塾長志水の
ウォーキングウォッチ

2010.04.30更新

朝は泥棒歩きから始まります。寝室から妻を起こさないように出てくるのです。今朝は5:00、スリッパを手で持ち、裸足でそーと、上手ですよ、いつもやっていると上手くなるのです。そして自由な時間を手に入れているのです。早朝、文章を書いたり読んだり考えたりするのが好き?この時間しかないのです。これがハワイ島だったら、有線放送じゃない、本物のトロピカルな鳥のさえずりを聞きながら泥棒歩きもしないで堂々と起きれるのですがね。
「泥棒あるき」はネーミングは悪いですが、バランス能力をつける良いドリルになっているのです。足指の使い方で体幹をコントロールし、良い重心バランスになるのですよ。
最近やっと、ランニングを指導している方が足指のことまで指導するようになってきたようです。ランナーズという雑誌にも紹介されていましたが、まだまだアマーイと感じました。毎日足指をトレーニングし、毎日何人もの方に足指を指導して大変さがわかる私が言うのですから。足裏占い師にでもなれるぐらいですよ、足指のドリルも初歩から上級まで細かくステップにわかれています。上級まで到達した女性の方は、ボクシングが趣味でランニングはついでなのに、皇居周りのレースに出て優勝してしまい「悪いな」と言っていました。おまけに下腹部が筋肉痛になっていました。早起きをすると下腹部が締まる?

投稿者: 体玄塾 塾長 志水

2010.04.29更新

本日は昭和の日、昭和のギャグ№1は「がちょ~ん」だそうです。
体玄塾のCMMエクササイズで重要なひとつに、股関節から足先すべての関節を連鎖させて使わせるエクササイズ、「足がちょ~ん」と名付けたドリルがあります。手ではなく足でがちょ~んを、まじめに練習するのです。名前がギャグ№1に選ばれるぐらいふざけているようにみえますが、これは多くのドリルを乗り越えなければ正確に出来ない上級ドリルなのです。これが出来るようになると、スクワットならしゃがむ動作で下腹部に勝手に力が入ります。つまり、丹田を感じたことになります。床を足裏がつかんで体を引き下げるような感覚です。「わかるかなーわかんねえだろうなー」こう言うギャグもありましたね。こうしますと、スワットを指導する人たちが金太郎飴のように言う「膝をつま先より出さないで・・・」は聞かなくても済むのです。自動的に出なくなります。正しくスクワットをするには、たくさんの微妙な動きを自動的にコントロール出来なければならないのですよ。これが出来なければ体幹を使って歩くことはできません。足腰を鍛えたい時は、上り坂、下り坂を足指の腹を使って地面をつかむように、つまり足がちょ~んをするように歩いたほうがましです。
      あ、がちょう~んが出来ないかも。

投稿者: 体玄塾 塾長 志水

2010.04.27更新

料理が趣味の私はTBS朝8:30からのはなまるマーケットを良くみていますが、今朝は体幹ウォーキングというのをやっていましたので、もう一つの趣味がウォーキンウォッチの私としてはチェックしなければと思いしっかり見させてもらいました。丹田を意識する、肩甲骨を意識する、骨盤を意識する、そうするとたくさん筋肉が使われて良い運動になる、というような内容でした。私も同感です。四足動物は前足後ろ足を使って歩きますが、人間も前足にあたる腕を使って歩かなければ体幹を使えず、歩きづらいはずです。二本足で歩く動物で人間以外では鳥類が歩きますが、中でもダチョウが良い動き方をしています。短い羽を腕の様に使って二本の足と連動させ、地面を蹴って走るから速く走れます。ペンギンやカラスは羽と連動が出来ず、人間でいうと骨盤から脚を前に出して歩く格好になっています。動物の歩き方はまたあらためて書くとして、人間の歩き方に戻します。
腕を使ってと言いましたが、正確には肋骨から肩(肩甲骨)を動かし、いや歩くと自動的に動き、腕は肩についてくると言った方がいいでしょう。肩甲骨だけを意識し腕を後ろへ振るようにするとお腹を突き出し、骨盤をまわして膝を突っ張って歩く格好になります。忠実に守っていたレギュラーの薬丸さんがちょうどその格好になっていました。体幹の肩甲骨まわりと胃の位置にあたる腹筋は使えていたと思いますが丹田は使えていません、達人のみが使えるのが丹田です。丹田を使った歩き方を指導している私としては「そんなにすぐできるはずがないのになー」と思いながらみていました。

投稿者: 体玄塾 塾長 志水

2010.04.25更新

ハワイ島へ行って来ました。

キングスランドⅠ期ラナイ
  
キングスランドⅡ期ラナイからのサンセット
 
キングスランドフラショー(現在撮影不可)
   


ハワイの人はどうしてお尻が巨大なのでしょうか? くりっく→答え

私がやっている動きの達人スクールの生徒さんに聞いてみましたら、フラダンスをやっているからと言った方がいました。
そうか日本ではフラダンスをやっている人が太っているイメージもあるのか、と思いました。
ちょうどハワイ島ではフラのオリンピックとも言われるメリーモナークフェスティバルがヒロという町でおこなわれていまして、本場の本物(日本はなんちゃってフラ?)をよく観察することができました。

古典(カヒコ)は特にすばらしかったです。そのカヒコは踊りというより格闘技のような力強さがあって、フラダンスのイメージが変わりました。
もちろんダンサーの体はパーフェクトボディーでして、「良い動きは良い体をつくる」という私の体の公式は正しいということを確認できました。

これは「ファイトー一発」でお馴染みのケインコスギさんが、ハワイ島を紹介するテレビ番組でチャレンジしたカヒコのウォーミングアップのシーンです。画像に写っているのはトップクラスの実力を持つフラチームのリーダーですが、運動神経抜群のケインさんがこの動作についていけませんでした。それだけ身体操作が要求されるカヒコです。


正しいダンスなら、お尻は大きくなりません。

日本のフラをやっている人に膝痛の人が多いと聞きますが、体幹コア、足首と股関節の使い方が正しくないのが原因です。

 

投稿者: 体玄塾 塾長 志水

2010.04.22更新

中野区の体玄塾のサイトが完成しました。

投稿者: 体玄塾 塾長 志水


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