深炒りの代表格がエスプレッソで、浅炒りではアメリカンでしょう。
アメリカンコーヒーを濃度が薄いコーヒーと思っていた方、今日から改めて下さい。
浅炒りのコーヒーを普通の濃度で入れたコーヒーがアメリカンなのです。
浅炒りのためコーヒーの色が薄いので、濃度も薄いと思われがちなのですが、コーヒー豆はケチっていません。
さあ、深炒りと浅炒り、どちらがカフェインが多いのでしょうか?
浅炒り←
答え 浅炒り
従って、アメリカンはカフェインが多いということになりますね。
逆に目が覚めそうなエスプレッソは、カフェインが少ないのです。
アメリカ人はアメリカンコーヒーを朝飲んで、カフェイン効果によって目を覚まさせて出勤をするのです。
ヨーロッパで多いのはエスプレッソタイプです。
しかし、北米発祥の日本でもチェーン展開している有名なあのS.バックコーヒーは、エスプレッソタイプにミルクを入れた商品が多いので、朝向きではなく夜向きなのです。
体脂肪燃焼に効果的な、カフェインがタップリ入った、しかも量もタップリのアメリカンを、毎朝飲んでいるアメリカ人に肥満体形の人が多いのはなぜでしょうか?
体脂肪を燃やしやすいとか、体脂肪を分解しやすいというセールストークには気をつけましょう。
”社会が信じる基準とは絶対的な真理ではなく、みんなが広く認めている旧来の風習である”デカルト