塾長志水の
ウォーキングウォッチ

2010.09.23更新

問題の本質を見極める
輸出主体の日本経済は通貨の為替相場で利益が大きく左右される。
そしてグローバル化の中で優れた企業は国外へ生産拠点を移した。
その経済損失35兆円、なんとGDPの7%だ。それにより96万人の雇用が失われた。
それなのにまだ菅総理は雇用を増やすと連呼しているが、どうやって増やすんだい。
そして国の赤字をもし消費税で補おうとしたら、消費税はなんと16%になってしまい、景気が益々悪くなり
雇用どころか失業率が増えてしまう。さーどうする菅さん。

問題の本質を見極めよう。

日本はデフレで実質金利がアメリカより高いので、円が買われ円高になって輸出企業が為替で損をしているのが現状ですよ菅さん。

改革、改善させるには
 短期、中期、長期、と期分け(ペリオダイゼーション)が必要です。

短期政策・・・・デフレを止めること
         (膝の痛みを止める処置をする)

         そのためには10兆円規模の補正予算を組む。
         例えば
         その予算で羽田空港大規模拡張をして、
         世界№1のビジネス国際空港にする。
         このままでは10年間で280兆円の国債を発行しなければならない。
         だから10兆円くらいは、それからするとたいしたことはない。

中期政策・・・法人税を半減させて17%の香港並みの法人税にして
        海外流出企業や外国企業を日本へ呼び込む。
        (膝の痛みの元、歪みや動作の改善)

        そのためには、法人税収10兆円の半分に当たる子供手当5兆円を
        廃止する決断をする。
        将来のため少し我慢する。そのかわりに明るい将来があります。

長期政策・・豊かになったら、
        消費税を上げ社会保障を充実させ希望のある日本にする。
        (習慣の改善)

リーダーシップ民主主義
国民をやる気にさせるリーダーになるよう、菅さんが良い方にブレルことを期待します。


 

投稿者: 体玄塾 塾長 志水


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