塾長志水の
ウォーキングウォッチ

2014.08.29更新

 「体幹の考え方」がズレているからバレエでもヨガでも出っ尻反り腰が引き上げの邪魔をする
バレエの記事で、「こうあるべき」という考え方、つまり姿勢観念が間違っているから出っ尻反り腰は改善できませんと書きましたが、ヨガでも同じでした。

アシュタンガヨガで、出来ないことを出来るようにするため、身体の動かし方を習いに来ている方から、ヒップに関するおもしろい話を聞きました。

日本では売れないブギーショーツ

ルルレモンというブランド名を知っていますか。ヨガ愛好者お気に入りのブランドです。もちろんアシュタンガヨガのお客さんもこのルルレモンのファンです。

さて、どんなお話かと言いますと、米国で人気のこのブギーショーツが日本ではなかなか売っていないそうです。
なぜ?売れないから?どうして?似合わないから?
どこが?答えはお尻がはみ出すから人気が無い、だそうです。

  

どうしてお尻がはみ出すのか?それは日本人のほとんどのお尻の頂点が下がっているからだそうです。

尻トレしても下がります。

しかしそんな日本人でも、お尻の頂点を一つ目の絵Bのように挙げることができます。
「こうあるべき」を正せばいいだけのことです。
二つ目の絵Aは肋骨を締めたり、お腹を引っ込めたり締めたりして、腰を反らないようにする体幹の考え方(こうあるべき)を表しています。腰の反りはなくなってきますが、絵B「引き上げ」にはなりません。アシュタンガヨガでは引き上げを「ウディーヤーナバンダ」というそうです。
体幹の考え方を改めるとすれば、絵Bのように骨盤と肋骨の籠(リブケージ)を引き離すようにリブケージを挙げ、腰椎を反り挙げて体幹を引き伸ばすという考え方です。
「肩が上がらないように」や「アンデオール」にも効きますが、この[骨盤と肋骨の籠(リブケージ)を引き離す]は意識しただけでは不可能です。全身のドリル(訓練)が必要です。
全身の感覚を正しい方向へ変える為、できるところから訓練し、全身が協調できるように訓練(ドリル)してできるようになります。
良いプロポーションはこうしたドリルのおまけです。
この引き上げは、ストレッチや筋トレでは手に入りません。詳しくは体玄塾の無料体験にて。

ルルレモンの商品はホノルルのアラモアネショッピングセンターまで買いに行く人も大勢います。そこは知人のヨガインストラクターからおしえてもらいました。現物が沢山あり、試着ができます。

合うかどうかはわかりませんが、素敵な商品ばかりです。
※現在は東京銀座シックスや新宿にもルルレモンはあります。

投稿者: 体玄塾 塾長 志水

2014.08.10更新

日常動作の階段下りを改善しよう
山ガールも含め登山人口が急増中で、120万人以上と言われていますが、膝痛人口も同じくらいいますので、膝痛をかかえながら登山している人も相当いるのではと思われます。
そんな登山者に対する膝痛予防改善対策は、登山者から聞いたりネットで調べたりしましたが、効果が期待できないと私は思います。何故なら、動作に対するアプローチがほとんどないからです。ズバリ膝痛は膝を痛める動作に問題があるからです。これを改善しますと、膝痛改善だけではなく登山がとても楽になります。これは体験された改善者の感想です。しかし、これはかなり奥深いことをしなければできません。一種の職人技なのです。
これからその一部を紹介します。
その前に興味深い記事がありましたのでこれを読んでみてください。
「自転車通勤に替え、大腿四頭筋はみるみる盛り上がり、数か月でいかにも力強そうな脚に変わりました。ところが山に行ってみると、まったく期待外れ、こんだけ筋肉が付いたのにという思いとは裏腹にしっかりと筋肉痛になりました。何故でしょう?短縮性トレーニングでは伸張性収縮の能力向上はありません。下りの運動は伸張性収縮となり、自転車では発生しない運動だったのです。結局、最も登山に有効なトレーニングは、登山することという結論になりました。」
調べますと、登山の下りで膝が痛くなる人が多いのです。上記の記事では伸張性筋収縮の能力向上が欠かせないと言っています。その通りです。しかし、これはなかなかトレーニングジムではできません。
ふくらはぎ(ヒラメ筋)で説明します。



(他にも等速性収縮という自転車こぎや水泳の筋収縮もあります。)
下りは上の絵に当たります。


階段下りはつま先で下のステップに接地すると同時に、の方向へ衝撃を吸収しながら移動を繰り返します。上の絵では左脚が伸張性収縮で衝撃を吸収して膝が右脚のように曲がってゆきます。かかとは下がりますがステップには着きません。ずーと下り続けるトレーニングが効果的なのです。ですから階段なのです。

下りでは短縮性収縮は起きないはずなのですが・・・。
ところが短縮性収縮が起きているひとがたくさんいます。下のステップに接地時にドスンと衝撃してかかとがステップに着き、かかとが再び上がりバウンドしながら下りている人たちです。
筋収縮で言いますと、伸張ー短縮サイクル(SSCサイクル)が起きてしまっているのです。
国立スポーツ科学センターのこの記事を参考に
上りではSSCサイクルが起きて欲しいのですが起きなくて、下りでこれが起きると邪魔になります。
まだまだ沢山他の要素があるのですが、これはほんの一例です。
日常の階段下りを正さなければ膝痛は改善しません。

投稿者: 体玄塾 塾長 志水


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