40代からの
スキー&スポーツ上達法

2017.10.15更新

こんにちは、八巻です。

今日は姿勢のつくり方その3、

「スキーの姿勢をつくる時の、腰回りのつくり方について」です。

 

 

スキーの基本姿勢(スクワットのような姿勢)をとる時、

猫背・骨盤後傾にならないようにと、

骨盤を前傾させて滑っている人も多いと思います。

しかしこれ、実は骨盤前傾というよりは、

「腰椎の過剰前湾」という不良姿勢になっている事が多いのです。

スキー 姿勢 つくり方

猫背や骨盤後傾状態のところから、腰を反って体を起こしているに過ぎません。

骨盤は確かに前に傾いてはいますが・・・

 

実は、骨盤が前傾か後傾かが重要ではない!

脚の上にあるかどうかが重要!

 

よくスキーでもフィットネスでも「骨盤前傾」が理想のような事を言うのですが、

骨盤が前傾しているかどうかは実は重要ではありません。

立った時、座った時に、骨盤が大腿骨の上にきちんと位置しているかが重要なのです。

腰を反って骨盤が前傾姿勢になっても、体が前へ突っ込むだけです。

 

骨盤を脚の上に載せるには、腰は縮めず伸ばせ!

 

スキー 姿勢 つくり方

前回、座り姿勢についてお話しました。

多くの人はこの姿勢の時にお腹側が縮んで腰が丸くなり、

滑るとそのままの人もいれば、腰側が縮んで反ってしまう人もいます。

 

座るときのイメージとしては、お腹の部分(肋骨と骨盤の距離)を

上下に拡げるような感じにします。

 

そのままの上半身をお辞儀します。

スキー 姿勢 つくり方

スキー 姿勢 つくり方

頭を前上方へ引き上げるように腰を伸ばし、骨盤後部まで引き上げるような感覚で、

骨盤から前へお辞儀していきます。

お尻もストレッチされる感覚になればOKです。

この状態になっていれば骨盤は脚の上に載り、重心位置も最適な場所へと移動します。

 

スキー 姿勢 つくり方

 

アルペンスキーなどのクローチングスタイルにする場合は、

骨盤の位置はそのままに、背中側をさらに伸ばしながら頭を前へ持って行けばOKです。

 

スキー 姿勢 つくり方

※月刊スキーグラフィック2014.9月号より抜粋(筆者監修記事より)

 

 

姿勢をこういった意識へと換えるだけで、踏みやすさ・操作性が格段にアップするのです。

 

 

 

 

今季はコブを一緒に練習しませんか?

2017~2018 コブ克服キャンプ スケジュール

①2017年12月30日(金) コブ滑走に必要な姿勢と動作のドリル(整地を中心に)

②2018年1月14日(日) コブ滑走に必要な姿勢と動作のドリル(整地を中心に)

③2018年2月18日(日) 横滑りと吸収動作のドリル(徐々にコブ斜面に入っていきます)

④2018年3月18日(日) 横滑りと吸収②(コブでのターンをより長くを目指します)

⑤2018年4月15日(日) 春のコブ斜面でターンを続けよう

 

各日参加費5千円(当日6千円)

参加ご希望の方は、https://www.dousaryoku.com/contact からお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

投稿者: 体玄塾 八巻 稔秀

2017.10.09更新

コブ上達のためには、

「お尻の柔軟性」が欠かせない

 

こんにちは、八巻です。

前回、スキーヤーの上達が止まってしまう大きな要因として、

股関節の動作不具合にあるというお話をしました。

股関節が上手に動かないと、骨盤が後傾しやすく、

結果姿勢が崩れ、体が板が踏みにくいポジションに動いてしまいます。

 

そのポジションは、日常の姿勢と同じ姿勢になるわけです。

いいポジションで滑るには、日常の姿勢を変えなくてはならないというお話でした。

 

お尻の柔軟性を上げるストレッチ

 

では、今回は前回に続いて座ったまま、このように足を組んで座ってみましょう。

スキー 姿勢 ストレッチ

そこからさらに、頭を高くし骨盤を起こしていきましょう。

組んだ脚ののお尻のストレッチ感を感じます。

足を組むと骨盤が後傾する・頭を上げようとしてもお尻が痛いという人は、

スキー時に骨盤が後傾しやすいタイプと考えられます。

この筋肉がお尻を下へひっぱり、骨盤を後傾させるのです。

 

 

今紹介した動作でお尻を伸ばし、

お尻を上方向に引っ張る力を復活させてあげます。

これが骨盤を立て、重心を足の上に戻す事につながります。

 

 

 

今季はコブを一緒に練習しませんか?

2017~2018 コブ克服キャンプ スケジュール

①2017年12月30日(金) コブ滑走に必要な姿勢と動作のドリル(整地を中心に)

②2018年1月14日(日) コブ滑走に必要な姿勢と動作のドリル(整地を中心に)

③2018年2月18日(日) 横滑りと吸収動作のドリル(徐々にコブ斜面に入っていきます)

④2018年3月18日(日) 横滑りと吸収②(コブでのターンをより長くを目指します)

⑤2018年4月15日(日) 春のコブ斜面でターンを続けよう

 

参加ご希望の方は、https://www.dousaryoku.com/contact からお願いいたします。

 

 

投稿者: 体玄塾 八巻 稔秀

2017.10.01更新

こんにちは、体玄塾の八巻です。

もう気づけば今日から10月。

あっという間にスキーシーズンが近づいてきました。

 

先週はブログをお休みしましたが、ちょっと関西へ旅行に行ってきました。

体玄塾 トレーニング

身も心もリフレッシュし、また情報発信していきますよ!

 

 

スキーなどのスクールで、同じ事をしているのに上達の度合いが違うのはなぜ?

 

さて、私自身はもちろん、体玄塾にオフの間にお越しのスキーヤーの皆さんは、

この時期に「スキーに必要な姿勢と体の使い方」をトレーニングしています。

 

 

スキースクールなどのレッスンで、何人かの人が同じレッスンを受けているのに、

上達の度合いは人それぞれ差があるのは何故かと言うと、

「スキーに必要な動作が体にどの程度備わっているか?」

の違いではないかと思います。

 

簡単に言ってしまえば、

SAJのバッジテスト・1級から先に進めないという人は、

テクニカルプライズの要素をこなすだけの身体動作が備わっていないという事であり、

コブが滑れないという人は、コブを滑るために必要な身体動作が備わっていないという事です。

 

ですから、極端な話、身体動作のレベルを引き上げない限り、

いつまで経ってもレベルアップした競技動作をする事は出来ないのです。

 

 

スキーに必要なのは「股関節の動き」だが、股関節をスムーズに動かすには?

 

では、スキーのレベルアップに必要な動作について、、

多くのスキーヤーがつまずいてしまう原因となる動作として、「股関節」の動作不具合があります。

 

股関節が上手に動かないと、骨盤が後傾しやすくなる(前傾しない・骨盤が脚の上にのらない)といった、

スキー上達には致命的な欠点が露呈してしまいます。

 

滑っていてお尻が段々落ちてしまう人は、ここを改善しなくてはなりません。

 

とりわけ、コブを滑る人ならば、より股関節の大きな曲げ伸ばしが必要です。

 

 

 普段の姿勢が、滑りに出てくる

 

そんな方にここで、一つチェックを。

普段、どんな姿勢で座っていますか?

スキー 姿勢 崩れる

こんな格好で座っていないでしょうか?骨盤は後傾していますよね?

 この姿勢が普段から身についていると、当然ながら滑っていてもこの姿勢になります。

 

スキー 姿勢

コブで暴走しないためには、吸収動作時にもお尻が落ちないようにしなくてはなりませんが、

そのためには、

スキー 姿勢 つくり方

 普段からこんな姿勢をつくれないと、雪の上で出来ないのです・・・

 

 

そこで、どうつくっていけばいいか?

スキースクールでは教えてくれないと思いますが、

当スクールでは、雪の上でもまずそこからやっていきます。

 

それがこちら。

スキー 姿勢改善 ストレッチ

姿勢を整えるストレッチです。

ほとんどの人は、重力に体が上からつぶされています。

 ですから、体を元の位置に戻すところから始めるのです。

雪の上でのレッスンでも、体のチェックから行い、こんなストレッチからやっていきます。

この動作が骨盤を起こすことにつながり、股関節の動きにも影響してきます。

これをするだけでも、滑りに影響が出てくるんですよ。

 

 

今日はここまで。

次回に続きます。

 

今季はコブを一緒に練習しませんか?

2017~2018 コブ克服キャンプ スケジュール

①2017年12月30日(金) コブ滑走に必要な姿勢と動作のドリル(整地を中心に)

②2018年1月14日(日) コブ滑走に必要な姿勢と動作のドリル(整地を中心に)←今回の記事の内容を中心に行います。

③2018年2月18日(日) 横滑りと吸収動作のドリル(徐々にコブ斜面に入っていきます)

④2018年3月18日(日) 横滑りと吸収②(コブでのターンをより長くを目指します)

⑤2018年4月15日(日) 春のコブ斜面でターンを続けよう

 

参加ご希望の方は、https://www.dousaryoku.com/contact からお願いいたします。

 

投稿者: 体玄塾 八巻 稔秀

2017.09.17更新

動作改善のプロ・体玄塾の、スキー上達スクール

(グループレッスン・コブ斜面)

 

体玄塾トレーナー・八巻としひでがプロデュースする、

ゲレンデでのスキースクールです。

 

ずっとコブが苦手だったスキーヤーが、

40代になってから急に上達出来た方法とは?

~一緒に練習しながら、そのノウハウ・上達方法をシェアいたします~

 コブレッスン 体玄塾

2017~2018 コブ克服キャンプ(練習会) スケジュール

①2017年12月30日(金) コブ滑走に必要な姿勢と動作のドリル(整地を中心に)

②2018年1月14日(日) コブ滑走に必要な姿勢と動作のドリル(整地を中心に)

③2018年2月18日(日) 横滑りと吸収動作のドリル(徐々にコブ斜面に入っていきます)

④2018年3月18日(日) 横滑りと吸収②(コブでのターンをより長くを目指します)

 ⑤2018年4月15日(日) 春のコブ斜面でターンを続けよう

 

 

こちらのリンクは、体玄塾スキー担当トレーナー八巻のコブの滑りの推移です。

https:https://youtu.be/SEfniRYlH5s//youtu.be/SEfniRYlH5s

2003年にモーグルを始め、スクールにも通ったのですが、コブでコントロールを失い暴走してしまうのがどうしても直らずにいました。

しかし、現在はようやくこうしてスピードコントロールをして滑れるようになってきました。

 

年間の滑走日数は15~20日程度の私。

この限られた機会で、どうやって克服していったのか?

コブ斜面を滑る事が「出来ない」私が取り組んで見つけた方法ですので、

 

◎コブが苦手で、いつも転んでいる

◎コブをさけている

◎これからコブを滑ってみたい

 

こんなスキーヤーの皆さんにお役にたてるのではと思います。

今シーズンからスタートのコブ斜面克服レッスン、要注目です!

 

2017~2018 コブ克服レッスン(練習会) スケジュール

①2017年12月30日(金) コブ滑走に必要な姿勢と動作のドリル(整地を中心に)

②2018年1月14日(日) コブ滑走に必要な姿勢と動作のドリル(整地を中心に)

③2018年2月18日(日) 横滑りと吸収動作のドリル(徐々にコブ斜面に入っていきます)

④2018年3月18日(日) 横滑りと吸収②(コブでのターンをより長くを目指します)

⑤2018年4月15日(日) 春のコブ斜面でターンを続けよう

各日午前10時~15時(休憩1時間)

 

会場:②③④ ふじてんスノーリゾート

①神立高原スキー場 ⑤神立またはかぐらスキー場

 

参加費:各回5千円(当日支払い6千円)

参加ご希望の方は、専用フォームより、お問い合わせくださいませ。

 

 

 

投稿者: 体玄塾 八巻 稔秀

2017.09.10更新

動作改善のプロ・体玄塾の、スキー上達スクール

(プライベートレッスン)

 

スキー雑誌でのオフトレ解説も行った

体玄塾トレーナー・八巻としひでがプロデュースする、

ゲレンデでのスキースクールです。

 

◎若い頃やっていたスキーを、また始めたい!でも、ちょっと体力的に不安・・・

◎スキースクールで、先生に「姿勢が悪い」と言われる。

◎スキーのスキルアップに必要な動作を身につけたい

◎これからスキーを始めたい、上手くなりたい

 

 

体玄塾では、こんなご希望のお持ちのスキーヤーの皆さんのために、

姿勢・体の使い方トレーニングを行っておりますが、

新たにスキー場でのスクールも開講いたします。

 

当塾のスキースクールでは、いわゆる「バッジテスト」合格のためのテクニックなど、

スキーのテクニックを学ぶのではなく、

「スキーを滑りながら、スキーに必要な動作を身につける」事が目的です。

 

 

体玄塾のスキープライベートレッスン

内容をちょっとご紹介させていただくと・・・

 

①スキーのテクニックを練習する前に、

スキーの上達を妨げている体のゆがみや不良姿勢をあぶりだします。

体玄塾 スキーレッスン

②ゆがみ改善のストレッチなどの練習方法をご紹介します。

体玄塾 スキーレッスン

③スキーに必要な動作を、オリジナルのドリルでトレーニングします。

 滑りながらカラダのポテンシャルを引き上げていきます。

体玄塾 スキースクール

④試走すると、「滑りやすい~! (^ ^)v」

 体玄塾 スキースクール

 

 長年克服出来ない課題があったり、

いつもスキースクールで同じ指摘をされるがその改善法がわからないという方、

ご相談ください。

原因を一緒に改善していきましょう。

 

キッズレッスンも承ります!

体玄塾 スキー キッズレッスン恐竜 少年

 

 

スキースクール・メニュー

 

①プライベート・もしくは
セミプライベートトレーニング

お一人はもちろん、ご夫婦などお二人でのレッスンも承ります。​
お子様・スキー初心者・初級者の方​からバッジテスト合格を目指す方まで​

1日2時間/12,000円
​1日4時間/20,000円


②グループ出張レッスン


サークル・お仲間などでのグループレッスンを承ります。
3名以上のグループで受講をお考えの方はこちらでご検討ください。

1日4時間/25,000円


出張料金について:

・湯沢エリア(Naspa・神立・かぐらなど)
・川場
・中央道エリア(ふじてん・富士見・小海など)
・狭山(2時間コースのみ)
以上のスキー場は出張料金無料です。

他の地域にもご希望により伺います。
​(出張料金要相談)

開催日時について:

​1月~4月までの日曜・月曜 および12/29.30.31

 

担当:八巻としひで(体玄塾トレーナー)

お問い合わせはこちらのリンクからお願いいたします。

https://www.dousaryoku.com/contact

 

 

投稿者: 体玄塾 八巻 稔秀

2017.09.06更新

テニスやゴルフでも使える、背骨のマルチな動き

 

本当に必要な体幹力:過去記事はこちら

 

こんにちは、八巻です。

 

テニスをしている別の職場のスタッフに、よく体の使い方を聞かれます。

 

「真下へたたきつけるようなショットを打つ時は?」

「サーブを上からきれいに打つには?」

 

結構テニスでは使いたいテクニックだと思います。

私はテニスをした事が無いので、あまり詳しくわかりませんが・・・

 

 

私が返した答えは

「体幹を使ってスイングすればいいです」

 

 

どういう事か・・?

 

 

そのスタッフを含め、多くの一般テニスプレーヤーは、腕だけでラケットを振っています。

そこでアドバイスしたのが、胸郭を使い、背骨をしならせてスイングするという事。

 

体幹トレーニング テニス

 

胸郭とは、ざっくり言えば肋骨周りのことです。

肋骨のすき間が前後左右と縮む(拡がる)事で、それに伴って背骨も湾曲します。

この動作が「体の中心=体幹」から始まると、これに伴って腕や脚へと動作が連動します。

 

サーブをする時は、振りかぶる際に胸郭の前側が大きく拡がり、

振り下ろす時には拡がったところが縮んでいくという感じです。

 

多くの人は胸郭の前側が縮んで、開きにくくなっています。

なぜなら、座っている時にみんな縮んでいて段々固まってくるからです。

 

前述のスタッフに、そこをストレッチさせてここから振るようにアドバイスしました。

 

体幹から振ってみた結果・・・

 

その翌日に、自分よりだいぶ力が上のプレーヤーと練習試合をしたそうです。

すると、長い足のショットやサーブがコントロールよくしかも強く打てて、

その試合に勝ってしまったのだそうです!

やっていて、欲しかった感覚はこれだ!と感じたそうです。

 

 「確かに、トッププレーヤーはこうやって体使っているよね、スローで見ると」

そして、この動作をしっかりと練習して身につけたいと言っていました。

 

 

このように、競技における「こんな動作をするにはどうすればいいの?」という疑問は、

体玄塾ならおやすい御用です。

 

胸郭・背骨の動作をしなやかに出来るようにする事は、

競技力アップの大きな手助けになると思いますよ。

 

 

 

 

 

 

 

投稿者: 体玄塾 八巻 稔秀

2017.09.03更新

本当に必要な体幹力は、筋力の高さではなく、

”復元力”

 

こんにちは、八巻です。

前回からの、「本当に必要な体幹力って」の続編です。

 

前回は、背骨を曲げたり回したりする動作がスキーにも大きく関わるというお話をしましたが、

この動作は、体を正しい位置に保つためにもまた、欠かせない動作なのです。

 

 スキー 骨格

背骨周りの骨格はこのようにS字のカーブになっている事がよいとされています。

スキーにおいても、板がしっかり踏める位置に重心を置くためには、

この骨格に近づけるといいのです。

 

 

そして、この骨格をキープするために必要な事なのですが、

よく言われている体幹の筋力アップではなく、

 

「体幹の筋肉のバランス調整」が必要なのです。

 

例えば、体が普段の生活で右に傾いている人は、

スキーの動作の中でも右に傾きやすくなります。

これを左に戻そうとしても、右に傾く動作が優位なので、

崩れたままになってしまいがちになります。

 

今流行の体幹トレーニングの考え方だと、姿勢を全く崩さないというような感覚ですが、

背骨は前後左右にたわんで良くて、

そのたわむ動作で衝撃を吸収したり、重心をコントロールしたりして、

姿勢は前後左右にバランス良くたわめば元の位置に体は戻ってきます。

免震構造のビルのような感じですね。

 スキー 体幹 背骨

※背骨も、左右にしなりながら復元する能力があれば、姿勢をキープする事が出来るのだ。

本物の「強い体幹」は、この能力の高さではないだろうか?

これをつくるためには、

①骨格の正しい位置を覚える

②背骨の動きの悪いところを改善し、全体のバランスを整える

 

 

頸から腰までの背骨のどこかに動きの悪い所があると、

そこから姿勢が崩れやすくなります。

腰や肩にコリや痛みがある方は、その周辺に姿勢の破綻ポイントが隠れている事が多いです。

 

 

 

 

 

 

投稿者: 体玄塾 八巻 稔秀

2017.08.27更新

こんにちは、八巻です。

 

前回の「背骨のマルチな動きがスキーを変える」という記事の続きの記事です。

 

スキーの操作性が、背骨を曲げる・回すという動きによってより大きく上がるというお話をしました。

肩こりや腰痛にも大きく関わるので、健康面でもとても大事な動きです。

 

 

重心を足の上に残す為にも、背骨のマルチな動きは必要

 

 

左右の重心移動をする時、体を左右に移す作業が必要なのですが、

その動作が前もご紹介した

スキー 重心移動

背骨を左右方向にたわませるこの動作。

私も昨シーズン、この動作がすごく重要だという事に気づいたのですが、

(ここが動くようになる事で全くスキーの操作安定性が変わった)

逆にここが動かない事によるデメリットに、健康体操の指導中に気づいたのです。

 

 

多くの人は、背骨を使わなくなっている。

 

ある日の健康体操の指導で、

四つん這いになって胴体を左右に揺らしてみましょう。ちょうどみぞおちの辺りが一番大きく動くようにやってみましょう

というエクササイズをやってもらいました。

 

すると、多くの人はみぞおちの辺りの胴体より、骨盤が大きく動いてしまったのです。(図)

 スキー 体幹トレーニング

四つん這いで、体幹が動かないと、イラストの真ん中のように骨盤が大きく振れてしまいます。

本当は、右のような動作にしてほしかったのですが・・・

これは、普段「背骨をしならせる」動作が行われておらず、この動作がインプットされていない事で起こります。

 

これを見て、「あっ!これがスキーでは骨盤が落ちてしまう原因になるのか?!」と感じたのです。

おそらく、スキーヤーの皆さんがスキーをしている時も、同じ事が起こっているのだと思います。

背骨がしならず、骨盤が大きく動いてしまうので、重心が過度に移動し、足の上から重心が外れてしまっているのではないかと。

 

 

健康体操のクラスでは、何度かやっているうちに要領がわかってきた方も多くなってきました。

大事なのは、動かして体に動作を教えてあげる事です。

筋力アップをとかく言われがちですが、筋肉に命令を伝える神経を鍛えてあげる事も大事なのです。

 

背骨をしならす動きって、とても大事なのです。

 皆さんも動くかどうかやってみてください。

 

 

 パーソナルトレーニング受付中!

スキーヤー向けのレッスンはこちらもご覧ください

 

投稿者: 体玄塾 八巻 稔秀

2017.08.20更新

こんにちは、八巻です。

 

先日、かぐらのサマーゲレンデに初めて行ってきました。

サマースキー かぐら

約1kmのコースは、オフの時期にはなかなか滑り応えがあるゲレンデだと思います。

冬のゲレンデならアイスバーンに近い滑走感覚で、

より的確なポジションでの滑走が要求されると感じました。

 

 

 

今、体玄塾のパーソナルトレーニングや、
公共施設での健康体操など指導の現場で、
「背骨を動かす」
という動作をやってもらっています。
スポーツだけでなく、健康維持・姿勢改善においても重要だからです

スキーの滑走においても、
背骨を動かす動作がすごく重要なのを滑ってすごく感じます。

 

背骨って、
前後左右に自在に曲がり、頚椎・胸椎は回旋も出来ます。
この動作を上手く使うと、
スキーの重心移動がものすごくやりやすいのです。

と言いますか、背骨を曲げる・回すというマルチな動作が
(言い換えれば「体幹」のマルチな動作)
スキーでのスムーズな重心移動には欠かせないのだと思います。

 

サマーゲレンデでは、足を使ってターンをしようとすると、
すぐスリップしてしまいますので、
より上半身(背骨のマルチな動き)を使ってのスキー操作が必要になります。
サマーゲレンデでは、
よりその人がきちんと体を板にのせて滑れているかがよくわかります。

 雪の上では多少ごまかしが利くとはいえ、同じように操作が出来るとより滑走性が上がるのは言うまでもありません。


体幹を固めてしまうと、この背骨のマルチな動作は
スポイルされてしまいます。
必然的に足でターンをしなければいけなくなります。

日常でもそう。
歩く時も、体に力が入っていると、足で歩かなければいけなくなります。
ウォーキングやジョギングをして足が太くなる人は
足で歩いているからです。
体にも力が入っている人が多いです。

 

ちょうど2年前に、雑誌でもこの背骨の動作について
取り上げた事があるのですが、
ここの重要性はより感じており、さらに追求していっているところです。

 

 どんな風に動かすのだろうかと気になった方は、体験レッスンを行っておりますので、ぜひお試しください。

 

スキーヤー向けのレッスンはこちらもご覧ください

 

投稿者: 体玄塾 八巻 稔秀

2017.08.13更新

体玄塾流体幹トレーニングは、背骨を動かすトレーニング

 

スキー 体幹トレーニング

こんにちは、八巻です。

こちらの画像は、当塾での体幹トレーニングの様子です。

 

体幹トレーニングというと、体を固定して筋肉で支えるというイメージがありますが、

そもそも、体を固定する位置がけっこうみんないい加減になってしまっていると見ていて思います。

背骨がきちんと正しい位置に配置されていないと意味がありません。

このように左右・または前後に背骨をたわませるトレーニングは、

体を正しい位置に戻す為に必ずやらないといけないトレーニングです。

 

 

正しい位置に背骨・骨格を配置するには、

背骨を動かせないと正しい位置に持っていく事が出来ません。

この画像では、おへその辺りの高さの背骨(腰椎)を左右に動かして、

左右に腰椎をたわませる練習をしています。

 

 背骨は首から腰まで24個の骨が積み上がっていますが、

それが一つ一つ関節になっていますので、それぞれの関節が前後左右に曲げる事が出来ます。

ですから、背骨を頸の部分・胸の部分・腰の部分(さらに細かくも)と分けて動かす事が本来可能です。

 

 

ところでこの画像のシルエットを見て、スキーヤーの皆さんは何かピンと来ないでしょうか?

 

スキーのターン時の姿勢にそっくりですよね?gya

 

 

スキーのターン時に、この「腰椎の左右のたわみ」を使うと、

脚の上から骨盤を外す事なく重心移動が出来るのです。

そしてこの動作を、エキスパートの皆さんは自然に行っているのです。

 

スキーがある一定以上で上達が止まっている方は、

こういった背骨の動きに制限が出ている可能性が高いです。

 

背骨の動きを分解して、左右前後バランスよく動かせるようにする事で、

スキーの上で体はむしろ安定してくるのです。

免震構造のビルのような体になっていきます。

 

 

 

 

投稿者: 体玄塾 八巻 稔秀

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