塾長志水の
ウォーキングウォッチ

2013.03.12更新

生活習慣病に効く正しいはずの歩きだが
      アレレおかしいぞー

杉並保健所健康推進課発行の「40歳からの生活習慣病予防のための+1500」を体玄塾のメンバ-さんより先日頂きました。
内容の前に表紙が気になってしまいました。
いつも人の(動物もロボットも)歩き方が気になる私として、一言言わせて頂きます。
表紙のモデルさんは膝が内側に入り込んでいますよ。
「ニーイントーアウト」と言って膝に悪い歩き方です。
発行した方々は気にならなかったのでしょうか。
それも気になります。

内容はとても良いことが書いてありまして、「生活習慣病や肥満を防ぐためにも、日常生活の歩数プラス1500歩を心がけましょう。ウォーキングが手軽と思いますが、ウォーキングを始める際には正しい歩き方をきちんと身につけること。せっかく運動しても方法が間違っていては効果がないだけでなく、かえって危険なこともある。」
ところが、正しいはずの歩き方が良くなかったのです。
一般的に社会では良いと認識されている歩き方ですが、姿勢や腕振りが不自然、膝伸ばし歩きかかと着地、意識的大股歩きなどが良くないのです。
この歩きをずーと続けていますと、回りまわって関節にガタがきて関節痛になり、運動不足になり、生活習慣病や肥満になっていくのです。
体玄塾に来てくだされば、その詳しいメカニズム(なぜ・なぜ・なぜ・なぜ・なぜ・・・・・)を説明します。



投稿者: 体玄塾 塾長 志水


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