塾長志水の
ウォーキングウォッチ

2010.12.07更新

一気に飛び出そう

「ようーい・ドン!」は一気に飛び出すときの決まり文句ですが、大砲の弾のように一気にはなかなかいけません。どうしてか?
それは、右の絵(紫)のように抜重ばつじゅう)してから、つまり一旦沈み込んで倒れこむように更に重心を落としてから飛び出すから、一気ではなくなるのです。犬の吠え方でよく表現するのですが、「ウゥ ~ワン!」吠えるぞ、とわかってしまいますね。
緑の絵は抜重がない飛び出しです。これが理想です。「ワン!!」でびっくりです。一気にドーンと飛び出せます。
しかしトップアスリートですら、これができるのはほんのひとにぎりです。
なぜこんなカエル跳びのようなことができないのか?
それは感覚がなかなか変えれないからなのです。
関節がバネのような脚になり、一気に地面を押せるかなのです。
体玄塾では、その感覚づくりをオリジナルドリルを駆使してやっています。そしてこれがアスリートのみならず、すべての動作の核となるのです。

image1
image2
image3

投稿者: 体玄塾 塾長 志水


SEARCH



CATEGORY

CONTACTお問い合わせ

体や無料体験に関するご質問など、メールまたはお電話で承っております。

    塾長 志水博彦のウォーキングウォッチ