塾長志水の
ウォーキングウォッチ

2011.12.22更新

                                 
前鋸筋の役目
役目のことをトレーナーは作用と言います。
「前鋸筋の作用は肩甲骨の外転」と専門語を使ったりしますが、わかりやすく言うと前鋸筋の役目は、肩甲骨を前へスライドさせることです。
よく言われる”肩甲骨を寄せて”の逆、左右の肩甲骨を背骨から遠ざけることです。

実は片方だけスライドさせることができなければ色んな動作には対応できないのです。でもそうしようとおもってもなかなかできません。もちろん体玄塾にはすぐできるようにするドリルと技があります。

更に掘り下げて言いますと、
スライドは肩甲骨を動かすのではなく肋骨の籠(専門用語では胸郭、体玄塾ではリブケージ)を後方へスライドさせることが役目です。このドリルと技もありますが、これは企業秘密です?体験はできます。
このリブケージのスライドこそスポーツを飛躍的に改善させる動作なのです。

体幹トレーニングをいくらやってもこれができなければ無駄ですと、私は言いたいです。

投稿者: 体玄塾 塾長 志水

2011.12.16更新

稼げる筋肉 前鋸筋(ぜんきょきん)

この写真の人物、フィリピンの英雄マニーパッキャオ国会議員、いやプロボクサーです。獲得賞金では世界ダントツのナンバーワンの一試合なんと2000万ドル、円換算すると円高でも約16億円です。
ちなみにゴルフのマスターズ優勝賞金が144万ドル円換算1ドル80円で1億1520万円です。
16億がどれだけ高額なファイトマネーか お分かりでしょう。
脇の下にポコポコッと盛り上がっているのが前鋸筋です。
この前鋸筋が上手く使えなければスポーツ全般上手くなりません。特にボクシング、テニス、野球、ゴルフ、バレエ・ダンスはこの筋肉が上手く使えなければ上達しません。
パッキャオはこの前鋸筋を上手く使えるからボクシングがダントツに上手いのです。
だから世界中で支持され人気があり、ファイトマネーが高額になったのです。
本人は前鋸筋はまったく意識していないと思いますが、体玄塾は前鋸筋が色々な動作の鍵をにぎると注目しています。
注目しているだけでなく、使えるように出来るのは多分体玄塾だけでしょう。

前鋸筋つづく

投稿者: 体玄塾 塾長 志水

2011.12.06更新

ノーブレーキランは空中膝曲げがポイント

image1 膝の曲げ方を前回に引き続き説明します。

< ランニングでの膝の曲げ方で
脛を動かす曲げ方は、接地寸前と後方へ押し出した後に使われる。>
と説明しましたが、<接地寸前>とは上のランニング図形、Cの前方の脚、
矢印黄色が示した足のタイミングです。

同じく図形、Cの後方の脚では<後方へ押し出した後に使われる。>という、足が跳ね上がる感じの膝曲げ方です。
更に詳しく説明します。
後方の脚では、
図形Bの時点でしっかり伸ばされた膝寄りのハムストリングス(腿裏筋群)が縮むのを待ってたように足が地面から離れた途端(B→C)勝手に縮むのです。
まるで伸びた強力なゴムがパチンと縮むようにです。
その間、股関節は青色の矢印の方向へ伸ばして(右の絵)腿の骨が前へ動かないように一瞬止めてタメをつくるのです。
これが正しい脛を動かす膝の曲げ方になるのです。
image2
image3 図形、Cの前方の脚では接地寸前で脛を動かす膝の曲げ方をしますと、つまり走っている競走馬の前足のように膝を曲げることができると、足が地面に接地したときには、すでに脛の下の端にあたる くるぶし を体の重心より後方に置くことができます。

これができますと、接地と同時に重心を前に移動することができます。
たとえば、モトクロスバイクがジャンプして後輪を着地と同時に空回りしないように駆動させるようなことです。
 前の足が接地するときにはクッション機能も必要となります。
その機能が右の大腿骨を動かす膝の曲げ方です。
図形のCの前膝、赤い矢印の曲げ方です。
下へ向いている矢印がそうです。
これには少し腓腹筋(ふくらはぎ)の下矢印方向への筋収縮が必要です。
これは達人級の動作です。
このように膝の曲げ方にはとても複雑な動かし方が必要なのです。
しかも無意識でできなければなりません。

大変ですねぇ。

体玄塾では達トレで無意識まで可能にしています。
image4

投稿者: 体玄塾 塾長 志水

2011.12.01更新

膝には曲げ方があるのです

右の一番目の絵は腿(モモ)の骨を動かさないで脛(スネ)を動かして膝を曲げる方法です。
前々回のウォーキングウォッチ記事で紹介した曲げ方でもあります。
歩きや走りで、一番目の絵のような脛を動かす曲げ方は、接地寸前と後方へ押し出した後に使われます。
あの記事はふくらはぎを使わないでハムストリングス(腿裏の筋群)で曲げましょうということでしたよね。

二番目の絵は脛(スネ)の骨を動かさないで腿(モモ)の骨を動かして膝を曲げる方法です。
これもなかなか出来ないのです。
歩きや走りの足が接地するときは、この膝の曲げ方で接地するのが理想です。詳しくはこちら

柔道や相撲で投げらたり吊り上げられたりしないように
防御する際の腰を低くするための膝の曲げ方の一部でもあります。

膝はつま先より出ても構わない

三番目の絵は上の二つの曲げ方を合わせた曲げ方です。
この曲げ方が日常生活やスポーツ、ダンス系でよく使われます。

階段を降りるときやしゃがむときです。
スクワットでよく言われる「膝をつま先より出さないで」は日常では通用しません。つま先より膝は出ることの方が断然多いのです。
×印の絵のように膝をバキッと折るように曲げると大腿骨が前方矢印の方
向に滑り落ちるようになり、骨盤が引きずられ後方に倒れ骨盤が後傾してします。こうなりますと膝痛や腰痛の危険性が出てきますので、安全策を取って膝をつま先より出さないという校則のようなばかげたことを言うようになったのです。
コロンと転がすような関節の曲げ方が膝には必要なのです。
股関節にも。

体玄塾では膝の曲げ方ひとつとってもこだわってドリルしています。
体玄塾の達トレをしますと誰でもこのコロンができるようになります。
つまり良い歩き、良い走りが出来るようになるのです。
ちなみに”バキィ”とか”コロン”という音はしませんので。
あくまでもそんな感覚です。
ただしこの感覚は関連するたくさんの関節のコントロールが出来て可能な”コロン”なのです。
この事はこの先このウォーキングウォッチ記事で紹介していきます。





 

image1
image2
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投稿者: 体玄塾 塾長 志水


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