塾長志水の
ウォーキングウォッチ

2010.05.05更新

5月4日の日経新聞に「開発のヒント自然界に」という記事がありました。
生物多様性とは、森林、海洋、都市などあらゆる環境の中で多様な生物が互いに関係し合いながら生態系を形作っている状態をさす。1992年の国連環境開発会議で生物多様性条約が採択され、企業にも、その保全がより身近な取り組みとなる模様。と記事が載っていました。
くろまぐろの問題もありましたが、生態系の問題、温暖化の問題をとっても、自然の中の一部の人類が問題を引き起こしていることばかりです。自然には勝てない人類のはずなのに・・・
太陽電池やLED照明に蛾の目の構造、競泳水着にカジキの肌の構造、風を切る音を減らすのにフクロウの翼の構造、色々と開発のヒントが自然界にあるのです。
ジェームズキャメロン監督も、話題作アバターで、自然界と闘う愚かな未来人類をとりあげています。
物理学も、今後は生物について突き詰めて行く方向だと、私のお客様の元物理学会会長米沢富美子先生が言っていました。気候も生態系も人も動物もみーんなコレクティブモーションCollective Motion 宇宙の一部と。
体玄塾オリジナルCMMエクササイズはこのCollective MotionからとったCとMです。このつづきはまた明日。

投稿者: 体玄塾 塾長 志水


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