも関わらず、まるで現実感がない。マンガに登場するヒロインのプロフィールのようなのだ。


また、押切の場合はエピソードにとどまらず、リアクションまで嘘クサかった。怒涛のような“すごい話”に、

会場からは「すごーい」と感嘆の声が上がったのだが、こともあろうに押切は顔の前で大きく手を横に振りながら「ぜんぜんすごくないですよー」と否定した。しまいには「不器用の集大成です」とまで言い切る始末。

 

この記事を読んで思い出すのが、

押切さんと同じモデルなどのスタイルがいいタレントさんに

「スタイル維持の秘訣は?」と聞くと

「いえ、特に何もしていませんよ。」という答えがよく聞かれる事。

 

それを聞いて「そんなわけない、絶対している」と普通の人は思いますよね。

 

成功する人は、「やっている・出来ている」のレベルが違うのでは?

 

プロ野球で2013年に24勝0敗という驚異的な成績を残した当時楽天の田中将大投手も

その年の日本シリーズで初めて敗戦投手になった後、

「まだまだ自分も下手くそという事です」というコメントを残しました。

 

私がこれらのコメントを聞いて思うのは、

そもそも、一般の人が「やっている・出来ている」というレベルは、

一流の成功者にとっては「やっていない・出来ていない」レベルなのかもしれないという事。

 

周囲の人から見れば現状も十分すごいと思うのだが、

本人にしてみればその現状には満足していない。

他の人が満足するレベルでも満足せず努力を続けるから、さらに力を付け

トップになれるのでしょうね。

そう考えれば、押切さんの「ぜんぜんすごくないですよ~」や「不器用の集大成です」は

自分をそのように正直に評価をした

嘘偽りのない本音と考えることも出来るのではないでしょうか?

 

 

実際このような人たちとは逆に、

すごく自信満々だったり横柄な態度をとるような人

(私の業界だとコーチ・イントラ・トレーナー)は、大概大した事が無かったりします。

また、トレーニングを教えていても、結果が出ずくすぶってきたスポーツ選手などは

自分の能力を過大評価し、「やった・出来た」のレベルがすごく低いのです。

 

 

 

才能の面でも一流になる人は恵まれていると言えますが、

結果が出る人とそうでない人の差は、「やった・出来た」の設定をどこに設定しているかの差が大きいのではないかと思います。

それを高く設定している人が、スポーツ上達や体づくり・仕事でも大きな成果を残せるのではないでしょうか?

 

 

私自身も肝に銘じて・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

投稿者: 体玄塾 八巻 稔秀

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