塾長志水の
ウォーキングウォッチ

2010.05.02更新

私はどちらかというと音痴のほうです。歌がうまい人にあこがれます。のど自慢クラスの大会では、優勝する叔父が2人いますし、兄弟や従兄弟達も上手なのですが私はだめです。でもからだはリズムがとても良いほうだと思いますし、声量もあるのですが・・・。
からだでいうと、力はあるが、ぎこちない、そんな感じでしょう。
筋トレをやりすぎると、動作のリズムがおかしくなり、からだおんちになります。
以前、東京都のボディービル大会で優勝するぐらい熱心に筋トレをしていた友人とスキーに行きましたが、友人は一生懸命練習したのですが、滑れませんでした。動作のリズムがおかしくなっていたのでしょう。
からだを音楽に例えますと、からだはオーケストラのようなものです。脳が指揮者で、演奏者が筋肉、楽器が関節、音色が動作というところでしょうか。ボディービルダーの友人は、指揮者に従わない演奏者だらけのオーケストラという感じでしょうかね。筋肉が小さくて弱いから力がないのではなく、全体のリズムが悪く、力が出ないのです。からだも音楽のように繊細ですので、からだの鍛え方にはじゅうぶん注意しましょう。動作が悪くなると歪みや肩コリ、膝痛や腰痛などの関節痛に展開してゆきますよ。体玄塾ではそのことを最も重視した、できないことをできるようにするエクササイズCMMエクササイズをやっています。音痴は大丈夫です。

投稿者: 体玄塾 塾長 志水


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