塾長志水の
ウォーキングウォッチ

2011.04.26更新

 

良い姿勢には欠かせないお尻のインナーマッスル

6つの股関節外旋筋群(梨状筋、上双子筋、下双子筋、大腿方形筋、内閉鎖筋、外閉鎖筋)がバレエの基本姿勢でよく表現される「首を伸ばして肩を下げて」の姿勢には欠かせないお尻のインナーマッスルです。
このインナーマッスルは、股関節を外旋(大腿骨を外側へ旋回)させる役目をしています。股関節外旋のことをバレエではアンデオールといって、とても大切な基本動作となっています。(詳しくはバレエダンスのページを見て下さい)
つまり股関節の外旋は良い姿勢には欠かせない基本動作と言えるでしょう。

ところがこのインナーマッスル達に ”コリ” がある人が非常に多いのです。肩コリと同じぐらい多いのではないかと私は思います。それは余ほど凝らなければ自覚症状がなく ”コリ”を感じないから分りにくいのです。
お尻の6つのインナーマッスルのひとつ、梨状筋(りじょうきん)が凝り、坐骨神経を刺激しておこる坐骨神経痛の一種、梨状筋症候群という神経痛が出れば確実に自覚症状がでますが、ツーンと痛みますよ。

ヒップアップエクササイズに注意
ヒップアップさせようとしてヒップの筋肉を鍛え、知らずにこのお尻コリや腰コリになるようなことをわざわざさせてしまう人も多くいます。
また、不安定になるような靴底の靴での歩行も注意しなければ、ヒップアップではなくお尻コリの原因になりかねません。
首長姿勢、首伸ばし姿勢のことは何度も言っていますが、これができればヒップアップは勝手になります。
しかしとてもむずかしいですよ!ダンスの指導者でも上手く出来なくて体玄塾の門をたたくのですから・・・
お尻コリが骨盤のコントロールにも影響し、骨盤のトラブルや脚のトラブルに発展します。
お尻コリの大きな原因は
内股歩きや、腰を振ったり回したり膝をつっぱったりする歩き方にあります。














投稿者: 体玄塾 塾長 志水

2011.04.19更新

正しいおじぎをしよう

前回、重心を移動させるには骨盤前傾姿勢が断然有利と書きました。そしてゴルフや格闘技など、もっと骨盤を前傾させたいときは大腰筋に腸骨筋を追加して股関節を曲げましょうとかきました。
背骨の生理的わんきょくを維持し、股関節から曲げる。
これは正しいおじぎをすることと同じなのです。
胸を張ったり、お尻を後へ突き出したりしてするおじぎは間違いです。
大腰筋+腸骨筋=腸腰筋
腸腰筋を使って股関節から上体を前傾させるのが正しいおじぎです。
武道では「礼に始まり礼に終わる」と言いますが、達人になると姿勢と礼の仕方を見るだけで力量がわかります。また相手は礼をされるだけでビビってしまうでしょう。

柔道ばかりでなく空手でも欧州の影響が強く、ディフェンスで腕を添えなくてもよい、ボディーワークだけで突きや蹴りをかわしてよいとルールが変わりました。
右の写真はボディーワークのお手本ということで空手の雑誌に嶋田雄大選手のボクシングボディーワークが紹介されたときのものです。(画像をくりっくで拡大して見てください)

ダッキングというパンチの軌道より上体を低くしてパンチをかわすテクニックですが、嶋田選手は通常の頭を下げてのダッキングではなくスクワットのようにしゃがんでやるのです。これを世界ランキングのボクサーのパンチより速くやるのは相当な技術が必要です。赤の線で描いた腸骨筋を無意識に上手に使えてできる高度な技術です。

正しいおじぎと雑巾がけがその技術を磨いてくれるでしょう。

嶋田選手は私と達人トレーニングをするときは、部屋に入る時も出る時も必ずきちっと礼をしています。ボクシングジムでは雑巾がけもしています。
腸腰筋は心が伴はなければ鍛えられない筋肉なのかもしれません。
 

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投稿者: 体玄塾 塾長 志水

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