ふくらはぎを太くする歩き方
ふくらはぎが太いのは、ふくらはぎを太くする歩き方をしているからです。
2つのタイプがありまして、1つはつま先で地面を蹴って歩く歩き方です。
無意識でありながら積極的にふくらはぎ(腓腹筋)を使って、歩く推進力にしているからです。
これは腓腹筋タイプ(膝曲げタイプ)の、ふくらはぎを太くする歩き方です。
地面をひっかくように蹴るので、わずかに膝が曲がります。(泥はねするのも特徴です)
膝が曲がらないように地面を蹴って歩く方法もありますが、積極的にふくらはぎ(腓腹筋)を使って、歩く推進力にしていることに変わりはありません。
ふくらはぎ(ヒラメ筋)を使って、膝の伸展で歩く推進力にする歩き方もあります。
もう一つが、このヒラメ筋タイプのふくらはぎを太くする歩き方です。
ヒラメ筋で膝を伸展させて歩くので、膝伸ばしタイプの歩き方です。
このタイプは膝を伸ばし過ぎる、膝の過伸展につながります。
膝の過伸展になると、ひざ下O脚、更に発展して膝痛につながります。反り腰、ポッコリお腹にもなります。
O脚、反り腰については下画像をクリックしてください。
ふくらはぎを細くする歩き方
ふくらはぎを細くする歩き方は、大殿筋を使って股関節伸展を歩く推進力にする歩き方です。
ふくらはぎを太くする歩き方の人が、理屈通りに歩こうとしても身体は全くいうことを聞きません。
理屈も今まで無い概念の理屈ですから、分かったようで分からないのです。身体が理屈通り動けて、やっと概念が分かるようになります。
我流では無理ですから、理屈通りに動けるよう体玄塾がお手伝いします。
ボディーメイキングで、ふくらはぎを細くすることが一番難しい。