塾長志水の
ウォーキングウォッチ

2011.10.18更新

肩甲骨は寄せないで首を長くする感覚

動作の改善では”勘違いの姿勢 骨盤前傾”でも紹介しましたが、肩甲骨は寄せないでください。
肩を下げ首を長くする感覚の方が良い動作になります。

それから大事なのが筋収縮の方向です。
肩を下げる感覚よりも右の絵のように実は肩を下げる筋群で背骨を引き上げる感覚にしてほしいです。
そうしますと椎骨がきちんと積み上がった正しい背骨になります。
重力に負けない正しい体幹の作り方参照

仙骨部にこだわれ
背筋群、特に広背筋は仙骨まで覆っていますので、これを正しく使えれば仙骨のうなづきとも言われる仙骨の前傾ができやすくなります。
右の写真のポーズはは仙骨のうなづきにこだわったV字バランスです。

仙骨のうなづきからなった正しい背骨のわんきょくが出来ないなら、V字バランスはするべきではありません。

”続 勘違いの姿勢 骨盤前傾”などこれまでも何度か紹介しました、腸腰筋の筋収縮の方向が大事です。

コア・スペシャルバランス
右の写真のポーズをラテラルV字バランスと呼んでいます。

これが究極の股関節、仙骨、わんきょく、筋肉の役目など色々こだわった体幹トレーニングです。
様々なスポーツにとても役立つポーズです。
このポーズの作り方のDVDがあります。
トップページで紹介しています。

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投稿者: 体玄塾 塾長 志水


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