塾長志水の
ウォーキングウォッチ

2010.10.28更新

Collective Motion(コレクティブモーション)に反する筋トレ
コレクティブモーションのことを私に教えてくれたのは、女性初の日本物理学会会長を務めた米沢富美子先生です。米沢先生は私のパーソナルトレーニングを何年も受けてくださっているお客様ですが、私の指導はコレクティブモーションを良くするドリルですね、と言っていました。


全身の筋肉の、集団運動(Collective Motion)で、体は正しく動くのですが、それに反する筋トレがたくさんあります。代表的な筋トレ、姿勢を良くするためや腰痛の予防改善のための腹筋背筋トレーニングもそれに当ります。

知らないと損
フィットネスクラブのインストラクターを始め、お医者さん、整体院などがすすめる腹筋背筋運動もですよ。

もちろん腹筋や背筋が弱いと、姿勢も悪くなり腰痛になったりしますが、トレーニングの方法が腹筋や背筋の役目に合っていないのです。トレーニングをすれば筋肉は付くかもしれませんが、役目に合っていないと姿勢には逆効果になるのです。

役目にあったトレーニングはCMMエクササイズ(コレクティブ マスキュラ モーション エクササイズ)DVDで詳しく説明していますので、それを見るか直接体玄塾へ来てください。
体験は無料ですのでお問い合わせ下さい。




投稿者: 体玄塾 塾長 志水

2010.10.23更新

ウブロスの蛇と素粒子

これは宇宙というマクロの世界が、素粒子というミクロの世界の法則に支配されていることを表している絵です。
この法則を大きな意味でCollective Motion(コレクティブモーション)とよびます。Collective Motionを直訳すると集団運動ですが、これは素粒子の集団運動をまとめた絵とでも言えるでしょう。

このコレクティブモーションを人類がみだしているから地球レベルで何かがおかしくなってきているのです
人間レベルでみてみますと、筋肉のコレクティブモーションを無視したトレーニングをすると、これも何かがおかしくなります。

Collective Muscular Motion Exercise  CMMエクササイズは筋肉の集団運動を正しくスムーズにする、つまり不自然な動きを自然な動きに戻すエクササイズとしてつくりました。

Collective Motionをみだすようなトレーニングはしないよう気をつけましょう。
たとえば、これ と これ

投稿者: 体玄塾 塾長 志水

2010.10.21更新


ワイルドターキー

ラナイ(ベランダ)でワイルドターキー(バーボン)のソーダ割りを飲んでいたら野性の七面鳥が現われた。ここはハワイ島、自然がいっぱいある島。この島も急速に自然環境が変わりつつある。
北海道では森林破壊を防ぐため木の樹皮を食い荒らすエゾシカを食べて自然環境を守ろうとしている。

ハワイ島のマウナケア山頂、4200mにあるスバル望遠鏡でみても宇宙の果てはみえないが、宇宙の仕組みがすばらしいことはわかる。
生態系という仕組みも良く出来ている。物理学用語のcollective motionがその仕組みにあたる。人体の仕組みもコレクティブモーションだ。仕組みを解ってトレーニングしなければ、体の仕組みのバランスを崩してしまう。

CMMエクササイズ(コレクティブ・マスキュラ・モション・エクササイズ)はそんな体の仕組みの観点からつくったエクササイズだ。



この高山植物は絶滅が危惧されている銀剣草。

今、生物多様性会議がちょうど開催されているが、1年に約4万種の生物種が死滅している地球。
ホモサピエンス種が死滅しないよう会議の成功を祈る。

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投稿者: 体玄塾 塾長 志水

2010.10.17更新


リブケイジの柔軟性が・・・

リブケイジは日本語で胸郭、直訳すれば肋骨の籠。
ハワイ島のキングスランド火曜日午前8時、屋外でのヨガレッスンを受けてみました。


もし、日本のヨガレッスンをいつも受けている人なら物足りないというような内容でしたが、リブケイジツイストに関してはとても上手でした。
このリブケイジツイストという言葉は私が作った言葉ですが、肋骨の籠をひねる動作です。
この肋骨の籠、リブケイジを上手に捻ることが出来る人は、良い選手や良い姿勢、そんな人になれるでしょう。

もし、ハワイ定番の青空ヨガに参加するなら、次のことに注意して下さい。

ひとつ、 ヨガらしいポーズはあきらめること。 
ひとつ、 日焼け止めを必ず塗ること。 

柔らかい動作はスムーズな肋骨の動きから出来きます。
肩甲骨ばかり可愛がっていると老けますよ。

背骨と肋骨からの柔らか動作が若く見える秘訣です。

リブケイジもよろしく。


投稿者: 体玄塾 塾長 志水

2010.10.12更新





世界最高峰トライアスロンレース大会2日前

ハワイ島コナで行われるフォード・アイアンマン・ワールドチャンピオンシップ2日前、のんびりショッピングや食事を楽しむ、いつもの静かな町とは打って変わってとてもにぎやかでした。

チキンレッグ本場の町がアスリートの熱気でムンムンしていました。

男か女かわからない女性アスリートが特に印象的でした。

そしてトライアスロンは白人の競技だと私は実感しました。

大会2週間前ぐらいから、世界各国よりハワイ島へ選手がぞくぞくとやって来ます。
見ただけで走るのがいやになるような見渡す限り溶岩台地に走る一本の直線道路を、強烈な日差しのもと黙々とバイク(かっこいい自転車)で走っているのです。きつくて単調なことを黙々と、しかも屈指の高級リゾート地でよくできるなぁとおもいました。これは運動にストイックな白人だからこそできるスポーツではないかとおもったのです。
実際見たのは全員白人でした。

本当は日焼けして褐色でしたが。






投稿者: 体玄塾 塾長 志水

2010.10.11更新


      鉄人レース、トライアスロンの選手

ハワイ島の体育の日
ビッグアイランド、ハワイ島のコナで毎年10月に開催されるトライアスロンの大会に参加するためにドイツからやって来た72歳の男性、登録は73歳でしたそうです。へっへっと笑いながらおしえてくれました。

日本の長崎と琵琶湖の大会にも出たことがあるそうです。英語とフランス語は話せるが日本語はまったくしゃべれません。体力もすごそうですが度胸もすごいですね。私が尊敬する100歳を超えても現役プロスキーヤーの三浦敬三さんを思い出してしまいました。

自助自立
自分は自立しハンディーをもっている人を助ける。こうゆう社会になってほしいですね。

体玄塾もこのような70代からのトレーニングを応援しています。


 

投稿者: 体玄塾 塾長 志水


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