島全部がパワースポットのハワイ島 | |
| ハワイ島へ行っていましたので記事の間隔が空いてしまいました。 右の画像は米国最南端のサウスポイントという所です。 怖いぐらい青い海へ断崖から飛び込む人もいます。(自殺ではありませんよ遊びです) 案内本では10メートルの高さになっていますが、私の感覚では7メートルぐらいかな。 私も飛び込んでみたいのですが、妻がやめなさいというのです。 | ![]() |
![]() | サウスポイントまでは車で行けるのですが、その隣のグリーンサンドビーチへ車でなら、慣れた人が運転する、ジープか車高が高ーい四輪駆動車でなければいけません。 あとは徒歩です。 距離は一般車の駐車場から5kmとなっていますが、感覚ではなかなか到着しない感じなので、8キロか10キロはあるような感じです。歩きは覚悟してください。 画像は複数の深い轍(わだち)です。 |
| 周りには何にもなく、もちろん標識もありません。尋ねる人も視界にははいりません。(牛は見かけます) 足元は捻挫しそうなゴツゴツ・デコボコ・ジャリジャリ。 更に、東京だったら電車が止まるような強風の向かい風。(この悪路が足の機能を鍛えてくれます) ですから戻りたくなります。 妻は途中で引き返そうと言いましたが、この時だけは妻に”ノー”といいました。 | ![]() |
![]() | 砂嵐のような土ぼこりで体がドロドロ、妻も無口になり、もう限界かなと思ったとき、遠い丘の先の視界に黒い岩が見えました。 「たぶんゴールはあそこだぞ」と励まし丘を越えると、やっと見えました。 8月の誕生石ペリドットの原石(カンラン石)の砂、緑色の宝石の砂の海岸が見えました。 到着です。 パワースポットの島だと実感した瞬間でした。 帰りは追い風、妻が先頭で走って帰りました。 ”悪妻を得れば哲学者に”というソクラテスの有名な話がありますが、悪路を歩けば自然に足が良くなるのです。 改善には気合が欠かせませんよ。 路面が不安定なら良いですが、不安定にした靴を履いて歩いても、悪い癖や凝りをつくるだけですから注意しましょう。 不自然という言葉に当てはまります。 |
2012.04.24更新
パワースポットは足の機能も鍛えてくれる
投稿者:
2012.04.10更新
スポーツ・ダンス・バレエの腹筋・背筋
最近コレクティブという言葉がやっとスポーツ界で使われるようになってきました。
体玄塾ではオリジナルのCMMエクササイズ( Collective Muscular Motion エクササイズ)を提供していますが、コレクティブモーションに合った鍛え方をしなければパフォーマンスは確実に落ちます。
体玄塾で推薦する腹筋・背筋の鍛え方
背骨の生理的わんきょくを保った腕立て伏せと懸垂、またはロープ登りです。

回数より正しいフォームとスピードが大切です。
コレクティブモーションに合った鍛え方をした人
ブルース・リー

マニー・パッキャオ
腹筋・背筋の他に感覚を鍛えてください。
「考えるな!感じろ!」ブルース・リーも言いました。
このブログもみてください。http://blogs.yahoo.co.jp/moguler8/folder/984656.html
投稿者:
2012.04.05更新
最強パンチ理論

パンチ力は才能だけでは決まらない!
回転力は、股関節と胸椎が生む
踵を下げて、地面反力を重視する
前後の脚で、並進力を生み出す ・・・・などパンチのメカニズムがとても解りやすくまとめられた本です。
理屈が苦手だ、文章も苦手だ、という人も画像がほとんどですから大丈夫です。(この私のブログをみている方々は、理屈も文章も好きでしょうが・・・)
体玄塾がおすすめします。
というのも、この本は以前このブログの記事、
”身体操作やダイエットのためになるブログ紹介”で紹介しましたマニアックな体玄塾スタッフ三宅満君のブログが本になってしまった本ですから。
1973年の燃えよドラゴンの影響をかなり受けた私、志水博彦が実践と研究・実績を積み上げ約35年かけて、創り出したパンチの理論を基に、三宅君が更に研究し解り易くまとめた本です。

燃えよドラゴンのブルース・リーです。
あのボクシングスーパースター、マニーパッキャオ選手もこのブルース・リーの影響をかなり受けているようです。
ブルース・リー→サンフランシスコ→志水博彦(少林寺拳法)→ボクシング→嶋田雄大→マニーパッキャオ→ブルース・リー
関係があります。
皆さんには関係ないでしょうが。
投稿者:
2012.03.21更新
達人スクール
仙骨の角度(腰仙関節の角度)にこだわった骨盤の前傾をしているところです。
参加されている方々の年齢は高いのですが上手です。ですから姿勢は若々しいですよ。
この日のテーマは
”良い姿勢の秘訣、お尻を締めないで緩める”
股関節まわり、つまりお尻を緩めると股関節がスムーズに動き正しい背骨の積み上げを崩さない動作ができるのです。
社会のみんなが広く認めている旧来の風習ではお尻は締めさせますが、達人は故意にとか意識してとかで締めません。
お尻の筋肉は良い姿勢になると自然に高い位置に引きあがるのです。
そのためには、背骨のことを正しく理解しなければなりません。奥が深いですよ。
投稿者:
2012.03.13更新
まともな動作にする達トレCMMエクササイズ
達トレの基本リブケイジツイスト
リブケイジ(リブケージ)とは直訳すると肋骨籠(ろっこつかご)です。胸郭のことです。写真の女性は社交ダンスの先生なのですが、社交ダンスの動作改善に格闘技の肘打ちをしてもらっているところです。
社交ダンス界では、”CBM”コントラリー・ボディ・ムーブメントという脚・体幹・腕の連動を重視しています。
そのCBMを良くするためのリブケイジツイスト・ドリルがこの連続肘打ちなのです。
肘打ち ≠ リブケイジツイスト
まともな肘打ち=リブケイジツイスト
なのです
またダンス界では、体幹の使い方のことで
”肩と肋骨の分離”という表現があったり、
”肋骨の下に脚があるように動く”という表現がありますが、これも”まともな肘打ち”ができれば解決します。
連動で脚や体幹は意識するものではない
この社交ダンスの先生はターンするときに脚の動作を意識的に操作しなければターンが上手くできなかったのですが、脚腰を固定させる動作の”膝行(しっこう)ヒッププッシュアップ”というドリルをして”トーソスイング”というドリルを足したら、肘を対象物に強く当てるという意識だけで、脚から肘への連動(コレクティブモーション)が起きてまともな肘打ちが出来、無意識に理想のターンが出来るようになりました。
脚から腕への連動などとよく言われますが、脚はまったく意識しないのです。
意識は肘をコメカミに当てる。それだけです。
正直なはなし、この方がもし女子ボクシングを選んでいたら世界チャンピオンになっていたかもしれません。
*紹介されたドリルはすべて体玄塾オリジナルのドリルです。
投稿者:
2012.03.01更新
膝痛にならないまともな動作
前回の答えはこれです。
壁は動かないので自分が動くのです。このクイズを出すと、壁を踏ん張って押し、自分は動かない人が非常に多いのです。特に筋トレをしている人です。
筋トレをしていると、どうして?なぜ?
自分は動かないでマシーンを動かしているから、自分は動かないようにする癖がつくからです。
この壁押しのシーンでは自分を動かないようにして動かないとわかっていても壁を動かそうとしてしまうのです。
嘘のようなホントなのです。
膝痛にならないまともな動作とは。
踏ん張らない動作。
つまり、お尻や腿にできるだけ力を入れない動作です。
お尻や腿ばかりではなく腹筋も背筋も腕もすべて余計な力を入れないことです。
お尻に力を入れるエクササイズや筋トレをすればまともな動作から遠ざかるだけです。
まともにするのは背骨の生理的わんきょくを保ち、足首、膝、股関節をスルスルっと力まないように動かす訓練だけです。
達トレをしましょう。
投稿者:
2012.02.25更新
膝痛改善はまともな動作にするだけ
「筋トレも鍼治療もした。グルコミサン・コンドロイチン・コラーゲンも飲んだ。ヒアルロンサン注射もした。でも、膝痛は治らなかった。」
そのような方がかなりいると思います。
体玄塾にはそういう方がたくさん来ています。
全員が納得する改善をしています。
膝痛になるのは”筋肉が落ちたから硬くなったから、軟骨が磨り減ったから”ではないのです。
膝に悪い動作で、立ち上がったり歩いたりスポーツやダンスをしたりしてなるのです。
体玄塾では動作をまともにするだけです。
それだけです。
しかしとても複雑ですよ。
そしてまた、まともな動作にすると思われていること(エクササイズ)がもっと悪い動作にしているのですからややこしいですよ。
大切なのは正しい動作の本質が分かることと、「ああぁこういうことか」というような新感覚を味わうことです。
達トレは良い脳トレになります。
全員で壁を足で押したらどうなりますか?答えは次回の記事で
投稿者:
2012.02.12更新
ウォーキングの常識
かかと着地?足裏全体着地?どちらが良いか | |
| 左の新聞記事は 「かかとで着地し、つま先で蹴る。そして大股で歩く」 下の新聞記事には「大股でかかとから着地すると滑りやすい」 両方の新聞記事は日本経済新聞に掲載された記事です。 この大股歩きを車でいうと、急発進急ブレーキの連続で走行していることと同じです。 ですからスリップするのです。 | |
| スリップするような歩き方も良くないのです。 転びにくい歩き方こそ理想であり、全天候に通用するのです。 全天候型の歩き方、スニーカーであろうがパンプスであろうが全天候型の足裏全体着地歩きを薦めます。 それからつま先で蹴らないようにしてください。 雪道の歩き方は大昔から自然に身についたものですが、 「かかとで着地し、つま先で蹴る。そして大股で歩く」は最近流行りの不自然な歩き方です。 つま先を上げたかかと着地が常識になっていますが・・・ アインシュタイン曰く「常識とは18歳までに集めた偏見のコレクションをいう」 | |
| 左の歩き方が雪国では常識の足裏全体着地の歩き方です。 (パンプスでは靴の中で足裏全体着地) キャタピラ車のように、前足を地面にペタッと置いたら”すね・腿・上体”がその上を移動するように歩きます。(左の絵の固定と移動) 蹴ってはいけません。 移動させるのです。 これが重心移動です。 雪国の歩きの常識は偏見ではないようです。 歩行は重心移動という大切な動作の連続でできているのです。 | |
| 重心移動はスポーツやダンスの基本動作でもありますので、歩行にこだわりをもちましょう。 移動は足を固定して、足首からすねを倒さず筋肉の収縮で前傾させ膝の上の腿を起こすように膝を伸展させると股関節から上の胴体と頭が前に移動するのですが・・・ 文章ではわからないでしょう。 体玄塾へ体験に来てみてください。(無料) 体験したい方はこちら | |
投稿者:
2012.01.25更新
骨盤前傾型姿勢?
着目点が間違っている専門家達
体玄塾では絵のような悪い姿勢を、骨盤の前傾・後傾で表すのではなく、脊柱の後方崩れ落ち箇所で分類します。
骨盤前傾型→胸腰移行部型
赤のラインで示した背骨が胸腰移行部から後へ落ちるように倒れ、それを補うように頚椎(首)と腰椎が前に倒れ落ちた猫背。
骨盤後傾型→股関節型
赤のラインで示した背骨が股関節から後へ落ちるように倒れ、それを補うように頚椎(首)が前に倒れ落ちた猫背です。
原因は?
それは重力に押しつぶされるからです。
多くの専門家達は、胸腰移行部型(骨盤前傾型)について、腸腰筋や脊柱起立筋が縮み、大殿筋や腹筋が伸び切っているというような見方をします。そしてそれをストレッチや筋肉強化で改善できるとして、足の着き方や歩幅などを変えた歩き方で簡単にストレッチと筋肉強化になるということをテレビや新聞などで推薦するのです。
それを見た真面目な人はこれなら改善できると信じてやるのですが・・・
これら悪い姿勢の2タイプは、骨の位置感覚が正しい骨の積み上げに対して、ズレているのですが、ズレているということを感じていないのです。
体玄塾ではこのような人に、iPadで悪い姿の画像を見せ、悪い姿に驚いてもらいます。
それからとりあえず良い姿勢にして立ち感覚を聞きます。
そうしますと、「ギェーこんなに威張った感じ?」 「えええ~こんなに曲げていいの?」という具合に、相当違和感を訴えます。
すかさず、iPadで動かぬ証拠をつきつけます。
「これが悪いですか?」と。
ですから、良い姿勢になる骨の位置もわからず、良い位置が違和感だらけだったら、
新聞記事 ”歩き方を変え猫背を修正” 「なんてできるわけないでしょ!!」
新聞記事 ”重要なのは、普段使わない筋肉を意識しながら歩くこと。” 「意識できないから普段使えないんだよ!!」と言いたくなりますね。
これも参考にして下さい→勘違いの姿勢骨盤前傾
つづく
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