塾長志水の
ウォーキングウォッチ

2013.07.31更新

太い腿(もも)もポッコリおなかも
          体幹の崩れから

落ちたヒップや出っ張った太もも、緩んだ下腹部は単なる筋トレでは改善できません。
ヒップは力んで下がり、腿は筋肉で更にボリュウムアップし、下腹部はちょっと気を抜くとポッコリ出てしまいます。
原因が「筋肉が弱い」という理由ではないからです。
下の絵で説明します。
            
Aの姿勢を積木で表現するとBのようになります。
前回の記事で書きました落ちている膝、ズレている膝と同じような姿勢です。膝ばかりでなく体幹(胴体)もBのようにズレて落ちたり倒れたりしているのです。これにより、これ以上崩れないように頑張ったヒップや腿は太くなり、あきらめた下っ腹は緩んでしまった結果こうなのです。

この体がズレたような不良姿勢は、25個の骨で構成されている背骨がズレ落ちるようにしてできます。ですからただ筋トレしても改善しないのです。
中には悪化させる筋トレ(体幹トレ)もありますので注意してください。
ズレたところを戻すような動作力とでも言いましょうか、骨を正しく動かす能力をつけましょう。
参考レッグプッシュアップ←クリック

体玄塾ではこの動作力を付けるマシーンを手づくり(マシーン改造)しています。

無料で体験できます。

投稿者: 体玄塾 塾長 志水

2013.07.25更新

なぜ膝が綺麗に伸びないのか深い訳があります
バレエでは「肩を上げないで」「腕をさげないで」など肩に関する注意が多いようですが、膝に関する注意事項も多いようです。
「膝を真っ直ぐ伸ばして」とか「膝が落ちている!あげて~」などです。
注意はされますが、どうすれば解決改善するかの指導はなされていないようです。他のダンスやスポーツの現場でも指摘はされますが解決改善策はほとんどないのが現状です。

この絵は実際のパーソナルレッスン(パーソナルトレーニング)の時に体玄塾のホワイトボードに書いて説明したものです。
膝が曲がっているように見えたり、膝が落ちているように見えたりしているのは、大腿骨(モモの骨)と脛骨(すね)が膝の関節でズレているからなのです。
なぜズレるのか?
それは膝裏を伸ばすからです。そのようにやると、足首の角度を直角より広げる、つまり脛骨(すね)を後ろへ膝からズラしてしまうのです。これを「過伸展」と言います。このような膝を「反張膝(はんちょうひざ)」と呼びます。
なぜ過伸展させるのか?
それは真っ直ぐ立とうとして、引き上げようとして、肩を下げようとして、アンデオールしようとして膝を力ませてしまうのです。(実際はふくらはぎと腿上部を力ませています。)
正しい引き上げができないからです。普段の姿勢も悪いのです。
今回の引き上げの感覚は、胸のマンゴーを開き、お腹のマンゴーは開かないようにイメージして、胸椎を引き伸ばし、股関節を伸展させ、仙骨を前方へズラすようにと指示しました。
これらの一連の動作の一つ一つは、事前にドリルでできるようにしてありますので、こういう指示が可能なのです。
正しい膝の伸展(伸ばし方)は下記の絵のように指導します。
             
立っている時の膝の伸ばし方は、Bの脛骨(すね)上で大腿骨を動かすのですが、反張膝の場合はAのように大腿骨を固定したようにして、脛骨を矢印の方向へ動かすドリルをします。そうすれば、膝はO脚やX脚でなければ真っ直ぐになります。
しかし、このドリルをする時も「引き上げ」が不可欠なのです。
色々訳があって膝が伸びないないのを、「膝が落ちている」と怒鳴られても無理でしょう。

投稿者: 体玄塾 塾長 志水

2013.07.18更新

東京東中野 体玄塾の前肩矯正、その発想はちょっと違う
肩の位置を矯正しても無駄ですよ、その訳は・・・
下の絵を見てください。
Aが典型的な「前肩」ですが、一般的には「猫背」「骨盤後傾」などと言われている姿勢でもあります。
この背骨・骨盤の位置で肩を後方へ動かそうとしても動きません。
そこでBのように、胸を突き出してはじめて肩を後ろに動かすことができるのですが、ちょっとマッタ!!
そのBの姿勢は、「でっ尻・反り腰」ではないですか。
このウォーキングヲォッチで以前紹介しました「勘違いの良い姿勢」でもあります。最近流行の「骨盤起こしエクササイズ」もBのようにならないように注意してください。
 

正しくは、こうです。

C の絵のように肩を動かすのではなく、胴体(背骨)を良い位置に動かすのです。
背骨を生理的(自然な)弯曲にすることなのです。
バレエを習っている人がなかなか出来ない、あの「引き上げ」をすればいいのです。
これまでもバレエの「引き上げ」について何度も書いてきましたが、全身が関与していて、また間違った感覚や考え方が壁となって、なかなか出来ないのが「引き上げ」なのです。
安易な考え方や発想では姿勢の改善・矯正はできないのです。

投稿者: 体玄塾 塾長 志水

2013.07.09更新

        

「正しく立つ・歩くでスキーが変わる」という記事が

スキーグラフィックに掲載されました

記事を書きましたのは、体玄塾トレーナーの八巻稔秀です。
スキーをする方にとっては、これまでどうしてもできなかったことが、なぜできないのか、どうすればできるようになるのかをイラスト写真いっぱいの20ページの特集で紹介されています。
スキーをしない方でも、姿勢・歩き方、他のスポーツ、ダンスの基本トレーニングの参考にとてもなる記事になっています。
これまでこの体玄塾のウエブサイトでは、あえて紹介しなかった中心的なドリル(トレーニング)も掲載されています。
特に「姿勢維持トレーニング」は必見です。(スキーグラフィックを購入して見てね)
このトレーニングは、チーフカイロプラクターの岡田(体玄塾スキー・モーグル部監督兼主将)が特に推奨するトレーニングです。

                 

投稿者: 体玄塾 塾長 志水

2013.07.03更新

姿勢センサーと修正の能力向上が姿勢改善(姿勢矯正)の決め手

前回の記事では、「骨の位置などを察知するセンサーによって動く身体づくりが姿勢改善です。」と紹介しましたが、今回はどうすればセンサーによって身体が動くのかを簡単に説明します。

              

上記の絵は背骨に見立てた積木をイメージして描きました。積木と積木の間にはゴムみたいな物が挟まってくっ付いていると思ってください。
左側の絵ですが、一番下の積木を右へ傾けるとその上は右へずり落ちそうになります。一番上の大きなブロックは床と平行になるように無理やりしました。人の身体では、耳の奥の内耳に平衡感覚を司る三半規管が作動して、体が傾くと頭を水平に保とうとして上の左絵のようになります。一時的に傾いた場合はこれでいいのですが、いつも傾いていると、右へずり落ちていることも傾いていることもセンサーがボケてわからなくなり、歪んだままになってしまうのです。
これを改善させるには、
カイロプラクティックや特殊なストレッチなどで、一度正しく積み上げます。(矯正)
それから、右側の絵のようにブロックを落とさないような感覚で注意しながら傾ける訓練をします。三半規管へは「今はわざと傾けているのだよ」と傾きを納得させて行います。

ところでどうすれば傾けたときに、ブロックを落とさないような感覚になれるのか、それはバレエの引き上げができればその感覚になれます。これまでも何度かバレエの引き上げについての記事も書きましたが、残念ながらこれはバレエスクールでもなかなか教えきれないほどむつかしいのです。
積み上げるにもトレーナーの精密な目と手の感覚が不可欠です。その技術は体験するのが早道です。

体玄塾のDVD CMMエクササイズ「美しい姿勢と歩き方」でも紹介しています。

投稿者: 体玄塾 塾長 志水

2013.06.27更新

筋肉の強化とストレッチで姿勢改善できるのか

  「肩の高さが左右違う」とか「骨盤がズレている」とか「右足が左足に比べ外に向いている」などの自覚や指摘を受け、それは「何筋が弱く何筋が硬い」、「どこどこの筋肉を偏って使っている」 からなどの原因の説明を受けるということは、姿勢改善トレーニングに際してのよくあるパターンです。
更に原因として、「脚の組み方がいつも同じだから」「腰を丸めて座っているから」もよく耳にします。
これも筋肉のせいにされてしまいます。
筋肉の強化とストレッチで改善できるのでしょうか?

骨格の正しい積み上がり(良い姿勢)が生活習慣や作業により崩され続け、感覚(位置覚、運動覚、抵抗覚、重量覚)が誤作動を起こしているのが悪い姿勢なのです。
正しい骨の位置や崩れそうな骨格を察知するセンサー、センサーによって動く
身体になるよう能力の強化こそが、姿勢改善トレーニングなのです。

つづく

投稿者: 体玄塾 塾長 志水

2013.06.20更新

変わる実感を重ねることで
姿勢やスポーツパフォーマンスは改善される


筋力や柔軟性も必要ですが、感覚を変えることが最優先です。

例えばバイクやスキーで右ターンが苦手な人の場合はこうです。

しかし、このような姿勢の人が、左側の体幹が弱いからといってただ鍛えても、右側の体幹が縮んでいるからといってただストレッチしても突っ込めないという改善はできません。また、右へ体幹が落ちている姿勢も改善できません。
体は全身が繋がっていまして、そこを考慮した方法でなければ「変わった」という実感は特に得られません。
体玄塾が試行錯誤してやっとあみだしたこの方法でなければという方法がありまして、新感覚の実感を得られるドリルを積み上げるという改善法です。バレエの「引き上げ」もこれで改善します。

「こうやって動くのか」という実感を確かめながら実感を重ねてゆくことで、スキーのターンも格段に上達するのです。
これは楽しいですよ!

投稿者: 体玄塾 塾長 志水

2013.06.11更新

正しいドローインはとてもむずかしい

 新聞に、お腹をへこませる運動として、「ドローイン」が紹介されていました。英語で「内側に引く」という意味がドローインです。理学療法で取り入れられた手法ですが、「お腹がへこむ」効果に注目した腹筋運動の新種のような紹介でした。
やはりこの記事でも「筋肉を鍛える」「筋肉の再教育」「筋肉・内臓本来の位置」など、筋肉が主役でした。
骨格を本来の位置に戻すために、神経伝達の再教育という難しいところまで変えなければ、正しいドローイングにはならないはずです。
 
image1
image2 前回の記事で紹介しました「バレエの引き上げ」、それが出来れば、ドローイングも勝手に出来るでしょう。
しかし、この新聞記事でも、引き上げの注意と同じ、骨を、動かしてはいけない赤い矢印の方向へ動かす内容でした。
もし、骨格を正しい位置にすることができると、勝手にお腹が内側に引かれる感覚になるはずです。ほとんど力は入れません。
ただ、良いお手本と形態模写が出来るくらいの能力が必要です。
それはとても難しいと思います。

 
 あえて腹筋のことで言いますと、使った事がない動かし方が必要です。
腹横筋や内腹斜筋を正しく動かすには、外腹斜筋を使いやすい(赤の矢印)動かし方と逆方向へ動かす(緑の矢印)必要があります。これができますと胸郭を正しい位置に動かすことができるでしょう。
参考記事←クリック
image3
image4 しかし、大腰筋の協力が不可欠なのです。大腰筋を本来の(太さ)・長さ・柔らかさ・硬さに戻さなければできないのです。無理でしょう。
大腰筋は別名「達人筋」と呼ばれるぐらい扱いが、達人級に難しいのです。
もし、大腰筋を使いこなせたなら、ドローイングはすぐできます。
体玄塾の無料体験で体験できます。

投稿者: 体玄塾 塾長 志水

2013.06.04更新

ハワイ島キングスランドのハワイアンダンスショー

引き上げられた体幹はよく引き締まっています。
今回のメンバーは今までよりなぜか引き締まっていました。
観客も多くなったから、ショーをレベルアップしたのでしょうか。
レベルが上がったから観客も多くなったのでしょうか。


バレエ、アンデオールと引き上げ

アンデオールができていない。引き上げができていない。肩が前すぎる。ピケターンで腕が下がる。
すべて引き上げ方が間違っています。

「引き上げ」はバレエのみならず、スポーツなどの動作の基本中の基本です。
「引き上げ」というハードルを越えない限りは、どんぐりの背比べで終わります。

この「引き上げ」でよくある間違いが、赤い矢印の方向へ骨を動かそうとすることです。
青い矢印の方向へ骨を動かし、骨格を正しく積み上げるのが引き上げです。

胴回り、体幹、コアに目が行きそうですが、重要なのは股関節のコントロールです。
大腿骨を外旋(外回し)する動作を使って、骨盤を大腿骨上で前方へ動かすのです。(能力が必要です。)これで股関節が引き伸ばされる感覚になり、首を長くするようにすると「ツー」と体が引きあがっていきます。
つまり、正しいアンデオールが不可欠なのです。しかし、この指導も以前記事に書いたように、バレエスクールの領域外なのです。
その記事→http://www.taigenjuku.com/blog/2013/04/post_149.html

アンデオールについてはこれ↓
http://www.taigenjuku.com/blog/2012/08/post_119.html

胸郭の動かし方についてはこれ↓
http://www.taigenjuku.com/blog/2011/12/post_97.html

投稿者: 体玄塾 塾長 志水

2013.05.28更新

ビッグアイランドにはビッグが似合う

英語のできない日本人もおどおどしないで楽しく過ごせるところがハワイです。
日本語が飛び交う人口のワイキキビーチがあるのもハワイです。

しかし、
こういう所もハワイです。

ビッグママ


ハワイ島のガイドブックに、道も場所の名も載っていない、溶岩台地の先にあるビーチを見つけました。
コナ国際空港のすぐ隣にある Kekahakai State Park です。
ほとんどロコ(現地)の人しかいません。
                
入り口はこんな風景です。

ジープが似合う道です。ここに行くならレンタカーはジープが無難です。
ロコは凄い車で来てました。

これがビーチです。もちろん天然です。




投稿者: 体玄塾 塾長 志水

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