掃除は心を込めた良い姿勢で | |
| 前回のつづきです。 記者さんには申し訳ないですが、また登場して頂きました。 いかにも初心者というような姿勢ですが、これでは床を撫でる程度で、磨くことはできません。 背骨が正しい形に伸びた、良い体幹姿勢にして、心を込めてください。 それから、片方の脚がピーンと伸びるまで、もう片方の足は浮かしておくのです。 そうすることで、片脚の腕立てポーズになるのです。参考http://www.taigenjuku.com/blog/2011/01/post_66.html | |
| つまり、体幹(コア)に強い刺激がいくのです。 また、最適なランジウォーク(片脚移動スクワット)や肩のエクササイズにもなるのです。 窓拭きの動作も内側へ、力(心)を込め身体を5センチ幅ぐらい振ってやってください。 ほとんどの人は、外側へ拭く習慣があるようですので、見直してください。 | |
| 外側へ動かす筋群(右画像)は、小さくて少なく、パワーもなくて、汚れも落ちにくいのです。 しかもその動作がもとで、前肩や猫背、五十肩になってしまうかもしれません。 その詳しいメカニズムは体玄塾で説明します。 | |
| 内側へ動かす筋群(左画像)は、ご覧の通り大きく、数も多いのです。 やり方次第では、5センチ幅程度、体のスイングをすることで、体幹をねじる筋群も動員されます。ただし、動かすコツがありまして、文章では表現できません。 また、高い所を拭くと、脇から脇腹のストレッチになり、五十肩の原因でもある脇のコリ解消にもなります。 体玄塾では、スポーツ動作の改善のメソッドとして、その拭き掃除に、アレンジを加えた拭き掃除をよく利用しています。 無料体験あり | |
2012.12.09更新
洋ナシ体形も五十肩も拭き掃除で解決
投稿者:
2012.12.01更新
拭き掃除で肉体改造なるか??
前回、「そうじのたつじん」というタイトルの絵本を紹介しましたが、今朝(2012.12.1)の日経新聞に、拭き掃除で肉体改造はできるか、という記事が載っていました。
「1日30分、2週間の実験で、筋力はついたが、腕や脚を細くするには(肉体改造するには)期間が短かすぎた。継続的な運動が必要。」また、「拭き掃除の腹筋への効果は限定的」という内容でした。
[健全な精神は健全な肉体に宿る]という言葉がありますが、それを言ったとされるユウェリナスは、”神様にお願いするときは、大きな願いはしないで「心身ともに健康でありますように」程度にしなさい。”という意味で言った言葉が、違う意味に訳されてそうなったそうです。
「肉体」という言葉には、深い何か欲を私は感じてしまいます。
絵本に登場する「そうじのたつじん」はこう言っています。
「いつもありがとう、おもちゃさん!
そんなきもちできれいに しよう!」
「こころを こめて きゅっきゅっきゅ。」
そもそも掃除には、心身の姿勢を正す作用があるのです。
こころ がこもっていない、すなわち、姿勢が悪い掃除では、スタイルは良くならないのです。
前回も言いましたが、良い心身の姿勢で暮らし続けた「おまけ」が良いスタイルだからです。
最後に記者さんが「記者のつぶやき}で、「今がくびれのない洋ナシ体形になるかどうかの分岐点、来年は筋トレを始めると心に決めた。」と書いていましたが、変わりたいなら、来年ではなく今すぐ始めることです。そして、筋トレではなく、姿勢を良くした拭き掃除をやり続けることをおすすめします。
姿勢を良くした拭き掃除なら、腹筋も含めた実践的な体幹機能が映画のベストキッドのように、いつの間にか身に付くのです。「拭き掃除の腹筋への効果は限定的」ではなく、それは最も腹筋に効くのです。
こころが変われば行動が変わる
行動が変われば習慣がかわる
習慣が変われば人格がかわる
人格が変われば人生がかわる
年末の大掃除ではなく、今からすぐ、ねんがら年じゅう掃除してください。
投稿者:
2012.11.25更新
掃除の達人の雑巾がけ

感じる心・人とかかわる力をはぐくむ絵本 ひかりのくに(株)発行

そうじのたつじん
作:もとしたいづみさん
絵:ささきみおさん
友情出演?:たぶん体玄塾塾長かな?
「たつじんに、雑巾がけのポイントである良い姿勢(よいせなかのかたち)を教わると、雑巾がけが上手くなっていった」というお話です。
体玄塾塾長の志水は、常々、仙骨の角度にこだわっていますが、「立腰」論を唱えた明治の教育者、森 信三氏も、こう言っていました。
「腰骨を立てることをわが子にしつけ得たら、親としてわが子への最大の贈り物といってよい。」
作者のもとしたいづみさんも、体玄塾のグループレッスン(動きの達人スクール)で、腰(仙骨)の立て方をいろいろなやり方で学ばれていましたので、立て方のひとつ、雑巾がけというベストキッド方式で、こどもたちに腰骨を立てほしかったのでしょう。
感謝いたいます。
立腰の功徳十か条
1.やる気が起こる
2.集中力が出る
3.持続力がつく
4.頭脳が明晰のなる
5.勉強が楽しくなる
6.成績も良くなる
7.行動が俊敏になる
8.バランス感覚が鋭くなる
9.内臓の働きが良くなる
10.スタイルが良くなる ←これは一番後ですよ、おまけです。
投稿者:
2012.11.17更新
改善法の宝庫体玄塾
”必要は発明の母”と、よく言われます。
”偶然は発明の父”とも言われたりします。「あぁぁ~これだ~」と偶然に起きた事でひらめくことです。
しかし、子供は母と父がいなければ生まれません。
”発明”という子も、 ”必要”という母と、”偶然”という父がいなければ生まれません。
ですからニーズがあって、ひらめくような偶然の出来事(セレンディプティ)があれば新しい発想が生まれると私は思います。
日経新聞に興味深い記事がありましたので紹介します。

顕在化していないニーズ
私の履歴書、オムロン名誉会長立石義男さんの記事です。
義男さんのお父さんはオムロンの創始者で、顕在化していない社会のニーズを創造してビジネスにしろ、として自動改札機やATMを世に送り出した人です。
自動改札機を開発するにあたり、定期券と切符を同時に通せる機械の開発に迫られた。(強いニーズ)
開発チームの奮闘は続いた。ある日、機械担当者が久々の休日に渓流釣りに出かけ、流れてきた笹の葉が岩にぶつかり、くるっと向きを変えたのをみてひらめいた。(偶然)
これで、駅の改札が大きく変わっていったのです。
「幸運の神様は、常に用意された人にのみ訪れる」。(新聞記事、右)
発明はある日突然起きるものではありません。日常生活の中で、何千何万という人たちが同じように見聞きしているもののなかにあるのです。見いだせるかどうかは、常日頃のこころの持ちようです。
強烈な関心、こだわり、願望、あきらめない心の持ちようです。
体玄塾はこのような哲学でうまれた改善法をもって、顕在化していない社会のニーズを創造しています。
子の成長を見守ってください。
投稿者:
2012.11.15更新
走るとふくらはぎが太くなる人 Ⅱ
姿勢を良くしようとして胸を張る人。
シャキッとできない足首と足になっている人。
キチンと座れない人。etc
なにげないいつもの姿勢が重心を狂わせてしまっているから、ふくらはぎを頑張らせてしまうのです。
このような習慣を改善するのはなかなか大変です。
体玄塾ではこのような改善からスポーツからバレエや茶道など習い事の出来ないことを出来るようにしています。
考え方から改善をしている塾です。
体験は無料です。
投稿者:
2012.11.06更新
走るとふくらはぎが太くなる人 Ⅰ
つま先で地面をひっかくように足首を動かすことで推進力にしている人は、足が自己主張しているようにみえます。このような走り方の人のふくらはぎは太くなります。
一方、勝手に跳ねるように推進している人は、足にバネが付いているようにみえます。足ばかりでなく、身体全体がバネのようにしなるようにして走ります。スタイルも良いです。しかし、なかなか見かけません。
身体の皮膚、筋肉、腱、関節などには種々の受容器というセンサーが備わっていて、人も動物のように自己主張させることなく、上手く全身をまんべんなく、スムーズに、効率良く動かせるはずです。
エチオピアのマラソン選手などは効率良く走れます。小さい頃から野山を駆けずり回っていたからセンサーも感度が良く自然に鍛えられたからです。
雪国の人も雪上用のセンサーが発達しているのかスリップしないで走ることもできます。
体玄塾ではこのセンサーを考慮した指導を大切にしています。
投稿者:
2012.10.31更新
身も心も軽くなるハワイ島 Ⅲ健康で長生き
看板娘 | |
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投稿者:
2012.10.25更新
身も心も軽くなるハワイ島 Ⅱ雄大な景色
鮮やかな緑と青が気持ちいい | |
| 国際線の客室乗務員の方が行きたい路線はハワイ路線だそうです。 ハワイの風景や気候が気分を良くしてくれるからだそうです。 芝生とヤシの木の緑、青い空と湿気のない空気が爽やかにしてくれるのでしょう。 | |
| 特にハワイ島は渋滞もなく視界も遠くまでよく見渡せてドライブも気持ちが良いです。 ちょうどトライアスロンの世界大会が開催されていました。 | |
| 毎朝このラナイから、雄大な景色を見ながら最高級のコーヒーにランクされるコナコーヒーを飲みました。 夕方はジントニックでサンセットでした。 | |
| 地平線と水平線が同時に見えるこのビッグアイランドことハワイ島の乗馬は最高でした。 | |
投稿者:
2012.10.21更新
身も心も軽くなるハワイ島 Ⅰロミロミ
身も心も軽くなる南国の島の記事http://www.taigenjuku.com/blog/2010/12/post_62.htmlを以前このブログに掲載しましたが、その科学的な理由はさておき、ここのロミロミマッサージは最高です。ハワイ島へよく行く私たちはこのアロハヒーリングさんへ滞在中2回は行きます。
右端の男性が私の担当のタイロンさんです。彼は針灸指圧もできます。
中央の女性が陽子さん、日本人ですので予約するときも「もしもし」でできます。ハワイ島へ行かれたら電話してみてください。
投稿者:
2012.10.05更新
テニス、ゴルフ、ダンス系腹筋トレーニング新常識

肩甲骨側へ肋骨を動かせなければ上達しないスポーツ・ダンス
図の赤い矢印は外腹斜筋(体幹を回旋・側屈・前屈させる腹筋)の収縮方向を表しています。
専門書によると外腹斜筋は斜め下の方向へ縮むことになっています。
ですから外腹斜筋のトレーニングでは赤の矢印⇘方向へ筋収縮させるのが常識となっています。
しかし、斜め下の方向だけを信じてトレーニングを続けますと
いいですか
姿勢や動作が悪くなっていきますよ!!
お腹の締め方や引き上げ方骨盤の立て方などができないバレエや社交ダンスを習っている方が体玄塾へ多数訪れますが、この縮ませる方向を間違っているのです。ですから何年やろうが出来ないのです。
外腹斜筋は緑の矢印⇖の方向、つまり斜め上へ収縮させる頭の切り替えと技術が必要なのです。
以前の記事で前鋸筋(ぜんきょきん)について説明したことと同じです。外腹斜筋は前鋸筋と共同で動きますので単独の筋肉では作用しません。http://www.taigenjuku.com/blog/2011/12/post_97.html
リブケイジ(肋骨の籠)ツイストで肩は下がる引き上げもできる
前鋸筋が肋骨を牽引⇖肩甲骨は⇘下がる
社交ダンスでも最も必要な動作で、”肋骨と肩の分離” ”リブケイジ ゴーズ ファースト(胸郭先行)”などと言われている動作などでも、斜め上の収縮ができなければ出来ません。
この斜め上の筋収縮でリブケイジをツイストすることを体玄塾ではリブケイジツイストと呼びます。
フィギュアスケート、テニス、野球、ゴルフ、ボクシング、格闘技、陸上競技などほとんどのスポーツで、このリブケイジツイストが出来なくて壁を乗り越えられないのではないかと思います。
リブケイジツイストは料理の味や匂いと同じ感覚ですから言葉や動画などでは伝えきれません。
とにかく無料体験に来てみてください。
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