塾長志水の
ウォーキングウォッチ

2013.12.19更新

達人の筋肉の中の達人の筋肉、
       インナーマッスルキング大腰筋

              
「インナーマッスルを鍛えて痩せ体質に・・・」「インナーマッスルが弱いから・・・」「大腰筋集中・・・」「大腰筋を手軽な方法で」などなど、よくみかけますが、鍛えたところで「ああしたい」「こうしたい」という願いはかないません。

なぜなら、アウターマッスルも含めた全体の中の気になるインナーマッスルの役目役割ができていないから、弱いと感じたり弱かったりしているのです。全体とマッチして使えないから願いはかなわないのです。

特に大腰筋は達人筋と呼ばれるくらい使われ方がむずかしいのです。
アンバランスな大腰筋に仕上がってしまうと、ややこしくなります。腰痛になったりしますので注意しましょう。

ときにはトレーニングの原則「意識性の原則」(部位に意識を集中する)も疑ってみましょう。

なぜなら、無意識の筋伸張(伸ばされる)や無意識の筋収縮(縮む)で大腰筋は動かなければ役目を果たせないからです。
それでも鍛えたいというのであれば一つ紹介します。

Aのももを上げている状態からBのところへ脱力した脚を積極的に落としてA の位置へ脚が戻ってくるようにする。
大腰筋がバネやゴムの様な感じで、脚のバンジージャンプをさせる格好にすればいいです。
加速をつけて脚を振り下ろし、Aへ戻ってきたら即振り下ろすことを繰り返します。
回数をこなすことよりも、正確に速くできるように訓練することです。

それよりも、壁に立ってAのポーズが出来るかが問題です。
出来ない方はこれを参考にしてください。http://www.taigenjuku.com/blog/2013/08/post_160.html

大腰筋を役目通りに使えるようにするには適切な重心移動が欠かせません。
次回はその重心移動と大腰筋の関係を解きます。

投稿者: 体玄塾 塾長 志水

2013.12.02更新

習慣でついつい姿勢チェック

先日ふらっと鎌倉へ行ってきました。
せっかくだから大仏さんも見てきました。

「でかっ」

いつの間にか姿勢チェックをしていました。

骨盤は起きていましたが、首が少し前傾して頭部が胴体より前に乗っていました。

大仏さんは台風や津波で大仏殿は壊されても残り続けることができましたが、大地震が来ると頭が落ちてしまうかもしれないとして、やはり昭和35年に頸部が強化プラスティックで耐震補強されたそうです。

ちなみに奈良の大仏さんは奈良時代(710年〜794年)につくられ1185年に戦で焼かれてしまったそうです。その時、頭は後ろ側にころげ落ちたそうです。
それから推測しますと、奈良の大仏さんの頸部は前傾していなかったようです。

頭は胴体の真上に乗せ、首がリラックスするようにした方が良いと思います。
そのためには肋骨の引き上げが必要ですね。

投稿者: 体玄塾 塾長 志水

2013.11.19更新

誤った骨盤前傾改善トレーニングで
       坐骨神経痛に

先日、社交ダンスの先生の紹介で来た女性は坐骨神経痛に悩まされていました。カウンセリングしましたら、出尻を改善しようと思い、パーソナルトレーナーにつき、右の絵のような「骨盤の傾きリセット」エクササイズをせっせとしていたそうです。
腹筋とハムストリングスが弱いからだそうです。
これがよくある誤った骨盤前傾トレーニングです。
このトレーニングは、二番目の絵に示した緑の丸の隙間を狭くしてしまい、その隙間を通っている坐骨神経を圧迫して神経痛が起きたりします。そこに梨状筋という筋肉もあり、その筋肉が神経を刺激することで「梨状筋症候群」とも言います。
三番目の絵のように仙骨を上げ隙間を維持しながら骨盤を起こさなければなりません。
このブログ「ウォーキングウォッチ」で再三言っています「引き上げ」こそが骨盤前傾改善トレーニングなのです。

紹介された女性は無料体験だけで引き上げの感覚をつかみ改善されました。
しかしこれからがスタートです。歩き方とダンスの動作改善が出来たら完了です。
 

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投稿者: 体玄塾 塾長 志水

2013.11.06更新

前肩や肩こりには心のケアーが必要
「ハワイ島へ行って来ますのでしばらく休みます。」と言って3カ月パーソナルレッスンを休んでいた女性が帰って来た。髪型もショートに変わり、美人だが少し暗かった顔も目が輝いている生き生きとした顔つきになっていた。
「先生、肩こりがまったくなくなりました。」と言ったその女性の肩を見ると・・・肩のアライメントが完璧。前肩も治っていた。



ストレスで胃が痛くなったりすることは想像しやすいですが、肩が上がったり前に出たりする姿勢や、頭痛・肩こりなどの痛みにもストレスが関わっています。
ストレスがかかると自律神経(交感神経と副交感神経)の交感神経が優位になり、緊張状態をつくります。
特に肩を上げる筋肉が緊張し、肩が上がったり前に出たりして肩こりがおきます。
姿勢の悪化はストレスも大きく関わっていますのでストレス解消をしながら姿勢改善をしましょう。

私のストレス解消法もハワイ島暮らしです。
サンセットを見ながらシャンパンかジントニックを一杯。これです。
朝はジョギングとヨガです。
上の写真は私が撮影したもので、ビーチの写真はサンセットが綺麗で有名なスポットです。よく絵葉書やカレンダーに使われているハワイ島ワイコロアビーチリゾート内のアナエホ・オマルという所です。


猫もハワイ島では死んだようにリラックスしていました

ヒルトンホテルの駐車場にて

投稿者: 体玄塾 塾長 志水

2013.10.27更新

基本姿勢には欠かせない引き上げ、
               引き上げ体幹トレーニングはこれで決まり

引き上げはバレエだけではなく、姿勢改善には欠かせない基本です。

背骨を引き伸ばす感覚が引き上げであって、それを身につけるトレーニングこそが体幹トレーニングの本質なのです。
一般的な体幹トレーニングは胴体の筋肉を強くするのが目的ですが、強くしようとしますと力みやすくなりますので注意しましょう。
なぜなら、動作に合った強弱が伴った体幹でなければ動作の邪魔をしてしまいます。

背骨を引き伸ばす感覚になる動作が伴った体幹トレーニングなら、ロープのぼりやデッドリフト、ハングクリーンなどでもよいのですが、技術習得にも時間がかかりますし、背骨を反り過ぎたり丸めたりしがちなので、下の絵のような雑巾でひと拭きするようなオリジナルトレーニングをおすすめします。
        
首長肩下げができなければこのトレーニングで引き上げにはならないのですが、肩下げができたとして特に意識してほしいのが、次の3つです。
1 矢印で示した腰椎が落ちないように、かといって背中を丸めないように
2 股関節を引き伸ばすように
3 尾骨を天井の方に引き上げお尻を締めないように
以上の3つの意識を中心に、すべての矢印の方向へ骨を動かしてみてください。

投稿者: 体玄塾 塾長 志水

2013.10.01更新

骨盤おこしで人生が変わるかも

骨盤おこしで姿勢が変わる。
姿勢が変わればパフォーマンスが変わる。
パフォーマンスが変われば・・・省略・・・人生がかわる。
外反母趾、膝痛、腰痛、肩こり改善などでスッキリ集中力が出ます。やる気もでます。持続力もつきます。
O脚・X脚、猫背、反り腰、二重あごなどの改善でスタイルが良くなり生き生き若く見えるようになります。
スポーツパフォーマンスが上がり、試合に勝てます。

「立腰」論を提唱した教育者もいました。⇒体玄塾スタッフのブログをみてください。
                       http://ameblo.jp/thalamus-k-f/entry-11595768098.html

スポーツパフォーマンスに関しては、⇒  http://ameblo.jp/yuta330/entry-11601266538.html

前回の記事の補足

「大腿骨を上から見た絵」というところが分かりにくかったと思いますので、補足説明します。
赤い丸で囲んだところが大腿骨骨頭です。
大腿骨を軸としてこの骨頭を前に数ミリから1・2センチ矢印の方向へ動かすことができますと骨盤が起きます。



投稿者: 体玄塾 塾長 志水

2013.09.17更新

背骨を語らない骨盤おこしはありえない
骨盤おこしは背骨の引き上げで決まります。
骨盤だけ色々やってもまったく結果は変わりません。
「骨盤の前傾や後傾は背骨の後方崩れ落ちによって起きますよ」と、この体玄塾ブログで何度か紹介してきましたが、骨盤で悩んでいる人は前回の記事と合わせてこの記事を読んでください。

では説明します。
赤く塗られた筋肉の絵が今回主役の大腰筋です。
今回は「引き上げ」というバレエで使われる表現で背骨伸ばしを表しましたが、このブログに「引き上げ」は何度も登場していますので省略します。
さて、背骨が引き上げられると大腰筋はどうなるか?
引き伸ばされます。
そうすると、中央の絵のように大腰筋によって背骨の腰椎が斜め下方向へ引っ張られ、「仙骨のうなずき」がおきます。それと同時にモモの骨である大腿骨が外側へ回ります(外旋、又はアンデオールと言います)。ここが大事なのです。
骨盤が起きてバランス良い立ち方というのは、横から見て大腿骨が胴体の真下に来なくてはならないのです。
多くの人の大腿骨が内側に向いて(内旋して)、胴体の前側に大腿骨があるため、骨盤を前へ傾けてバランスをとっています。ですから、大腿骨を外側へ回すことが大事なのです。(バレエでアンデオールが大事な訳も同じです。)
二枚目の絵を見てください。

大腿骨を外側へ回す股関節の外旋筋を代表して梨状筋と大殿筋に登場してもらいました。
引き上げによって仙骨のうなずきがおきますと、その筋肉達が仙骨側に引っ張られる形になり股関節外旋がおきます。
上の絵をもう一度見てください。大腰筋が大腿骨の小転子と言われるところに付いているのがわかりますね。
今度は下の絵の大腿骨を上からみた「真上からの絵」を見てください。
大腰筋が小転子を引っ張ることにより、大腿骨が外旋しながら前方へ動き骨盤を起こす補助をしています。
つまり、背骨が引き上げられることによって大腰筋が伸ばされ仙骨と大腿骨がが動き骨盤(仙骨を挟んでいる骨、寛骨)が起きるという訳です。

これまでの「引き上げ」「骨盤おこし」「アンデオール」の記事ももう一度見なおしてみてください。

補足説明があります。(次の記事)http://www.taigenjuku.com/blog/2013/10/post_164.html

投稿者: 体玄塾 塾長 志水

2013.08.30更新

骨盤おこしには欠かせない体幹の引き上げ感覚
骨盤おこしは美容スタイルにはもちろん欠かせませんが、ダンスやスポーツ特にスキーとボクシング(武道・格闘技も)には欠かせません。
美容面で骨盤おこしが流行っているようですが、間違った方法も多いですので気をつけてください。
骨盤が悪い意味で前傾している人、つまり出っ尻反り腰の人が骨盤おこしでそれを改善しようとしてかえってスタイルを悪くしてしまう事も多くあります。

左は出っ尻反り腰の絵ですが、大腿骨の上で骨盤(寛骨)が後ろに落ちそうになっているのを大腿直筋(ももの筋肉)と脊柱起立筋(腰の筋肉)が落ちないように骨盤を前傾させた悪い意味での骨盤前傾姿勢です。
つまり力んだ立ち方です。

右は大腿骨上に骨盤が正しく乗っていますのでスッキリ立っている感覚です。この姿勢が基本となり、股関節から上体を前傾させるのが正しい骨盤前傾です。
この骨盤前傾がスポーツに於ける動作を良くしてくれるのです。

腹直筋トレーニングとお尻締め骨盤起こしはしない方が良い
体幹をジャバラ提灯に例えて骨盤おこしを上の絵を使って説明します。
よくある間違いが左側の絵です。前傾の骨盤をおなか(腹直筋)とお尻(大殿筋)を締める方法で起こすことす。
正しくは右側の絵のように、矢印の方向へジャバラを広げる感覚にすることです。

この引き上げが出来た人に感覚を聞きますと「今までに味わったことが無い感覚」と言います。そのあとに「これ覚えられるかな」と言います。
これには全身の関節がリンクしていますので、なかなか大変ですよ。
しかし、これはまだスタートラインに立っただけです。ここから動作に入るのですから更に大変ですよ。
これまで沢山書いてきましたこのウォーキングウォッチの記事も、ほとんどがジャバラを広げる感覚(引き上げ)に関係していると言ってもよいぐらいです。

投稿者: 体玄塾 塾長 志水

2013.08.24更新

ただの骨盤起こしでは意味がない
重心移動という言葉が度々このウォーキングウォッチ記事に出てきますが、理想的な重心移動ができれば自動的に骨盤は起きます。
セグウェイという乗り物を想像してみて下さい。
ハワイ・オワフ島・カイルアで楽しく乗ることができます。


骨盤から上の身体が股関節に乗って移動するのが理想です。
スムーズに重心を移動させるには骨盤は起きていなければならないのです。
ただし、前に移動する時は、骨盤から上の身体が倒れないようにする前傾させる力が働かなければ、後ろに倒れようとして「ギッタンバッタン」してしまいます。
また、脛(すね)が前傾を維持できるかが決め手となります。これがなかなかできません。
こういうのを出来るように、動作の能力を高める訓練が必要なのです。
こういうことを体玄塾は日々やっているのです。

明日2013年8月25日日曜日、ボクシング界がとても注目している2つの試合があります。
柴田明雄 東洋太平洋チャンピオンvs村田諒太 ロンドン五輪金メダリスト プロデビュー戦
田口良一 日本ライトフライ級チャンピオンvs井上尚弥 日本1位 怪物と言われる新人

怪物達を迎え撃つ二人のチャンピオン両方のトレーナーがなんと同じトレーナーなのです。そして私の教え子なのです。
石原雄太君です。ボクシング選手ではなかった彼は、多くのボクシングジムを断られましたが、やっと雇ってくれたのがワタナベジムの女将さんでした。そしてここまでたどり着きました。これも動作力を信じてやってきた成果だと思います。
動作力でボクシングを変えるという夢を持って戦う明日の試合を応援してください。
(フジテレビ午後7時)

動作力:体玄塾トレーナー八巻が作った言葉です。  

投稿者: 体玄塾 塾長 志水

2013.08.09更新

役立たずの体幹トレーニング

先日あるテレビ番組 で、姿勢壁チェックの立ち位置から片脚を上げれるかというのをやっていました。
これはゆがみのチェックだそうです。
上げれない人はゆがみがあり、それは体幹が弱いからだそうです。

体玄塾のグループレッスンクラスで同じ事をやってもらいました。
高齢者もゆがみがある人もいる8人のクラスですが、全員できました。
ゆがみや体幹が弱いから上げれないというにはあてはまらないようです。

上げれない原因は、体幹と股関節の使い方にあります。
腿を上げる時、腿と骨盤部の重さとのバランスを取ろうとして、骨盤の部分を後ろにズラス(お尻を引く)癖のある人が多くいます。お尻の後ろに壁があったらお尻を引けないからその人の腿は上がらないというわけです。

すなはち、体幹は強くするトレーニングの前に適切に動けるようにする訓練が必要なのです。
体幹に限らずすべてに当てはまります。

このような適切な訓練を常日頃からグループレッスンクラスのメンバーはやっていたので出来たのです。
姿勢を良くしたい、下腹を引っこめたい、脚を細くしたいと思うなら、適切に動けるようにする訓練をすることから始めましょう。

投稿者: 体玄塾 塾長 志水

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