塾長志水の
ウォーキングウォッチ

2012.05.02更新

 足を置く位置はどちらが正しい?

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歩く時の足の着き方を表した画像ですが、どちらが正しいと思いますか?

正しいのは右です。(ウォーキングの本などでの解説では左が良い歩きとなってますが・・・)
 
赤い印が重心の位置とした場合、黒い印の足(くるぶし)は重心の真下または後に着いた方が前に進みやすいのです。
左のように着くと、ブレーキがかかり骨盤が横に押し出されてしまいます。
そういう歩きをしていますと骨盤がゆがみます。
 しかし、右のような歩き方になるには、重心移動のドリルを相当積まなければならないのです。
これができれば、スポーツ動作や体形が飛躍的に変わります。


































骨盤を動かさないで歩く

この画像が骨盤が押し出されるという感じとおもってください。
骨盤に押し倒されたももの骨(黄色い線)、股関節も抜けそうになります。
そこでそのまわりの筋肉たちが頑張り、押し戻します。
歩く一歩一歩にその現象が起きます。
もし体重が100キロ超だったら相当な圧力がかかるでしょう。
ハワイの人やフラダンスをしている人に、お尻が大きい太った
タイプが多いのはそのせいです。詳しくは”
チキンレッグの本場ハワイ”の記事を読んでください。
骨盤を動かさないで歩くには背骨の生理的わんきょくを崩さないで歩くこと。それには重心移動ができることです。
でも、むずかしいでしょうね。

重心移動参考記事
http://www.taigenjuku.com/blog/2011/06/post_79.html
http://www.taigenjuku.com/blog/2010/11/post_58.html

投稿者: 体玄塾 塾長 志水


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