塾長志水の
ウォーキングウォッチ

2013.08.24更新

ただの骨盤起こしでは意味がない
重心移動という言葉が度々このウォーキングウォッチ記事に出てきますが、理想的な重心移動ができれば自動的に骨盤は起きます。
セグウェイという乗り物を想像してみて下さい。
ハワイ・オワフ島・カイルアで楽しく乗ることができます。


骨盤から上の身体が股関節に乗って移動するのが理想です。
スムーズに重心を移動させるには骨盤は起きていなければならないのです。
ただし、前に移動する時は、骨盤から上の身体が倒れないようにする前傾させる力が働かなければ、後ろに倒れようとして「ギッタンバッタン」してしまいます。
また、脛(すね)が前傾を維持できるかが決め手となります。これがなかなかできません。
こういうのを出来るように、動作の能力を高める訓練が必要なのです。
こういうことを体玄塾は日々やっているのです。

明日2013年8月25日日曜日、ボクシング界がとても注目している2つの試合があります。
柴田明雄 東洋太平洋チャンピオンvs村田諒太 ロンドン五輪金メダリスト プロデビュー戦
田口良一 日本ライトフライ級チャンピオンvs井上尚弥 日本1位 怪物と言われる新人

怪物達を迎え撃つ二人のチャンピオン両方のトレーナーがなんと同じトレーナーなのです。そして私の教え子なのです。
石原雄太君です。ボクシング選手ではなかった彼は、多くのボクシングジムを断られましたが、やっと雇ってくれたのがワタナベジムの女将さんでした。そしてここまでたどり着きました。これも動作力を信じてやってきた成果だと思います。
動作力でボクシングを変えるという夢を持って戦う明日の試合を応援してください。
(フジテレビ午後7時)

動作力:体玄塾トレーナー八巻が作った言葉です。  

投稿者: 体玄塾 塾長 志水


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