塾長志水の
ウォーキングウォッチ

2011.06.25更新

ランニングウエアを求めて池袋にあるアディダスショップへ行ってきました。

3割引セールで店内は込み合っていました。

二階フロアの3分の2をランニンググッズが占めていて種類もたくさんありましたが、パッと目に入ったマネキンに着せてあったウエアが気に入り、すぐに決めました。

ランニンググッズの賑わいで、ランニング・ジョギングのブームが感じられました。

しかし東京ではジョギングができる環境が少ないのに、どこをみんな走っているのでしょう。

もう一つ気になったことが

ランニングウエアを着たマネキンの姿勢が・・・ お腹と胸を突き出し過ぎ。

悪いランニング姿勢が定着している現われだー。

骨盤の前傾は腸骨筋を使ってください。

そのためには
正しいおじぎを練習しましょう。

投稿者: 体玄塾 塾長 志水

2011.06.12更新

動作改善の基 ファーストステップ

このウォーキングウォッチの記事に重心移動という言葉がたびたび登場しますが、これができれば全て良しなのです。
ヒップアップも美脚も美腹も。
スポーツにおいてもすべての動作の基なのです。
ファーストステップ(最初の一歩)ができれば、次から次へと脚が図の青いで示した重心を前へ移動させてくれます。

ポイントは脛(すね)の前傾を保つこと。
つまり膝の位置を固定すること。
骨盤と大腿骨をひっくり返した時計の振り子のように骨盤を前へ動かすこと。
その時、前腿とふくらはぎがストレッチされます。脊柱もキチンとしなければこれができませんので体幹が引き締まるわけです。

こういう歩き方が美脚やヒップアップにつながり、走り方がパンチ・スイング・キック・ジャンプ他スポーツの動作につながります。
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痛みの予防改善も重心移動
階段を上ったり、座ったり立ったりの動作も重心移動ですので、日常の動作がスムーズになり、膝痛・腰痛・肩こりなどの予防改善になるという訳です。

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投稿者: 体玄塾 塾長 志水

2011.06.01更新

元気よく階段を上ろう

「節電のおかげで姿勢が良くなった」 当塾に通う方がそう言いました。

右のモデルのような上り方なら姿勢は良くならなかったでしょう。
後側の脚(右脚)が伸びない状態で前側の脚(左脚)をすぐ次のステップに置いてしまう階段の上り方は背骨が丸まります。
疲れた人のように見えます。

勢いがありません。
”姿”の”勢い”と書いて”姿勢”になります。

股関節が良く伸びるように階段を上ると、元気が良いようにみえます。

最高の片脚スクワットになります。
ただし、脛(すね)を前に倒すようにしないと重心は前に移動しません。
足でステップをつかむような感覚に脛骨の直下で押すような感覚をたし、”首長” ”肩下げ”(背骨の生理的わんきょくの正し方)をして上ると脛を倒せます。
”倒れる”ではないのです。

上への重心移動は股関節を伸ばすことを意識して下さい。
これが天然のヒップアップエクササイズです。
おまけに美脚に関するすべての筋肉が機能的に鍛えられます。


右画像、階段上りを横向きにしてみました。
左画像のヒップアップエクササイズと同じ様になります。
節電で駅のエスカレータが止まり階段を使うことになり、良い事がおきたというお話でした。
「ヒップアップは背骨で」でしたよね!!

 


     

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投稿者: 体玄塾 塾長 志水


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